ホロスコープを初めから教えて欲しい!
こんにちは、にわとりさんです。
と言う訳で今回は「二区分」のお話だね。
「男性星座」と「女性星座」だね。
「男性星座」が問題提起して「女性星座」が対応する感じだよね。
そうですね、ですから「男性星座」と「女性星座」は十二星座で交互に並んでいますね。
あと、状況に対して「能動的」に反応するのが「男性星座」で「受動的」に反応するのが「女性星座」だね。
そうです、そう言う所をもう少し深く考えてみましょう。
あんまり深くしちゃダメだよ、難しくなるから。
それでは今回は「二区分」のお話です~☆
Polarity ポラリティ 二区分って何だろう?
ぽらりてぃ?
ポラリティという言葉は、明確な極性を持つことなどを指します。
正反対、両極、対照なども意味します。
星座は、前の星座の欠点を次の星座が補うなら、後の星座の方が得だよね。
欠点を補う代わりに持っていた長所を失う場合もありますし、得とは言い切れません使い方次第ですね。
1つの星座を使っていて、悩んだあげくに方針変更して新しい星座が生まれる、というようなイメージですね。
能動的な「男性星座」は、牡羊座、双子座、獅子座、天秤座、射手座、水瓶座。
受動的な「女性星座」は、牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座、山羊座、魚座。
何で「男性星座」と「女性星座」が交互に並んでいるんだろう?
何かに取り組んで上手く行かない場合、どうしても方針を変更せざるを得ない時が来ますからね。自然に交互になるとも言えます。その意味で「男性星座」と「女性星座」はセットとも言えます。
その意味では、何かをやってみたい気分の牡羊座、自分を満たしたい牡牛座。
人と自由につながりたい双子座、人と一体になることで安心したい蟹座。
自分らしさを表現したい獅子座、自分らしさより役に立つことを求める乙女座。
理想を達成したい天秤座、理想を心の世界の求め究極を探す蠍座。
自分を試してみたい射手座、結果を重視する山羊座。
自由を求めて変化をする水瓶座、とにかく気にしない魚座。
「男性星座」に対し「女性星座」で補完する感じだね。
状況に対し「能動的」な「男性星座」、状況に対し「受動的」な「女性星座」のくり返しだ。
「女性星座」と「男性星座」
「男性星座」は「四要素」の「火」と「風」の星座だよね。
そうですね、マークが上向きの三角形の星座です。
「女性星座」は「四要素」の「水」と「地」の星座だね。
マークが下向きの三角形の星座です。
じゃあ「四要素」を単純化したものなの?
そうではありません「四要素」は情報の扱い方、価値観などを示していますし「二区分」は「男性星座」と「女性星座」のバランスを考えます。
その比較によって深く星座を理解できる重要な「区分」と言えます。
「男性星座」が中心で「女性星座」が補う感じなの?
そうではありません「女性星座」が目的を追求し「男性星座」が違うアプローチをする、とも考えられます。
そうなんだ、どんな感じなの?
自分の感覚を追求するコミュニケーションの牡牛座に対し、コミュニケーション自体を目的とする双子座。
牡牛座は共感を求めてくるよね。
牡牛座の支配星は「金星」ですからね。
「仲間」と一体感が欲しい蟹座に対し、その中で特別な存在であろうとする獅子座。
なるほど!
役に立つことを求める乙女座に対し、みんなでお互いに役に立つため理想的な方法を論理で探る天秤座。
あー、なるほど。乙女座は「個人星座」だから自分で役に立つのが大切、天秤座はみんなで良い方法を考えることによって役に立とうとする「社会星座」ってことか。
ここが、ちょうど「個人星座」と「社会星座」の境目か。
だから天秤座は周りに「良い方法」を押し付けすぎて失敗することもありますよね。
なるほどね。
心の一体化、究極を求める、探す蠍座に対し、それを自分で作る、挑戦する射手座です。蠍座は相手の心を求めてしまう難しさがありますから、射手座ではそこから脱却してますね。
蠍座の究極っていう心の世界から、射手座では具体的な達成できるものに変わっている感じだね。
ただ、射手座が、蠍座の究極をひきずっているのは、キリの無いものが好きな所です奥深い哲学性を求めます。
そうか、例えば芸術も「具体的な究極」とも言えるね。
山羊座は徹底的に「結果」を求めます、そして水瓶座ではその「結果」から自由になります。
「結果」から自由になって大丈夫なの?
資本主義社会ですから、あまり良くないですね。
じゃあ、ダメなの?
でも、変化への対応、新しいものへの興味など、山羊座が対応の苦手なものを好む習性があります。それは知恵として長所になりえます。
ピンチに強い水瓶座のイメージあるな。
そして、大切なものを自分で決めずに時の流れや、他者に決めさせる魚座に対し、自分の思うままに行きたい牡羊座です。
あー、魚座は相手任せゆえに癒しの星座なのか。
そして、自由を追求しすぎて自分がなくなってしまったからこそ、自分がクローズアップされるのが牡羊座なんだ。
牡羊座の人には、判りやすい安心感というものを感じたりもしますよね。
なるほどね、あるね。
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