こんにちは、かえるさんです。今回は「すごい星座にする」という星座を考えるお話です。
すごい魚座…。
いや、確かにすごい魚座の人はたくさんいるよね、でも、すごい魚座を作る、って難しそう。
ちょっとのんびり屋さんが多いイメージかな。
実は、魚座は自分と他人の境目が弱いわけです、ですから、頼まれると断りにくい面があります。
ほうほう。そういう所、魚座らしいイメージだよね。
魚座はある意味最も現実的な本能的な星座でもあります、ですから必要無い場合にはあまり気張るイメージはありません。
しかし、逆に必要な状況では「自分」を捨てて頑張ったりします。
なるほど。何だか、すごく頑張ったり、ゆるかったりちょっと極端だな。
魚座は「三区分」では「柔軟宮」ですから、帳尻を合わせるような所があるのです。
では、今回は星座のバランスを考えるお話です☆彡
「魚座」
魚座は、目標の再設定、癒し、という重要な役目がありますが「スペア」要するに「予備部品」のような役目もあるのです。
予備!
現代社会は資本主義ですから、余分を受け入れないような所がありますが、実際に全く余裕のない状況だと会社や組織は回りません。
え!だから日ごろはのんびりしてるの?
まあ、そういうところもあります。そして、頼まれると断るのが上手くないので、優秀だと思われることを望まないような所があります。
もともと自分と他者の境目がしっかりしていないから、すごいのは自分じゃなくても他人でもいいのか。
しかし、頑張りだすと自分を犠牲にしてみんなのためにすごく頑張ったりします。
総理大臣などの偉い人とか、超有名人に魚座が多いのはそういうことだね。
そういうことです。
「対向星座」
魚座の「対向星座」は、乙女座です。
聞くからに正反対なイメージの星座だね。
ところが、芸術、という視点では似たような所もあって助け合うことが出来ます。
全体を見る、感じる魚座と、一点集中、完璧主義の乙女座だね。
そうです、そして全体を良く見るには、一点ばかりを見ても良くないですし、部分を研究する時には、全体を見てもあまり意味がありません。
上手に合わせて使うことが大切なんだね。
そうなのです。
「となりの星座」
魚座のひとつ前の星座は水瓶座です。水瓶座は論理的に考える星座です。
そうか、魚座は肩の力を抜いてゆっくり考えるイメージだから、そういう水瓶座的な考え方が出来てこそのリラックスした考え方なんだね。
そうですね、どうにか思い通りにしたい水瓶座と、現状に満足しようとする魚座というのは、どっちが正しいのではなく、両方必要な考え方で、状況によって使いこなすことがとても大切です。
なるほど。
そして、魚座の次の星座は牡羊座です。
とにかく何かやってみたい!って星座だ。
そうですね、そして、とにかく何かやってみたい、と思うのは、「何も出来ない時」「やることが無い時」です。
魚座の現状肯定は、ある意味、「やることを無くしている」とも言えるのか。
やらないといけないことが山積みの時に、「やりたいことをやろう!」とは思いませんでしょ。
確かに。
そうやって考えていくと、とてもまずい状態の時に魚座にスイッチが入る、ってこと?
そういう言い方も出来ますが、人間は急には頑張れませんから、元から爪を隠していた人の場合そうです。
もともと頑張ってない場合は?
そりゃ、誰かに何とかしてもらおうとするでしょう。ただ、魚座は能力を見せびらかさない人が多いので、実は元から頑張っているケースも少なくないのです。
なるほど、そうかも。能ある鷹は爪隠す、っていうやつだ。
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