かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

二区分 象徴としての男女 占いのお話

 

 こんにちは、かえるさんです、今回は「二区分 象徴としての男女 占いのお話」と言うお話です。

 

 「二区分」って「男性星座」と「女性星座」っていう言い方をするよね。

 

 「三区分」とか「四要素」とかより、あんまり使わない感じだけど。

 

 「能動性」を「男性的」、「受動性」を「女性性」というのは世界中の神話や物語の象徴でもあるのです。

 

 そうなんだ。

 

 ですから神話の神様の性別が変わったり不安定なのは「出す側、能動性」が「男性」「受け取る側、受動性」という意味があるからです。ここには実際の生物的な男女の意味はありません。

 

 そういうものなんだね。

 

 そして「牡牛座」という名前なのに「女性星座」なことも重要な意味があります。

 

 そうなんだー。

 

 「牡牛座」は「去勢された牡牛」とも呼ばれています。

 

 牡牛座は男性的でもあるの?

 

 色々な考え方が出来るのですが、「牡牛座」は「対向星座」の「蠍座」に対して「受容側」でもあるので、そういう言い方も出来るのです。

 

 「牡牛座」と「蠍座」は「対向星座」だけど、そういうつながりもあるんだね。

 

 「蠍座」の欲求を「牡牛座」で受け止める、とも言えますし、「蠍座」にたまったものを「牡牛座」で吐き出している、とも言えます。

 

 え、どっちがどっちなの?

 

 実は、モノの見方、着眼点で違います。

 

 では今回は「二区分 象徴としての男女 占いのお話」というお話です。

 

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「二区分」のお話

 

 

 「能動的」な「男性星座」、「受動的」な「女性星座」って考えれば簡単だけど、本当は難しいんだね。

 

 そうです、しかし、星座やタロットを詳しく知りたければ結局「生命の樹」を理解しないといけないのですが、そうなると人間の仕組みを考えるようになるので、「人間の思い込みや常識」から抜けることの出来ない心理学など最近の学問ではなく、考え方の根本からしっかり考えなくてはいけません。

 

 それと「二区分」は関係あるの?

 

 「能動的」と「受動的」は印象は違いますが、「純粋な能動性」というものがあるわけではなく、「純粋な受動性」というものもありません。

 

 え!そうなの?!それじゃ訳判らなくなっちゃう!!

 

 そうですよね、ですから、「男性星座」は「能動的」、「女性星座」は「受動的」と、とりあえず決めたのです。

 

 「純粋な能動性」が無い、ってどういうこと?

 

 それは、結局「全て受動性」だからです。

 

全ては受動性である

 

 

 「全て受動性」?

 

 結局、人間の仕組みは、元となるデータベースが必要です。そこがあってこそ「能動性」があるように見えるわけです。

 

 あるように見える??

 

 そうです、人には「無意識」と呼ばれる全体の自覚が難しい記憶領域があります、そこが「能動性」の根源に見えますが、実際問題、DNAや社会、文化など当然とされるデータに、自分のホロスコープで分析可能な「価値観」があって、データを保存し続けます。

 

 それが「能動性」なの?

 

 簡単に言うとそうですが、データという「受動的なもの」から外的要因に対する反応が決まってきます。

 

 じゃあ、それが「能動性」なの?

 

 そう見えるのでそう思ってもいいですよ、という話です。

 

 「能動性」は取得データの有益性を試そうという「データの更新」を求める「受動的」という言い方も出来ます、このことも踏まえて「十二星座」の「男性星座」「女性星座」を考えると、星座のつながりがよりスムーズに理解できるでしょう。

 

 ホントにー?

 

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