こんにちは、かえるさんです、今回は「三区分 占いのお話」と言うお話です。
今日は「三区分」のお話だね。「三区分」って結局何だっけ?
各季節を「3つ」に分けて星座の特色を考える分け方です。
星座の特色を理解するためのものなんだね。
「四要素」は直感の「火」感情の「水」言語、論理の「風」感覚の「地」のとか結構わかりやすい気もするけど、「三区分」は、「活動宮」「不動宮」「柔軟宮」って、どういう風に使うの?
「活動宮」は季節の初めの星座ですから、理想に燃えて、自分を信じて行動します「不動宮」は、季節の真ん中ですから、「活動宮の理想に向かって諦めない」イメージです。そして「柔軟宮」は、季節の最後の星座ですから帳尻を合わすイメージと、自分のやりたいことをしっかり見極めて、やり切るイメージです。
そうか「二区分」「三区分」「四要素」をしっかり理解することで「星座」を深く知ることが出来るんだね。
そういうことです、では今回は「三区分 占いのお話」というお話です。
「三区分」のお話
「三区分」は具体的にどうやって使ってるの?
星座の雰囲気を知ることはもちろんですがタロットカードの「ピップカード(数札)」を考える意味でものすごく役に立ちます。
そして「生命の樹」を学ぶ上でも「活動宮」は「2」「3」「4」、「不動宮」
は「5」「6」「7」、「柔軟宮」「8」「9」「10」と対応します。
この「無意識的」な「活動宮」の星座の理想を目指す感じ、「不動宮」がガンコなのは結果にこだわることで、成長、生まれ変わりたいからです。
なるほど。
そして「柔軟宮」は、「不動宮」で生まれ変わって本当の目的を知って目指すイメージです。
「柔軟宮」ってそうなの?
そうです、成長して本当の目的が判ってこそ、目先のことに振り回されない「柔軟性」が生きるのです、逆に言うと目標を見つけられない柔軟宮は迷いやすいと言えます。
「三区分」ってそういう感じなんだね。
「三区分」と「二区分」
「三区分」と「二区分」?
そうです、単体で理解するだけではあまり意味がありません、とにかく混ぜてストーリーをしっかり理解することが大切です。
例えば、「三区分」の「活動宮」も「二区分」の能動的な「男性星座」は「牡羊座」と「天秤座」受動的な「女性星座」は「蟹座」と「山羊座」です。
なるほど、そうやって「似ている所」と「違う所」を明確化するんだね。
そうです、ストーリーを作る、これを高めていくと「太陽」が「何座」にある、そして「月」は何座にある、なども組み合わせることが出来るようになります。
なるほど、ホロスコープやタロットの鑑定は最後は「ストーリーをより深く、リアルに解読する」ことなんだ。
ですから、こういう「区分」を使えば、「太陽」はこうしたいけど「月」はこうしたいのか、だったら、どういう風に悩むんだろう?どういうことを不満に感じるかな、そして、どういう言葉で表現するんだろう?なんて考えていくとホロスコープが読めるようになって行きます。
なんか難しいな。
悩み相談には必要なんですよ、こういうことが判って来ると、彼がこういう言い方をしたのを彼女がこういう風に受け取った、だから、ケンカになった、などいろいろなことが浮かび上がり出します。
占い師、ってそんな感じなんだ。
占い師ってそんな感じなんです。
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