こんにちは、かえるさんです。今回は山羊座のお話、反対側の星座、蟹座から学ぶ、というお話です。
灰色のやぎ座、その反対側の、かに座だね。
そうです。
やぎ座の何が良くないのかな。
目標などに向かう気持ちが強すぎる、数値目標など、目に見えることを重視しすぎて、感情など、数値化の難しい要素を軽く考えがちです。
雰囲気などを察する力は弱いと言えます。
なんでもバランスなんだね。
そんな、やぎ座のお話です。
そんな、やぎ座のお話
でも、やぎ座は努力して結果を出す、有利な星座のイメージだよ。
全くその通りですね、現代の人間社会にはピッタリとも言えます。
しかし、みんなが思う成功と言うのが人生の充実に直結しているのは、やぎ座なんですよね、他の星座は実は違うことが最大の充実につながることが多いです。
そんなもんかねえ。
社会的に成功すると堕落する人も多いでしょ、もっともっと!ってならない人にとっては、成功ってしてみると思ったほどじゃなくって、やることが判らなくなって、堕落するんです。
結局、目標に向かってがんばれるのは、その目指している途中の状況自体が自分に合っている、とも言えます。
達成の喜びは大きなものですが、その気持ちは大して持続しません、その意味では、充実し、更に上を目指し、大切に守る、やぎ座は素晴しい結果を残す確率が高いと言えます。
でも、やぎ座の人が努力してがんばって結果を出しているのをみると、真似したいけど、その日のうちに心が挫折してるんだよなぁ。
今の時代では普通ですが、人間が明日の食料に困らない時代なんてつい最近のことですからね、むしろ何をしていいか?何のために生まれてきたのか?なんて考えてしまうのも仕方の無いことです。生きるのに必死でしたからね昔は。
それだけゼイタクで幸せな時代とも言えるのか。
そうも言えますが、キチンと生きていても、他者と比べて、なんとなく敗北感を感じる、厳しい時代とも言えます。
人間は状況に対応して生きるのが得意ですが、今のような時代には哲学を必要とするわけです。そういう意味では、やぎ座は大変特殊で、平常時でも危機感、使命感を持って生きることがしやすい星座とも言えます。
成功と生存本能を結び付けられる星座なんだ。
そうですね、ある意味では原始的な星座と言えるかもしれません。
やぎ座が、かに座的な感覚を意識する
で、そこに、かに座がどう交わってくるの?
ただ、結局、やぎ座100%の人はいません。人間である限り、人間との関係は重要であるとも言えます。
言いかえれば、人間との関係と言うものも、やぎ座的勝利に無関係ではない。と言うことです。
大きな成功を収めたとしても、人間に裏切られることだってあるね。
だから、目先の成功だけじゃなくて、身近な人にも目を向けるべきだと言うことです。
かに座は、目的がどうこうと言うより、安心の為に群れていたい部分もあるよね。
そうです、実際に、特定の人間を絶対に手元に留めておくことは出来ません、しかし、留めようと努力することは出来ます。
人と言うものは、計算外の行動を起こしますから、動向を気に留めておくことは将来の危険を管理することになりますので大切です。
やぎ座の人は結果を重視するから、大丈夫な気がするけど。
確率で言えばそうなります、でも、やぎ座の強い人にはガマンできても他の人にはガマン出来ないかもしれません。他の人にもできると思うと嫌われやすいですね。
そういう計算間違いは発生しやすいとも言えるのか。
損得全てを捨てて、その瞬間の気持ちを実行することは、メリットが薄いようでも良くあることです、定年まで働いて、後はのんびりと思ったら熟年離婚なんてことも十分ありえます。
人は生活費さえ与えれば満足と言うものではありませんから。
かに座ほどじゃなくても、身近な人の心に気を配って損は無い、と言うことか。
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