かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

自分の使命に向かうために乗り越えるもの「土星」のスクエア90度 7大惑星 Aspect

 

 こんにちは、かえるさんです、今回は、自分の使命に向かうために乗り越えるもの「土星」のスクエア90度 7大惑星、と言うお話です。

 

 「スクエア」のテーマは「高い自覚」だね。自分で意識的に判断できるレベルにまで高めないといけない。

 

 そうですね、しかも、そういうイメージが「2つのポイント」に影響するから、放っておくわけにもいきません。

 

 しかも今回は「使命」とも言える「土星」ですからね。

 

 「土星」には怖いイメージや良くないイメージもあるけど。

 

 全ての人のホロスコープにあるんですよ。「怖い」とか「良くない」とか短絡的で主観的なあまり意味のない表現に振り回されてはいけません。しっかり考えて行きましょう。

 

 なるほど、確かに。

 

 では今回は、自分の使命に向かうために乗り越えるもの「土星」のスクエア90度 7大惑星、というお話です。

 

www.kaerusan01.com

 

 

「土星」のお話

 

 

 「土星」と「月」の「使命」って何が違うの?

 

 「ホロスコープ」を使う、そうならないと感情的に「不安」なのが「月」、そうならないと感覚的に「不安」なのが「土星」です。

 

 ホロスコープを使いこなせば「不安」になりにくいのか。

 

 そうです。「不安」になりにくい、は本質的には「幸福」と言って良いでしょう。

 

 「幸福」とか「幸運」とは違う感じだけど。

 

 一般的な「幸福」は大きな成功などのイメージがありますが、手に入れるまでは面白いですが入ってしまえばすぐに慣れて日常になって行くので、刺激を求めるようになるでしょ。

 

 なるほど、そういうところあるな。

 

 要するにクセになってしまう、ということです、しかし、能力を使って「不安」を取り除ければ、能力も発揮しやすくなるし、「今」の充実を大いに堪能できます。

 

 飽きない喜び、が「不安でない」ってことなのか。

 

 感情的に不安なら、とにかく人とつるみたいですし、感覚的に不安なら資産や目に見えやすい物を心の支えにしようとして、かえって不安になって行きます。

 

 「月」的な絶えない成長と、「土星」的な「結果」を出す力が「不安」から解放してくれるんだね。

 

 「不安」は「能力を発揮できていないシグナル」だと言っても良いでしょう。それが「使命」だということです。

 

「土星」と「7大惑星」のスクエア

 

 

 じゃあ、「月」と「土星」の「90度」は?

 

 「スクエア」は90度離れていますので、基本的に星座が3つズレます。そうなると両ポイントの星座の「三区分」が一致します。

 

 例えば「月」が「乙女座」なら「土星」は「射手座」か「双子座」になります。

 

 「三区分」が「柔軟宮」になるんだね。

 

 例えば「月」が乙女座なら感情的にはひとつのことに深く打ち込んで完璧にすることで「安心」出来ます。そして「土星」が双子座なら、情報を収集する、広げるイメージを保とうとするわけです。

 

 矛盾してるね。

 

 しかし、実際には広げてから高める、という流れが非常に有益です。

 

 意識しないと、どっちが正しいんだろう?ってなっちゃうのか。

 

 じゃあ、「水星」と「土星」の「90度」は?

 

 例えば「役に立つ」「水星」が乙女座で、「土星」が射手座だったら、しっかりひとつの対象を完璧にすることを「役に立つ」と思うし、射手座はいろいろ試してみたい、自分の本当にやりたいことを見つける、そのための力を得ようと「探す」イメージも重要です。

 

 やっぱり矛盾するね。

 

 でもどっちも大事ですね、だからこそよく考えて自覚をもってコントロールすることが大切です。

 

 だからこそ、使って、修正して、のくり返しが必要なのか。

 

 じゃあ、「金星」と「土星」の「90度」は?

 

 「金星」は「やりたい、実現したいこと」で「土星」は「やらないといけないこと」ですから、その両方の方向をしっかり合わせないと使いにくいわけです。

 

 やりたいことをやると、やらないといけないこととズレちゃうのか。

 

 そのイメージをしっかり理解して意識的に使い分けることに慣れるのが「スクエア」を使うってことなのです。

 

 じゃあ、「太陽」と「土星」の「90度」は?

 

 どっちも「目標」っぽいな。

 

 「太陽」は人からどう見えるか、認めてもらいたい感じ、「土星」は、やらないといけないこと、だから出来ていないと「不安」になる。

 

 でも、認めてもらいたい気持ちもある。そのせいで「不安」を自ら作り出し、その「不安」を能力を満たす形でなく満たそうとしてしまうと、かえって、能力を伸ばすことでなく目先の形作りになってしまい「不安」を大きくしてしまうのです。

 

 なるほど。しっかり方向性を持って行動するしかないんだね。

 

 じゃあ、「火星」と「土星」の「90度」は?

 

 例えば「火星」は直感的に「生まれ変わる」イメージで、それが「射手座」にあるとしましょう、そして「使命」「やらないといけないこと」の「土星」は「乙女座」だとすると、やっぱりズレになりますよね。

 

 直感的に「射手座」的に自分のやりたいことをしたいし、それで生まれ変わっていく、でも、「やらないといけないこと」は、何か一つを完璧にしたいイメージの「乙女座」なんだね。

 

 じゃあ、「木星」と「土星」の「90度」は?

 

 考え方である「木星」と、実現しないといけない「土星」の組み合わせです。

 

 「90度」ズレるということは、「自己形成」の牡羊座から双子座、「自己完成」の蟹座から乙女座、「社会的自己形成」の天秤座から射手座、「社会的自己完成と崩壊」の山羊座から魚座、の組み合わせもまたぐ形になりますので、長い目で見た計画性のようなものが必要になります。

 

 なるほど、長期視点だからこそ「自覚」と計画性が必要なのか。長期の考え方と今やるべきこと、をうまくかみ合わせる必要があるんだね。

 

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