こんにちは、かえるさんです、今回は「キロン」という「小惑星」のお話です。
今回は「水瓶座１～10度」に「キロン」があるイメージのお話だね。
「キロン」は自分の「考える力」「判断力」「知識や技術」を高めて、「目的」「目標」に向かいたくなる気持ちを持つことで更に能力を高めて自分の可能性を広げるイメージの「小惑星」だね。
そうです、「キロン（ケイロン）」はギリシャ神話の数々の英雄たちの師匠ですからね。能力を高める、育てるイメージです。
しかし、逆に「ケイロン」の父親は「土星」的な「クロノス」ですから、しっかり役に立つ、実現化の方向にいけないとプレッシャーや辛い気持ちを持ちます。
そういうのが「キロン」は「心の傷」とか言われる理由なんだね。
そういうことです、しかし、「キロン」をしっかり使って行くことで「射手座」「木星」が強化されますので「獅子座」の「目標」「自己承認欲求」を満たし、自信を付け、さらに自分を伸ばせます。
そうやって「英雄」になるってことなんだね。
では、今回は「水瓶座１～10度」に「キロン」があるイメージのお話です。
ケイローンのお話
「キロン」と「水瓶座」ってどう関係してるの？
「キロン（ケイロン）」は自分が育てた「ヘラクレス（獅子座を意味する）」の毒矢によって亡くなりました。
それは、自分の能力を向上させることで、目標を達成して、それによってさらに「生まれ変わる」ことを意味しているんだよね。
そういうことです、そして、「ケイロン」は正確には「ヘラクレス」には殺されていません、毒矢を受けたのですが「ケイロン」は不老不死なので死ぬことはありません、しかしあまりに苦しいので「ゼウス」に頼んで「不老不死」を取り上げてもらって「ケイロン」は亡くなりました。
生まれ変わったんだね。
そうです、そして「キロン」の「不老不死」は「プロメテウス」に与えられました。
それはどういうことなの？
「プロメテウス」は「プロ（先に）」「メテウス（考える者）」という意味のある名前です。「先見の明を持つ者」という意味があります。
より良い未来を思い描く、その気持ちに「不老不死」が宿ったのです。
めっちゃ、「水瓶座」だね。
水瓶座１～10度
「水瓶座１～10度」ってどんな感じ？
「山羊座」で培った能力と結果を持って更に高みを目指して「水瓶座」で「本当にやりたかったこと」要するに「能力をフルに使ったこと」をしたいのです。
とにかく大きな変化を求めます。
大きなことをするんだね！！
そりゃ、今まで何をしていたかによりますよ、「星座」のイメージとしては「山羊座」までの流れをしっかりやっていなければそうはなりません。
ですから、「水瓶座」が強い人は、ここを何度もやり直して実力を付けて乗り越えることになります。
そういうことか、結局、自分で頑張るしかないんだね。
そうです、ですが、何度も挑戦して失敗しても、その度良く考えて行けば能力も知識も増えます、やがて「本当にやりたいこと」をやり遂げられる、というイメージです。
もちろん、結局何も出来ずに終わる人も多いでしょうけど。
そういうこと言うんじゃないの。
でも、そういうことに向かって行くことで、結局「自分の能力」が高まって、「目標」に向かいたい気持ちが強くなるんだね。
そうです、損得を越えて、能力を使うイメージですね。
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