こんにちは、かえるさんです、今回は「キロン」という「小惑星」のお話です。
今回は「水瓶座21～30度」に「キロン」があるお話だね。
「キロン」は「能力、技術、知識を高めたい、射手座」のイメージと「認められたい、獅子座」をつなぐイメージの「小惑星」だね。
そうです、自分の能力を高めて試す、そうなるとさらに能力が上がってさらに上のステージで自分を試したいイメージです。
そうなると、どんどん能力も考え方も成長するね。
そうなるためのポイントが「キロン」ですから、「ホロスコープ全体」をしっかり研究して、どういうイメージになるのか「キロン」のある「星座」「ハウス」「サビアン」をしっかり理解しましょう。
では今回は「水瓶座21～30度」に「キロン」があるお話です。
ケイローンのお話
「キロン」はギリシャ神話の「ケイロン」のことだよね。
そうです。「ケイロン」は数々の英雄たちの師匠です。要するに最後に「射手座」になる「ケイロン」は英雄（獅子座的）を育てる重要な存在だ、ということです。
だから「キロン」をしっかり使えなかったら「心の傷」になったりするんだね。
そうです。そして「ケイロン（キロン）」と関係のある神話の神々や英雄を研究することも「キロン」を深く知る手段になります。
「ケイロン」の死因は弟子である「ヘラクレス（獅子座のイメージ）」の放った毒矢です。
でも「ケイロン」は「不老不死」だから、死ななくてあまりに苦しいから、「ゼウス」によって「不老不死」を外してもらって「ケイロン」は空の「射手座」になったんだよね。
そうです、そしてその「不老不死」は「プロメテウス」に引き継がれました。
「プロメテウス」は「ゼウス」が人類から取り上げた「火」を勝手に人類に渡してしまいました、そのことによって人類の生活は便利になりましたが文明が発達した分、戦争がさらに悲惨なものになりました。
難しいものだね。
「ゼウス」は怒り、「プロメテウス」をカウカーソス山に磔にしました。そして、誰かが「不老不死」を「プロメテウス」のために捧げるまで許されない、としました。
え、そこに、ちょうど「ケイロン」が「不老不死」を捧げたの？
そうです。
ベストタイミングじゃん。
いや、３万年位かかったようです。
結構、待たされたね。
この話はどういうことなの？
要するに「不老不死」とは「概念」「達成されない目標」のことです、それが「死ぬ」即ち「生まれ変わった」ら、今度はさらに上のレベル「本当にやりたいこと」にレベルアップする、ということです。
「天王星」「水瓶座」が起動するんだね。
そういうイメージの起点「土星（使命）」から「天王星（使命を越えて）」のイメージにも「木星」「射手座」が大きく関わっている、そのためには「射手座」と「獅子座」の協力によって自分のレベルを上げる「キロン」が関わっているのです。
水瓶座21～30度
「水瓶座21～30度」ってどんな感じ？
「水瓶座」も「魚座」に近づいてきます。ですから、結果を無視して思い切り限界に挑戦します。
限界に挑戦してどうなるの？
物事は結果じゃない、挑戦することが重要なんだ、と気づき、結果に関わらず全てを受け入れます。
それが「魚座」なんだ！
ただ、まだ「水瓶座」なので、とにかく限界に挑戦したいイメージです。
上手く行くの？
行くこともあるでしょう、限界に挑戦し続ければ実力も付きますからね、ただ、あまり意味のない限界に向かってしまう人も少なくないのでその場合、単に運の無い人に見えます。
なるほど。
しっかりと建設的な目標を持って限界に挑戦することで、能力が付きますから、そうなれば、すぐに叶わなくても、自分が不可能だと思っていたことが見えてきます。
しかし、上手く行く、上手く行かない、はさほど重要ではありません、一生懸命何かを目指す、ことで学ぶことは多く、人生を彩ってくれるでしょう。
「水瓶座21～30度」に「キロン」がある人はそういう言うイメージで目標達成能力を高められるんだね、過激だな。
そういうことです。
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