こんにちは、かえるさんです、今回は「四要素 占いのお話」と言うお話です。
今日は「四要素」、「四区分」とも言うよね。
まあ、どっちでもいいですよ。
「四要素」は「直感」「感情」「論理」「感覚」で星座を分割してるから判りやすいよね。
判りやすいですか?
え、そんなこと言われたら不安になるじゃん。
だって「直感」と「感覚」とか、急に「論理」とか、説明は結構難しいんですよね。
まあ、「直感」と「感覚」は何となく似てるよね。
そもそも日本語として同じような使い方をしていますからね。
なるほど、そう言われればそういう気もする。
では、そういうことも考えつつ、今回は「四要素 占いのお話」というお話です。
「四要素」のお話
「二区分」は能動性と受動性、「三区分」は、無意識から意識的になって行くイメージと、行動のイメージ、「四要素」は?
「四要素」は、あえて一言で言えば「感じ方」ですかね。
感じ方?
「火」「棍棒」のイメージの「直感」は「牡羊座」「獅子座」「射手座」のイメージです。
「直感」は、自分の無意識を実現するための行動を反射的にするイメージです。
それはどういうことなの?
自分で管理しにくいとも言えます。
あー、そうか「直感的」って言うとそういうイメージだよね。自分の無意識的な願望を達するために行動するイメージなんだね。
そうです、それは即ち、今まで出来なかったことを出来るようになりたいイメージなのです。ただ、自信が無いと獅子座などは特に守りに入ってしまいやすいです。
「水」「杯」の「感情」の星座は「蟹座」「蠍座」「魚座」ですが、特に自己の記憶が判断、状況認識に大きな影響を与えます。
「月」を中心として「自分の価値観」が非常に大切なので「使命」に向かうのが非常に大切で、そう出来ないと大きな不安を抱え込むことになります。損得ばかりで動くと自分にとって何が正解なのかどんどん判らなくなります、ひどい場合「月」に向かわないと大きくなる「不安」が人生の障害の様になってしまいます。
「月」の不安って何なの?
「使命」に向かっていないぞ、自分の気持ちに向かい合え、というシグナルです。
なるほど、「風」「剣」の「論理」は?「天秤座」「水瓶座」「双子座」だね。
真の意味では「完全な無意識」要するに「全ての事実」と言っても良いでしょう、とは言え人は「記憶」の一部分である「意識」「社会の常識」で動くので「自分の気持ち」が判りにくいものです。
「全ての事実」って?
人は全ての記憶は消えていません、ただ、「意識的」には忘れてしまいます、ただ影響は一切消えることはありません、自分の「言葉」は「状況」と「無意識の願望」のバランスを取るための道具ですが、「言葉」を鵜呑みにして自分の気持ちをかえって見失う人も少なくありません。
そういう人には「愚者」が「愚者」に見えるはずです。
「感覚」は?
「地」「円盤(金貨)」の「感覚」は「牡牛座」「乙女座」「山羊座」です。
正に「触覚」を中心とした「他者と共有できる安心感」を重要視する星座です。
「物質」「時間」「お金」「地位」などを重視しやすいです。
要するに「現実」だね。
まあ、一般的にはそういうことですね。
「現実」じゃないの?
「四要素」全部現実ですよ。
あ、なるほど。
「区分」を使う
「区分」はもう、めちゃめちゃ大切です、あらゆる星座を深く「区分」で考え、類似点、相違点をしっかり理解することが星座の理解の第一歩です。
こういうイメージを深めて、ホロスコープ上のデータを「合成してその人の気持ち、葛藤」を想像し、それを他の人がどう感じるか、どういう「区分」の人が、どう思うか、そして違う「区分」の人がどう感じて、どういう言葉にするか、そういうことを繰り返しやって行くことで、やっと「タロット」などの「象徴」を言語化することが出来ます。
そこにつながるの?
そうです、「ホロスコープ」を読めない占い師は、象徴を言語化することが出来ません、象徴をストーリー、考え、言葉、に還元し、状況が変わればそれがどう変わるか、などを深く学んでいきましょう。
占い師はみんな出来るの?
いや、占いの先生でも簡単なことではありません。
やっぱりそうか。
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