こんにちは、かえるさんです。今回は「９ハウス」と「３ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「９ハウス」が双子座で「３ハウス」が射手座のお話だね。
考え方を示す「９ハウス」の「カスプ（「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数：そのハウスに強い影響を与えます）」が双子座だね。
「９ハウス」は自分の判断、考え方、を示すね。
そうです、自分の考え方、判断基準、判断の方法が表れます、そして「９ハウス」は射手座的な「ハウス」ですから、「自分の考えを試してみたい」イメージです。
それは即ち「能動的な自分の思考」と言っても良いでしょう。そして射手座的な「ハウス」ですから、「ちょうど良い」を探す、決める「ハウス」という言い方も出来ます。
へー。
では、今回は「９ハウス」と「３ハウス」のお話です。
「９ハウス」
考え方の「９ハウス」が「情報収集」「コミュニケーション」の双子座だね。
双子座的に物事を判断する、ってことかな。
簡単に言えばそういうことです。
でも、双子座と言えば「ハッキリ決める」ことが一番苦手なんじゃない？その双子座が「考え方の判断基準」って、どういうこと？
双子座は決めるのが苦手です。とにかく先送りのイメージです。ですから「決めない」が決め方と言うことです。
じゃあ、どうやって結論を出すの？
出ちゃった結論が結論、という言い方も出来ますね。
出ちゃった結論が結論、って大丈夫なの？
だいたい大丈夫じゃないですかね。
えー！！
でも、ハッキリ決める星座なら必ず大丈夫と言えるのか、と言えばそういうわけでもありません。結果を焦って勝手に「もうダメだ」と挫折してしまうこともありますからね。
ただ、双子座は自分で勝手に決めない代わりに「自分の無意識の働き」を使って「他者や状況」で決めます。
もう誰が決めてるか判らないじゃん。
でも自分で決めると、全然要らないことばかりしてしまうこともありますよ。
例えば？
後々役に立つと思って自分に全然合わない資格をたくさん取ったり。
国家資格は役に立つでしょ？
双子座の「好奇心」は自分のホロスコープに直結しています、ですから、自分の能力に必要な分学んだら途中でも飽きます。
それは即ち「時間の節約」です。自分のホロスコープに関係ないことを学んでも「活用したい！」という欲求がわきにくいですから役に立ちにくいです。
双子座はもしかして結局、自分で決めているの？
実はその通りです、ただ「意識」の判断を越えた判断をします。
無意識的だからこそ、たどり着けるところがあるってことか。
「３ハウス」
双子座が「９ハウス」だと、必ず射手座が「３ハウス」になるよね。
自分の考えを生かしたい星座である射手座が「３ハウス」だとどうなるの？
「３ハウス」の「カスプ」が射手座の場合、だいたいは「３ハウス」の終わりは山羊座ですよ、そうなると、「自分の考えを使って社会の役に立てたい」を目指すことで「情報収集」するイメージです。
なるほど。そのための「情報収集」は、双子座でやるのかな？
そうです。
え？そうなると、自分の考え方である「９ハウス」が双子座だから、自分の考え方は無意識的な決定方法で、その行動を通して「情報収集」するってことかな。
そして、そこで得た「情報」を使って「自分の考え方を社会の中で生かす、役立てる」ことを目指して、その行動の中でさらに「情報収集」が行われます。
もうよく判らないや。
いや、でも、それで合ってますよ。人間と言うものはそんなに簡単なものじゃないですからね。実際には「木星」や「水星」の「ハウス」や「星座」などもしっかりストーリー化出来ると良いでしょう。
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