こんにちは、かえるさんです、今回は、自分を強め「幸福」に導く 「金星」コンジャンクション0度と言うお話です。
お、「幸福」なんて言葉このブログで珍しいね。
「金星」は願望を実現化、物質的な結果に導くイメージが強いので、一般的な「幸福」のイメージに近いと思いましたので。
なるほど。「金星」は「恋愛」のイメージもあるよね。
「惑星」がある場所はどちらにしても実行、実現したいわけですが「金星」はとりわけその力が強いと言えますから、「星座を実現したい」とい時に「星座のイメージを持っている恋人」を求めるというのはひとつの合理的な欲求なのです。
しかし必ずしも恋愛である必要はありません。
なるほど。「恋愛」も含む、こともある、ってことだね。
「金星」に限らず、簡単に「恋愛」「仕事」などと決めつけすぎるのはあまり建設的ではありません、「ホロスコープ」を読む時には「その人にとっての〇〇」を算出することが大切です。
言葉では同じ「恋愛」でも、人それぞれ価値観や人生の中での位置づけが違うってことか。
そういうことです、では今回は、自分を強め「幸福」に導く「金星」コンジャンクション0度、というお話です。
「金星」のお話
「金星」じゃなくても人は誰でも「幸運」とか「幸福」を目指すよね。
日々の平和や、順調なことも、慣れてくると物足りない、と思うことはありますでしょ、それは「欲が強い」の一言では片づけられません。
自分の能力を伸ばしたい、自分のホロスコープの実現に向かうために成長したい、という欲求が心の奥にあったりします。
言い換えれば「〇〇が欲しい」という欲求は「手に入れることで得られる成長」の方が欲しいことが多いのです。
なるほど、判らんでもないけど。
その意味だと、「金星」もそうなのですが、「金星」の場合「牡牛座」「天秤座」の「支配星」ですから、単に成長だけを目指しているわけではありません。
他にも目的があるの?
そうです「欲しかったもの」というのは、本人は忘れているつもりでも実は無意識には強く残っています、そのため、「欲しかったけど手に入らなかった」思い出、記憶が多すぎると自信も無くなりますし、脳に残ってしまって「やりたいこと」に集中できなくなります。
その意味でかえるさんは「忘れるために物を買う」ということを良くやります。
「忘れるために買う」の?
買うとスッキリするのは忘れられるからです。集中力に大きく影響していると感じています。
「金星」と「7大惑星」のコンジャンクション
じゃあ、「月」と「金星」の「0度」は?
「月」は「安心感」「こうであるべきだ」という「強い思い込み」でもあるので「使命」と言って良いでしょう。
「金星」は「実現したい願望」だから、その両方が一致するとどうなるの?
しっかり頑張れれば何の問題もありませんが、「金星」が「早く欲しい」と焦ってしまったり、することでかえって「月」の不安をあおってしまうことには注意です。
なるほど。
「月」はしっかり向かうことさえできれば安心出来ますから、とにかく焦らないことです。
じゃあ、「水星」と「金星」の「0度」は?
「水星」は「役に立つ」を目指しています、それは「乙女座的」能力の向上を目的にしていることも多いです。
「金星」は結果の方を求める傾向もあるから、そこをどう組み合わせるか、は簡単じゃないんだね。
そうです、結局、違う「惑星」が重なっているのですから、話はそんなに簡単ではありません、どんな「惑星」が一緒にあるか、じゃあどういう違いがあるか、ではどうすればいいか、を考えることが大切です。
なるほど「役に立って成長する」と「結果が欲しい」を調整しないといけないんだね。
「金星」の願望の形を見るために「牡牛座」「天秤座」「2ハウス」「7ハウス」をしっかり研究することです、「金星」が何座でどのハウスかも見てください。
じゃあ、「太陽」と「金星」の「0度」は?
「太陽」も目標だし、「金星」も結果だから近いね。
近くなるようにしていかないと必ずしも一致しません、違いは「金星」は自分の気持ちがものすごく強くなりがちですが、「太陽」の方が世間体が強いです。
そこをうまく調整すれば、円滑に行くし、そのズレをしっかりコントロールしないと何だか上手く行かない感じになるのか。
「牡牛座」と「天秤座」の「こうしたい!こうでなくてはいけない!」は強い信念としてすごく成長につなげることも可能ですが、単なる堕落も招きやすいので「自分を信じる力」を育成する必要があります。
自分を信じる?!どうやるの?
成功体験を丁寧に積み重ねることですね、言いなりでも行けないですが、ワガママでもなにも上手く行きません。
じゃあ、「火星」と「金星」の「0度」は?
「火星」は「直感で自分がやるべきこと、成長に向かって何かをしよう」とします。この意味では「金星」の欲しいと一致することも多いですので、自分の願望に向かって行くことは必ずしも悪いことではありません。
しかし、「金星」の欲望を「火星」で焦ると、単に短絡的な行動になる場合もあります、長い目で見ればそれが成長につながらないとは言えないですが、自分にとってどういう意味があるか、を考えることも有益です。
なるほど、損得や欲望だけでない「自分がやるべきこと」を見極めるのは難しいよね。
ですから「ホロスコープ」を見て考えるわけですね。
じゃあ、「木星」と「金星」の「0度」は?
「考え方」「哲学」である「木星」は能力を伸ばすことを望む人には「計画性」と「粘り強さ」と「自分を信じる勇気」をもたらしますが、短絡的に楽に結果を欲しいだけの人には「堕落」と「他人任せ」な思考をもたらします。
えらい違いだな。
でも、同じ「木星」なのです、「金星」の「願望」を自分の能力を伸ばす力に変えられるか、どうかで「0度」の「自分自身」の意味が変わって来ます。
じゃあ、「土星」と「金星」の「0度」は?
「土星」は「社会的使命」「感覚的ノルマ」などのイメージです。出来れば感覚的安心感を得られます、それは自信と落ち着きをもたらします。
じゃあ、「金星」という「喜び」を得るために、自分をしっかり伸ばしていくイメージを持つことが大切そうだね。
そうですね、結局、「焦り」というものは図々しい感情なのです、努力以上の結果を欲しがっているのですからね。
なるほどね。
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