こんにちは、かえるさんです。今回は「ひとつ前の星座を考える」の「乙女座」のお話です。
乙女座を使う時には獅子座を考える。
考えたらどう良いの?
乙女座はとにかく自分がこだわることについては完璧を求めます、ですからマジメになり過ぎて上手く行かないことがあります。
マジメなのに上手く行かないの?
あまりにも自己否定してしまったり、自分に自信が持てない人が多いのです。
確かに、いくら上手になっても自分を責める人がいるよね。
もっと楽に、明日やれることは明日に、明後日やれることは明後日に、やらないで済めばそれに越したことない精神で行きたいよね。
それはちょっと行きすぎな感じですね。
やらないといけないことはキチンとやってるから、その見極めは「怒られたらやる」ってこと。
怒られちゃってるじゃないですか。
怒られることなんて恐れちゃだめよ。あんなのどうせ八つ当たりなんだから。右から左よ。
…。
それでは今回は乙女座のひとつ前の星座を考えるお話です。
獅子座で何が起こっているのか
獅子座と言えば、認められたいから頑張る、プライド、魅力、華やかさ、かな。
そうですね、獅子座は自分のプライドを曲げたくない、負けず嫌いのイメージと、みんなで楽しくしたいイメージです。
獅子座は自己表現して認めてもらいたいからプライドが大切だよね。
そうですね。そして獅子座は認めてもらうための宣伝活動も行います。
乙女座はあんまりそういうの得意じゃないよね。そうか、獅子座は自己表現するために最初からプライドがあるわけだ。
そうです、ですからそれに帳尻を合わせるように頑張るわけです。
だから乙女座はこうしましょう
じゃあ、乙女座の方が損なの?
そうではありません、乙女座は「自己表現」「認められる」以上に自分の知識、技術の向上を求めます、ですから、完璧を目指して向上し続けます。
そうか、獅子座は認められたらそれ以上の向上意欲は持ちにくいのか。
乙女座は技術力とかの方が大切だから打ち込めるんだね。
そうです、しかし、人生としてはどこかで「自己表現」につなげていくことが能力の向上にもつながります。
そして、特殊な技能などはプロとして活動することで伸びる面もありますからね。
そうか、乙女座は自分の能力を究極まで引き上げることが目的だから、認めてもらうための能力や宣伝は得意じゃないことを自覚した方がいいんだね。
乙女座は完璧を目指すために自信が持ちにくいように出来ています。それを自覚することで、乙女座特有の「自信の無さ」に振り回されないようにすることが大切です。
乙女座特有の「自信の無さ」か。
そして、例えば芸術を志す方でも過去の自分の作品にも問題点を見つけてしまい値段を付けられなくなってしまったりします。
さすが乙女座だな、でもだからこそ、どんどん向上するんだね。
でも、じゃあ、どうすればいいの?
乙女座はとにかく完璧を目指すのでどうしても問題点を探してしまいます、しかし向上し続ける自分が良くない、と思っても他の人には素晴らしいものであることを冷静に受け止めて考えることが大切です。
作品を作る時と、評価する時を分けることが出来ると良いですね。
そして、一生懸命作ったこと、今まで自分が積み重ねた技術や知識の結晶であることを思い出し「獅子座のプライド」を持つよう心掛ける、練習することが大切です。
なるほど、乙女座には、積み重ねた努力があるんだもんね、進み続けるにしても過去の自分あっての今の自分なんだから、プライドを持ちたいね。
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