こんにちは、かえるさんです、今回は、自分を強め「生まれ変わり」に導く「火星」コンジャンクション0度と言うお話です。
今回は「火星」のお話だね。「火星」はなんか厄介なイメージがあるけど、「成長」につながっているんだよね。
そうです。ただ「今すぐやりたい!」というイメージなので、出来ないとイライラするイメージですから、問題を生んでしまうこともあります。
だから、困った「惑星」のイメージなんだね。
いやいや、それは誤解です、無いと困りますよ、そんな勢いのある「惑星」だからこそ、良く判らないけど思い切り行動できるんです。
うーん。
では今回は、自分を強め「生まれ変わり」に導く「火星」コンジャンクション0度というお話です。
「火星」のお話
でも、結局は失敗したくないし。
せっかく、直感に導かれても挫折してしまう、ということですよね。
とは言え、損得だけで考えては上手く「成長」のきっかけをつかめなくなってしまう人も多いはずですよ。
どういうこと?
めっちゃくちゃ腹立つ人がいる時とかは「火星」が怒らせてくれていることもあるんです。
怒らせてくれる?!
もう「成長」出来ないけどお金のためにいる会社とか、辞めたいけど生活のためにやめられないと思ってたら、どうしようもないほど腹立つ奴がいたら結局、辞めることになったりするでしょ。
そんなの大ピンチじゃん!
そうです、だからこそ、日ごろで無い力が出る、とも言えますし、出来ないはずのことが出来た、とも言えます。
でも、上手く行かなかったらどうするのさ。
お気持ちは判りますけど、そう思うから「やりたいこと」に向かうことは難しいのです。ダメなら、違うことをやるしかないわけですし。
何でそんな危ないことが出来ちゃうのよ。
まあ、「火星」はアドレナリンが出ているイメージですよね。「カチン」とくるのはそういう感じですよね。
冷静に言えば「カチン」と来るときは自分が環境や状況、考え方を変えたいきっかけがそこにあるってことなんですよね。別に相手に腹立っているわけじゃなかったりします。でも、怒っていると「自分の気持ち」で行動できますからね。
後先考えず、ってことか、「火星」だな。
「火星」と「7大惑星」のコンジャンクション
じゃあ、「月」と「火星」の「0度」は?
「コンジャンクション」「合」は「天体」と「天体」などのポイントが「0度」だから、要するにくっついている、ということです。
ですから、実行したい、実現したいイメージの「惑星」が同じ場所にあるということは、同じようなイメージの方向で異なる欲求を満たしたい、ということです。
そのズレをしっかり考えることが大切なんだね。
そうです。「月」は感情的な自分の想いです、ですから、簡単に満ち足りるわけではありませんが、追い続けることで自分の「使命」に向かえますし、達成出来なくても向かっているだけで安心感を得られます。
そうなんだ。
要するに人は自分に合ったことに向かっていればそれなりに不安は解消されるのです。
そして「火星」は一気に生まれ変わりたいイメージですから、その辺の速度差が焦りになると使いにくい組み合わせです。
どうすればいいの?
この世にちょうど良い、なんてものはナカナカ無いものです。「火星」は直感的に自分を導こうとします、ただ、やりたいことを出来ない場合、他者にやらせようとするのが普通です。
どうやって?
八つ当たりとか、は「火星」的で、スポーツ選手やアーティストを応援するのは「月」的ですね。
なるほど、「火星」はやりすぎないようにしたいね。
ただ、自分の「使命」に向かえれば「火星」の破壊的な活力は大きな武器になりますよ。
じゃあ、「水星」と「火星」の「0度」は?
「水星」は「情報収集」と「技術、知識の精度を高める」まさに「能力」と言える「惑星」です。
例えば「双子座」で「コンジャンクション」していたら、「水星」も「火星」も「無意識」によって、「能力を獲得」し「さらに生まれ変わろう」とします。
いいじゃん。
ただ、「双子座」はしっかり目標があって学問などに使うと、ものすごい力を発揮しますが、「無意識」を使って人間同士のつながりを作ったり、自分が求める方向に導いてくれる働きもあるのですが、それはもう「コントロール」することが難しいです。
「双子座」はめちゃくちゃな方に行っちゃうイメージもあるね。
しっかり目標を持って「双子座」を使いながらも「無意識でチャンスを手に入れる」感じにするには「決めつけすぎずリラックスしつつも、自分を高める意識」を持つことが出来ると良いです。
めっちゃ、難しいやん。
じゃあ、「金星」と「火星」の「0度」は?
「金星」は「実現したい欲望、物欲」などを示します、「金星」で焦ると、短絡的になりロクなことありませんが、「火星」も一緒にあるので余計に焦りを制御したいですね。
良いことないじゃん。
その代わり努力をして思い通りになる、結果が出た時には大きな喜びと自信を手に入れられるでしょう。
そこに向かうための組み合わせなのか。
じゃあ、「太陽」と「火星」の「0度」は?
「世間体」「目標」「自己承認欲求」の「太陽」と「火星」が一緒にある組み合わせです。
格好をつける必要のある「太陽」と突撃直進する感じの「火星」ですが、実際問題「火星」をしっかりと使う、要するに直感を生かしながら、ある程度結果を制御する、というのが目指すべきことなので、「火星の制御」というのは人生のテーマとも言えますね。
しっかり押さえるだけじゃダメなの?
「火星」「牡羊座」は「1ハウス」ともつながっています、要するに「火星」に従って上手く行く、「無意識」を使って上手く行ってこそ、自分の目指す方向に向かえますし、「活力」「自信」が生まれるので、押さえすぎると単に不満を抱えて生きる感じになります。
「1ハウス」も直感的に成長に無意識で向かうもんね。
そうです、だからついつい「1ハウス」は気づいたらやっている、行動しているわけです。
なるほど、どっちかじゃなくて両方をどうやって生かすか、という話なんだね。
じゃあ、「木星」と「火星」の「0度」は?
「考え方」「哲学」「ものの決め方」などの「木星」が「火星」とくっついているので、「自分の考え方」に向かって行って「成長」出来れば良いですが、「自分の考え方」に執着しすぎると、結局「成長」という感じには行かず、「自分の考え」に執着して、単に怒りっぽい人になったりします。
なるほど、「木星」も上手く使えば信念にもなるし、安易に使うと自分の殻を破れない人になっちゃうのか。
じゃあ、「土星」と「火星」の「0度」は?
「土星」は「感覚的使命」「実現しないといけないプレッシャー」などとして表れます。
しっかり結果を出さないといけないイメージですが、「火星」は目の前の結果に向かって直進するので、「土星」がブレーキになる傾向もあります。
どうすればいいの?
しっかり実力を付けること、焦らないこと、要するに「やるべきことをやる」ということです、簡単な方向や安易な方向を模索することはかえって自信を失いますし成長の機会を失うばかりですからね。
挑戦し続けるイメージか、過酷だ。
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