こんにちは、かえるさんです、今回は「ドデカテモリー」のお話です。
今回は蟹座の最初の10度のお話だね。
星座を三分割する「デカン」では蟹座の中でも特に蟹座的な「デカン」になります。
蟹座は何かを決めたら打ち込んで「成長」するイメージだね。
そうですね、ただ、使命を見つけられないと自信を持てず不安を感じやすく、とにかく人とつながりたいイメージになるのです。
そしてタロットカードでは数札の「杯の2」「愛 Love」のイメージです。蟹座に「金星」が入ったイメージになっています。かつ「2」のカードですから「海王星」的な「無意識的かつ目標を作る時のプール」というイメージもあります。
ある意味「理想」とも言えますし、「理想」の許容範囲とも言えます。
「海王星」は難しいな。
「サビアン」は度数切り上げですが、「ドデカテモリー」はそのままの数字でみましょう。
それでは今回は「ドデカテモリー」のお話です。
蟹座 蟹座 0度~2.5度未満
蟹座は「自分」の、と言うより全体の使命に向かうイメージだね。
そうですね、そしてそれは即ち「自分の能力をフルに伸ばす」イメージですから、結局、精神的な強さにつながります。
蟹座の人は優しい内助の功って感じ。
人を支える、縁の下の力持ち的ないわゆる裏方的なイメージで語られますが、それは獅子座の前の下積みのイメージでしっかり力を付けるイメージです。
蟹座は獅子座の前の星座だもんね。
目的意識を持ち、人とつながっていきたいイメージの度数です。
蟹座 獅子座 2.5度以上~5度未満
獅子座的な蟹座ってことだね。
獅子座を目指す蟹座、というイメージですから、獅子座を目指して「成長」する蟹座です。
そして自己表現的、承認欲求を求めるイメージの蟹座ってことか。
蟹座で培った力で獅子座的承認欲求を求めるわけです。獅子座は自分の内面から湧き出る力を表現するイメージなので、仲間内、周囲の人々に認められるために努力するイメージで人を支える、繋がるイメージに向かいます。
結局、蟹座なんだね。
蟹座 乙女座 5度以上~7.5度未満
乙女座を目指すイメージの蟹座だね。
蟹座の自分の安心感に向かう、要するに自分の役目に向かうイメージで「成長」して、その力を発表するようなイメージで承認欲求を求めます。
獅子座的だね。
そのデータに基づき、更に完璧を目指す、しっかり役に立つイメージを目指します。
蟹座から獅子座を経由して乙女座になるんだね。
蟹座は「全体の一部」として使命に向かうイメージですが、蟹座で力を付けたら獅子座で「自己承認」を求め、そのことによって自分の力を知り、更にその能力の精度を上げたいイメージです。
そういうサイクルで蟹座的に「成長」していく感じだね。
蟹座 天秤座 7.5度以上~10度未満
天秤座を目指す蟹座だね。「四要素」で感情の「水」の星座は最後は論理、言語の「風」の星座で終わるんだね。
そうです、蟹座のこの度数の「デカン」では理想を言葉にする、自分の意見を通したい天秤座的に終わります。
この「デカン」の重要なイメージなんだね。
自分の意見を通したいので、言語化のイメージが必要になります。
そして、蟹座で「成長」して、獅子座で表現して乙女座で完璧にした技術や知識を「みんなに伝える」イメージの天秤座です。
そういう蟹座なんだね。
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