こんにちは、かえるさんです。今回は「哲学を完成させる、終わりなき道」というお話です。
「9ハウス」は9番目の「ハウス」だから、9番目の星座の射手座と対応するんだね。
自分で考えるのが好きな星座が射手座だね。
そうです、そのための知識や経験を積むことが射手座を使うポイントになります。
星座ってさ、使わないと不満を持ちやすくなるんでしょ。
その通りです。
自分の知識や技術を高めないと不満を持つ、ってこと?前提がキツイじゃん。
キツイです。下手すると一生使えないで終わるでしょう。射手座は成長させないと何の役にも立ちません。
そう考えると「9ハウス」って、どんなハウスなの?
その人が状況に対処していくモードを示すイメージです。
自己判断能力の「ハウス」と言って良いでしょう。
今回は「男性星座」の射手座のイメージで「9ハウス」を理解するお話です~☆彡
このブログの「ハウス」は常に「プラシーダスハウスシステム」を意味します、ご了承くださいませ。
「ハウス」の「カスプ」とはプラシーダスハウスシステムの場合、ハウスの入り口、最初の度数のことです。「カスプ」は「尖点:せんてん」とも呼ばれます。
「上昇宮」「アセンダント」「ASC」は「1ハウス」の「カスプ」、「MC」は「10ハウス」の「カスプ」のことだね。
男性星座~射手座
射手座は「男性星座」だから、今、現在持っていないものを欲する感じ。
どんなものを欲しがっているの?
何か具体的な目的、というより「欲しいものを手に入れる哲学、知識、技術」を欲するのです。
さすが哲学の星座、射手座だな。
その「哲学」を証明する、さらに育てるために目標を目指すのです。
そうか、今までに無いものを作り上げて、それが役に立ったり、需要があれば自分に「確かな判断力」「哲学」があると言えるんだね。
そして、その過程を楽しむ感じです。
学習による脳内に分泌される快感物質の量は大きいものですからね。
「生み出す力」である「知恵」「哲学」が目的なんだね。
え、それで何で「9ハウス」が「自己判断能力、モード」「人生哲学」になるの?
「ハウス」は自覚的ではないですからね、無意識に「ハウス」の星座を使いやすい場所に自分を寄せていくようなイメージですよ。
ほうほう。
そして、自覚は「9ハウス」なら「木星」や「射手座にある惑星」などを通じて発生します。
難しいね。
現実問題、比較的自覚しやすい「惑星」のある星座でさえ、本人にとっては単なる「普通」なんですよね。
そうか、そのモード、価値観で人生を運営してるんだもんね。
そうなんです、ですから「哲学」や「自己判断能力」として認識するというより「とにかくその状況ではそう思う」と言う形で表れます。
「ハウス」だとさらに無自覚的な上に「考え方、判断の方針」である「9ハウス」は人生の結果には大きな影響を及ぼすけど、自分で理解することは難しいんだね。
そうです、しかし、「9ハウス」は確実に「自分の考え方」を示します。
じゃあ、本人としては「結果」を知ってからの「原因」ってイメージかな。
最初はそうでしょうね、しかし、慣れれば自分が何かを決定する時に「9ハウス」が「判断基準」に大きく影響していることが判りますよ。
実際の占いのケースでは占い師が依頼者に「あなたの判断基準は〇〇座ですから…」という様な言葉で伝える感じになりますね。
自分の「判断基準」を、他の人から聞く感じなんだね、不思議ー。
そうでしょうね、でも、占い師の仕事ってそういう仕事なんです。
じゃあ、射手座は自分の「人生の判断基準」を高めるのが好きな星座だから、人は自分の「9ハウス」の星座を使うことで「人生の判断基準を高めようとする」イメージかな。
イメージはそうですが、実際問題すべての人間が成長していくわけではありませんから、「ただ多用する」という程度であることも珍しくはありません。
なるほど、射手座は「人生哲学」を向上させることで「何かを達成する」、という過程を通して「自分の哲学」を勝ち取っていくイメージ。
「9ハウス」は多かれ少なかれその要素を示す「ハウス」なんだね。
そういうことです。
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