こんにちは、かえるさんです。今回は「様々な「安心感」を考えましょう 4ハウス「三区分」とハウス」というお話です。
「4ハウス」は4番目の「ハウス」だから、4番目の星座の蟹座と対応するんだね。
蟹座は「受動的」なイメージだけど「活動宮」なんだね。
「受動的」と「活動的」は矛盾しませんよ。蟹座は「受動的」ですし。
あ、そうなの?
蟹座は「受動的」であって「能動的」ではありません目的が「受動的」なのです。そして状況に合わせ「活動的」に行動します。
「受動的」に任務や役目を理解して「活動的」に動くのか。
そういうことです。
それでは、今回は「活動宮」の蟹座のイメージで「4ハウス」を理解するお話です~☆彡
活動宮~蟹座
蟹座と言えば「四要素」では感情の「水」の星座。
だから、みんなと仲良くしたいイメージ、よって優しい人が多いよね。
そういう印象でしょう。
「三区分」は「活動宮」「不動宮」「柔軟宮」で分類されます。
「活動宮」はどんな感じ?
牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座、です。目的を自らの活動によって達成しようとするイメージです。
蟹座の目的は?
基本、寂しいので仲間と一緒にいることですが、蟹座は感情の星座ですから、ただ一緒にいるだけでは満足できません。
それで、「強いつながりを感じられる思い出」を作るためや、何かをしてあげること、などで「感情のつながり」を感じるために活動するのか。
じゃあ「4ハウス」は良く「安心感」とか言うじゃない、寂しい気持ちを持ちやすい蟹座的ってこと?
そういうイメージはあると思いますが、「4ハウス」は「安心感を求める」蟹座的ってことです。
どういうこと?
蟹座の「支配星」である「月」は0~7歳位の年齢域も示します、ですから、幼少期に大切にされることで自己肯定感を養うイメージは確かにあります。
そして間違いではありません。
しかし、それが「月」や「蟹座」「4ハウス」の全てではありません。そういう自己肯定感による「安心感」。自分がそこにいて良い、という疑い無き確信があってこそ人は何かをする気力がわいてきます。
それが「4ハウス」なんだ。
その「安心感」のために「活動」する、その「安心感」を得ようとするやり方を示しているのです。
その「安心感」を蟹座の場合、仲間と一体感を増すことで得られるからそのために活動するのか。
じゃあ、「4ハウス」が蟹座じゃない人は「安心感」を得る方法も変わってくるんだね。
そうです、しかし「4ハウス」は蟹座的で「月」的です、孤独に完全に不安を感じない、という人はほとんどいないでしょ。
たしかに。
とはいえ、蟹座の人がいつもいつも寂しくて人とくっつこうとしているわけではありません。「安心感」に満たされて自分の挑戦したいことなどにしっかり挑戦している人もたくさんいる訳です。
そうか、無いと困るけど、あれば満たされる、そうなると同じ星座を持っていても雰囲気や行動は変わるわけだね。
そういうことです。
蟹座的ハウス
「4ハウス」は感情的で「活動的」なんだね。
まあ、そういうイメージです。
「4ハウス」が蟹座なら仲間とか家族とかに「安心感」を求める感じかな。
その人のホロスコープの「蟹座具合」にもよりますね。
「蟹座具合」?
蟹座が「土星」だったら社会の中に「安心感」を見出す面もありますし、「月」が何座なのか、どの「ハウス」にあるのか、だって見たいですし。
「蟹座具合」めんどくさいじゃん。
人間って複雑なものなんですよね、仕方ないんです。
「4ハウス」は活動的でしょ?
そうですね。
魚座だったらどうなるの?
魚座はつながっている、という前提なんで「安心」だと本人が思えば「安心」です。
とはいえ「蟹座具合」も見てみましょう。
先ほど言ったような「土星」が蟹座などだったら社会とつながっている、何となく「一体」であると「安心感」があります、その場合、魚座的なつながり「安心感」を確保するために活動します。
社会の中で魚座的な「安心感」を確保するために活動する、ってこと?
簡単に言えばそうです。
いや、簡単ではないよ。
でも、だから「ハウス」は判りにくいんだね。
でも、判るようになるととても便利ですよ。
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