かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

月を意識して使いこなす「月」のオポジション180度 7大惑星 Aspect

 

 こんにちは、かえるさんです、今回は、月を意識して使いこなす「月」のオポジション180度と言うお話です。

 

 「オポジション」は良くないイメージがあるけど、そんなアスペクトは無いんだよね。

 

 もちろん「良くないアスペクト」などと言うものはありません、特性をしっかり理解して使いこなしましょう。占い師の方も、「良くない」ではなく、こうやって使えば大丈夫、というアドバイスが出来るようになることが重要です。

 

 そりゃ、そうだよね。「ダメです。」とか「良くない。」って言われても意味無いし。

 

 では今回は月を意識して使いこなす「月」のオポジション180度というお話です。

 

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「月」のお話

 

 

 「月」はまさに自分自身って言える「天体」だよね。

 

 そうですね、「社会的」とも言える、他者の目を気にする、昼間の「太陽」に比べて自分の気持ちに向かい合う「月」と言えます。

 

 「月」は「太陽」の光が反射して光ってるんだよね。

 

 そうです、逆に言うと「太陽」という他人の目、社会の目があってこそ、自分の気持ちが浮かび上がるのです。

 

 そして「月」は「三日月」になったり「満月」なったり、変化する「天体」です、このことによって、自分が自分に合った方向に向かえるようになっています。

 

 どういうこと?

 

 「月」は簡単に安定しないので不安になると自分で安定出来ない理由を探しますでしょ、それによって自己研鑽に励むようになっているイメージです。

 

 それらを乗り越えて「月」が安定すると、まさに「使命」に到達します。本当にやるべきこと、能力を大いに活用できます。

 

 「使命」に到達すると、安定するんだね。

 

 そうです、ですから「月」を諦めてはいけません、「月」は自分そのものなのです、そして「月」に向かって成長出来ない人は不安定になって雑事に追われているうちに無為な時を過ごすことになります。

 

「月」と「7大惑星」のオポジション

 

 

 じゃあ、「水星」と「月」の「180度」は?

 

 「水星」はその人の「能力」とも言える「役に立つ」イメージです。

 

 それと「使命」の「月」が「180度」離れてるんだね。

 

 要するに「月」と「水星」が「対向星座」なわけです。

 

 「対向星座」はなじまないイメージがあるよね。

 

 そこをしっかりとした自覚をもって乗り越えないといけない代わりに乗り越えれば強い自己コントロール能力を得ることが出来ます。

 

 だから「オポジション」は使いにくいのか。

 

 例えば「水星」が「牡羊座」で「月」が「天秤座」だったら、直感で行動することが大切、だと思いつつ論理的に決定するのが安心する、ってことですね。

 

 ムズイじゃん。

 

 要するに、両方の自分を理解して判断して選べるようにならないといけないのです。

 

 じゃあ、「金星」と「月」の「180度」は?

 

 「金星」は現実化したいこと、やりたいこと、と言えます。

 

 それと「使命」である「月」が「対向星座」なんだね。

 

 例えば「金星」が「牡牛座」で、「月」が「蠍座」だったら、自分がやりたいことを安定させてやりたいことをしたい「金星」と一気に生まれ変わりたい「月」が安心感なわけです。

 

 どう考えても矛盾じゃん。

 

 言葉にするとそうですね、しかし、実際には簡単にどちらが正しい、というものではありません。使い慣れないといけません。

 

 じゃあ、「太陽」と「月」の「180度」は?

 

 例えば「太陽」が「双子座」で、「月」が「射手座」だったら、目標は情報収集、ですから決めつけない感じです、そして安心感は、自分の哲学をしっかり持ちたいから情報を広く集めるのではなく偏りやすいです。

 

 なるほど。

 

 この矛盾を乗り越えてこそ、強い信念を持ちつつ新たな情報を集められるようになるのです。

 

 じゃあ、「火星」と「月」の「180度」は?

 

 「火星」は直感で「生まれ変わる」急激な成長に向かうための「天体」です、上手く行かないと「イライラ」したり争いに発展したりします。

 

 例えば「火星」が「蟹座」で「使命」の「月」が「山羊座」だったら、使命にひたすら向かうことで生まれ変わる、又は仲間と頑張ることで生まれ変わる、そして安心感は一歩も下がりたくない山羊座の「月」です。

 

 一歩も下がりたくない「山羊座」が向上心になるか、ビビりになるか、でも大きく違うね。

 

 慎重さが功を奏することもあります。

 

 じゃあ、「木星」と「月」の「180度」は?

 

 「木星」は自分の考え方、哲学、あらゆる対応策を示します。

 

 例えば「木星」が「獅子座」で「月」が「水瓶座」だったら、考え方は「自己承認欲求」に向かい、安心感は「全く新しいことをしたい」というイメージです。

 

 絶対キツいでしょ。

 

 「水瓶座」は新しいことをしたいから、他人にまとわりつかれることを嫌悪する人も多いです、しかし人間が嫌いなのとは違います、そこを上手にクリアしていく必要があるという訳です。

 

 この組み合わせ難しいなー。

 

 じゃあ、「土星」と「月」の「180度」は?

 

 「土星」も「使命」といいでしょう、「月」が精神的な使命だとしたら、「土星」は感覚的、物質的な使命と言えます。やらないといけないこと、やることで安心感を得られます。

 

 人は使命に打ち込めるようになると成果より努力することに対する喜びが大きくなっていくので、他者の評価に偏らない安定性を手に入れられます。

 

 例えば「土星」が「魚座」で、「月」が「乙女座」なら、人を癒す、つなげること、失われていくものを守ることなどが使命であり、完璧にしていくこと、向上し続けることが安心感となります。

 

 乙女座は完璧さ、魚座は無意識的なので、一致させるのは難しいようですが、芸術や感覚的、感情的なことでは大きな力を発揮したりします。

 

 ホロスコープ全体を良く研究して見極めたいね。

 

 そういうことです。「ハウス」の研究も深めることが大切です。

 

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