こんにちは、かえるさんです。今回は、みずがめ座の欠点について考えます。
みずがめ座の欠点?
持続力かな。
そうですね、その点でお悩みの方は多いようです。
頭がいいよね、智恵があるって言うのかな。
合理的で、前例にこだわらない発想力がありますからね。
でも、それが問題なんですよね。
どういうこと?
では、今回はそんなお話を致します。
もっとこうしたらいい。
もっとこうしたらいい。と言うのが、みずがめ座の根底にあります。
そういえば、みずがめ座は改革の星座だよね。
こうしたらもっといい、って言う視点でいつも考えるから、改善点に気づくんですよね。
絶対に良いことじゃん♪
でも、大きな会社に勤めて、会社の仕組みのムダに気付いても仕方ないでしょ。何にも出来ない。
そりゃあ、そうだけど。
だったら、気付かないほうがラクじゃありません?
そう言われてみりゃそうだな。
でも、大会社のムダなんて結局、誰でも気付くけど黙っているだけじゃん。
みずがめ座は、すぐ気付きますし気になってしょうがないんです。
もちろん、何を言ってもムダだってことも判っているんですが、イライラしますよね。
まあ、気にしたらイライラするね、普通はあきらめて終わるもんな。
それで、会社で意見なんて言ったら、もう会社に居にくくなるでしょ。
で、結果として、すぐ辞めちゃった人ってなっちゃうんだ。
自分でも自信を失いますからね、大ごとです。
奉仕精神
奉仕精神も、持続を難しくすることがあります。
奉仕精神が!?
みずがめ座の精神に、見返りを求めない奉仕精神があります。それはタロットカードの「星」のイラストでも、水瓶の中の神酒を地面に流しているイラストでも表現されています。
奉仕精神いいじゃん、いいことじゃん。
実際には、キチンと感謝されるというより便利屋扱いになってしまうことも多いんですよね、そうなると、疲れ果てますから、こんなのやってられるか!ってなったら辞めたくなりますよね。
しかも、改革精神がありますから、自分ならもっと上手くやれる、ってなればよけいに独立を志す人もいます。
おー!いいじゃん、ムダを省いたらすごい会社が出来そう!
それが、結構難しいですよ、実際には実力より、人間のしがらみや、年功序列的な会社の方が多いのですから、その方が普通の人には合っているとも言えます、実力で評価される、なんて離脱者が出やすいですよ。
それに、奉仕精神がある人間が社長になったら、社員にもそういうものを求めたら大変でしょ、結果を出す為に最短のルートを考える、みずがめ座が経営をするのは簡単なことではありません。まあ、少しは時代の変化もあって、非論理的なライフワークバランスを無視した会社は訴えられると負けやすくなっていますから、みずがめ座にとってはいいことかもしれませんけど。
みずがめ座の人は社長は向かないの?
そんなことはありませんが、不満から勢いで会社を作ろうとする場合、準備不足や計画がしっかりしていないので、上手くいきにくいだけです。あと、集団を率いる時は、論理的でない文化を受け入れざるを得ない部分もありますからね。
実際、みずがめ座の方から、独立の相談を受ける時は、準備不足なことが多いです、自分の苦手を理解して、それを補うためにどういう人材が必要か、もあまり練られていないのです。
キチンと計画を練ってない場合、要するに不満を解決しよう、と会社を作ると失敗しやすい、会社の経営は難しいものだよね。
社長経験者ならわかると思いますが、毎月給料を払う、ってすごいことですよ。
「窓」
窓?
みずがめ座のタロットカード「星」のキーワードです。みずがめ座に大切なのは距離感です。
それは、人間関係も、会社への不満とかも入るのかな。
そうです、人間関係は近すぎてもめんどうが増えますし、会社の仕組みだって、まあ、気にしたって仕方の無いことで、お給料さえもらえれば問題は無いはずです。
出来ればいいけど、急にそんなことできるの?
とにかく、頭を使うことですね、みずがめ座は、頭を使うのが習慣づいているので、問題から距離を置く為には他のことで頭を使うことです。
あと、解決方法があるはずだ、と言う考え方が良い結果を招くこともありますが、解決不能な時間のムダにしかならない、関わってはいけない問題と言うものもある、という事実を受け入れるのも大切ですね。
あきらめるってことか。
みずがめ座は「三区分」でも「不動宮」ですからね。結構ガンコな面もあるんですよね。
みずがめ座の人は、さわやかな明るいイメージで何でもすぐ覚える感じだけど、実は苦労してるんだな。
楽な星座とか無いんですよね。こうすれば正解って言うのも無い、あくまでもバランスを取り続けることが、安定しているように見える、を作る唯一の手段なんですね。
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