こんにちは、かえるさんです、今回は、Opposition オポジションを数秘術で考える 、と言うお話です。
今回は「180度」「オポジション」のお話だね。
「オポジション」はキツイ「イメージ」だよね。「ハードアスペクト」の代表みたいな。
一見、正反対なのですが類似点も多く、上手く組み合して使うには意識的に自覚を持って使うことが必要です。
「90度」の「スクエア」のちょうど倍だもんね。
そういうことです。
では今回は、Opposition オポジションを数秘術で考える、というお話です。
オポジション「180度」「月」「塔」
「オポジション」は「180度」です。この数字は「ⅩⅧ(18)」ですから、大アルカナに当てて考えれば魚座と対応するタロットの「月」×10の数字です。
「10」は「現実化」の数字だね。
そうです、簡単に言えば「憧れ」を「実現化する」ということになります。
なるほど。「憧れ」を「実現化する」んだから、大変ってことか。
そして魚座のカードである「月」の「ヘブライレター」は「クォフ(後頭部)」は数字で言えば「100」です。
「ヘブライ文字」は「数字」でもあるんだよね。
そして「80」と対応するのが「ペー(口)」です、カードは「塔」と対応します。
「憧れ」と「生まれ変わり」ってことだね。
そういうことです。
でも「塔」はトラブルのイメージが強いんだけど。
それは、自分が成長出来ない状況にしがみついていると無意識的に行動がそちらに向かうのでかえって問題がひどい形で表れるのです。
現状を維持したい意識と、一気に成長したい無意識の葛藤なんだね。
人は急には頑張れません、ですから、日ごろから頑張ってないと急にチャンスが来ても結局、何も出来ません。それが「塔」が単なるトラブル、不幸に見える原因でもあります。
しっかり勉強をしている人は日常から「感動」や「生まれ変わり」は起きますからね。
そういうのも「塔」なんだね。
その他の数字の意味
当然「180」という数字はもっといろいろな意味があります。
「クォフ(後頭部)」は「黄金の夜明け団」の対応では「月」ですが、有名な魔術師「エリファス・レヴィ」の対応では水瓶座と対応する「太陽」と対応します。
そうなると、どういう意味になるの?
魚座で思い切り休み、癒され、それを現実化しようと目標にして進んで行くイメージです。
なるほど。
そして「ペー(口)」は「エリファスレヴィ」の対応では「星」です。これは「生まれ変わって」「新しい、本当にやりたいことに挑戦するイメージ」です。
この二つをつなげれば、「塔(火星)」「星(水瓶座)」「月(魚座)」「太陽(太陽)」のイメージになります。
とにかく挑戦すること、動くことで、自分を知って学んでいくことが重要なんだね。
そうです、行動することで、自分を学び、成功すること、達成することで、その意味を初めて学べます。
さらに「18」×「10」と考えれば「6+6+6」×「10(実現化)」と考えれば、「6」は目標、太陽的な意味を持ちます。
「666」という数字を聞くと「獣」を思い出す人も多いと思いますが、これは即ち、自分の思いにひたすら向かって行くことで生まれ変わりながら向かい続け成長していくイメージです。
そして「18」は「3」×「6」でもあります、「3」は「女帝」要するに「金星」的なイメージでもあります。
なるほど、どうなるの?
本当にやりたいことに向かって成長していくことで目標に向かって行く感じですね。
なるほどね、いろいろあるね。
「180」はこんな意味、と簡単に決めつけるのではなく、様々な視点から広く見ることでより深く本質にたどり着くことが大切です。一対一対応で考えては象徴を学ぶ意味が無いですからね。
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