こんにちは、かえるさんです。今回は「四要素」の「地」としての牡牛座のお話です。
牡牛座は、のんびりした感じだね。
「地」はやっぱり、のんびりした感じなの？
もちろん、すばやい人もいますよ。
ただ、自分の感覚にしたがって動くので、マイペースな感じの方も多いですね。
今回はそんな牡牛座のお話です～☆
牡牛座の認識の仕方、考え方
牡牛座は感覚の「地」だから、自分の感覚で、ものごとを認識するんだね。
そうですね、感覚的なセンサーで状況認識をする、と言う感じです。
ですから、自分が寒ければ「寒い」で頭がいっぱいで、お腹が減っていれば「お腹が減った」で頭がいっぱいです。
他の人からすると「えー、今それ？！」って思う時があるのはそう言うことなんだね。
空気を読んだりしないですからね。
でも、それが人間的な素直さ、安心感になっていますよね。
ハッキリ言って、それが魅力だよね、いい人に見えるんだよね。
本当は関係無いのですが、善人に見えます。
逆に言うと、カッコウつけすぎると邪悪に見えるのかな。
それは行き過ぎだと思いますけど、まあ、そう思う人もいるかもしれませんね。
みんなが真剣な時に「おなかが減った」って言える人間には悪を感じないですよね。
かえるさんは悪だからお腹が減らないの？
悪じゃないですよ、すこぶる善です、あと、お腹は減ります、ただ気付かないだけです。
牡牛座は感覚で認識するから、そうなるの？
牡牛座の場合は「自分の感じたこと」が全て、と言っていいかもしれません。
じゃあ、他の「地」は違うんだね。
そうですね、他の人がどう思うか、自分をどう見ているか、を自分の「感覚」で量ることになります。
牡牛座は自分の直接感じたこと、が強いんだ。
そうです、だから「キレイ」「美しい」「カッコイイ」などを、自分なりの感覚で強く感じることが出来ます。
感動が大きいし、その自分の感覚を疑わないから、牡牛座は「伝えたい」のかな。
そう言う言い方も出来ますね。
牡牛座は伝えて共感を得られることに大きな喜びがあります。
だから、美的感覚も鍛えられやすいんだね。
そうです。
未来に対しての行動の傾向
マークが下向きの三角形に横棒だから「状況を見てから決める」ってことかな。
そういうことです。下向きの三角形ですからね。
でも「地」の人でも、山羊座などは先々のことを考えて悩むイメージがあるよ。
それは「現状」に不満、不安があるため、行動または結果を修正したいからそう思うわけです。
「こうなりたい！」と言う目標設定があって行動しているのとは違います。現状の重視と言うのが下向きの三角形の特徴です。
なるほど。
と言うことで「自分の感覚」で「自分の感じること」を通じて世界を認識する牡牛座が、状況を見ながら行動を決める時、安定性が感じられる方が安心して「感覚」を楽しんで生きられます。
それが牡牛座の安定状態だ。
逆に言うと「今」が不安だと、不安と言う感覚に押しつぶされて、慌てた行動を取ることも、完全に停止してしまうこともあります。
「感覚」だから「不安」でいっぱいになっちゃうんだ。
でも、その「不安」が良い意味でシグナルになって、頑張って良い方向に動く人もいます。
それが出来る人、出来ない人の違いは？
ガマンしたり、計画を立てたりする論理などを他の星座で持っているか、と言うことですね。
そうか、人の星座は１人にたくさんあるからか、実際には牡牛座だけの人はいないね。
計画を立てられてもガマンできなければ、判っていながらも何も変わらず時は流れます。
人生は現実の連続だからね。
牡牛座の支配星は「金星」です、イメージとしては内からわき上がって来る欲求を、素直に表現することを喜びとします。
そのため、生み出す、育てる、惹きあう、などの本能的な欲求の強い星座と言えます。
そういう「感覚」に喜びを覚えるため、願望が判りやすい、と言えますね。
たしかに、そう言う牡牛座の「本能に従う、疑わない」所が他の人から見て安心感につながるのかもね。
そう言って良いでしょう、素直でうらやましい、という感覚もありますね。
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