こんにちは、かえるさんです、今回は「格式（かくしき）」を知ろう！です。
今回は「冥王星さん」の「格式」だね。「冥王星さん」はどんな「惑星さん」なの？
「自分の考え方、感じ方の前提」です。
「自分の考え方、感じ方の前提」？
そうです、この「前提」があってこそ、物事を嬉しいと感じたり、イヤだと思うことが出来ます。
何だか「お月さん」っぽいね。
「お月さん」と「冥王星さん」はとっても似ています、仲良しなのです。
へー。
では今回は「冥王星さん」の「格式」のお話です。
「盛」
「盛」は「星座」の「支配星」と一致します。ですから、「惑星さん」が「盛」になる「星座村」は「惑星さん」と価値観、方向性が同じ「星座村」ということです。
「冥王星さん」は「さそり座村」の「支配星」だから、「さそり座村」で「盛」だね。
「さそり座村」は「自分の思い込み」「自分に積み重なった情報」に向かって生きるイメージです。
「冥王星さん」と「さそり座村」は方針が一緒だね。じゃあ、とってもいいね。
何がですか？
いや「冥王星さん」と「さそり座村」は方針が一緒じゃん。
一緒です。
じゃあ、良いかな、って。
「良い」「悪い」の定義は人それぞれですけど、方針が一緒と言うだけです。
なるほど、上手く行くとか、上手く行かない、とは関係ないのか。
「敗」
と、言うことは「盛」の「星座村」の「対向星座」が「敗」だから「おうし座村」に居ると「冥王星さん」は「敗」なんだね。
そうか「敗」だったら、「良くない」って意味じゃないんだね。
そうです、「敗」は、イメージ的に「良くない」でしょうけど、そうではありません。
でもさ、「おうし座村」の人って「本当にやりたいことをしっかりコツコツやる」感じだから、「冥王星さん」がいてもとっても方針が一致している気がする。
「おうし座村」の人たちは「やりたいから、やっている」のです。「冥王星さん」の言うことを全然聞きません。
え！そうなの？
「さそり座村」は「一度決めたこと、自分の過去の経験」で「積み重なった想い」に向かって行動します。
「おうし座村」は「その時、いちばんやりたいこと」に向かって行動します。
確かに全然違うな。
そうです、全然違うのです。しかし、全然違うだけで、良いとか悪いとかそういうことではありません。
「興」
「冥王星さん」は「何座村」で長所が伸びやすいと言われる「興」なの？
「冥王星さん」は「しし座村」で「興」です。「しし座村」と「さそり座村」はかなり似た部分がありますからね。
どちらの「星座村」も、目標や自分の感情にひたすら向かうイメージですから、「冥王星さん」と方針が一致する、と言って良いでしょう。
なるほど、「自分の目的にひたすら向かう」はかなり、良い結果に結びつきそうな気がするよ。
そうも言えますし、目標をしっかり定めてるからこそ「上手く行っていない」というイメージが強くなるとも言えます、そうなった時に「挫折」と感じた場合、「辛い状況」と感じますよね。
そうなったら、「やりたいこと」をひたすらやる「おうし座村」の方が良いのかな。
「おうし座村」は、しっかり「やりたいこと」に向かえば、それをやり続けることになるから、ある意味最強ですよね。
なるほど！
でも「本当にやりたいこと」に向かった時ですよ。あくまでも「本当にやりたいこと」に向かえている時です。
「衰」
じゃあ「衰」は「みずがめ座村」だね。
そうです。「冥王星さん」と方針は一致しません。「みずがめ座村」は「おうし座村」と似ていますからね。
結局「みずがめ座村」は、自分の「金星さん」を追いかける「星座村」ですからね。
「金星さん」は「おうし座村」「てんびん座村」の「支配星」か。
そういうことです、「冥王星さん」の「格式」は「三区分」の「不動宮」の「星座村」だけで構成されています。
そうなんだ。
言い換えれば「冥王星さん」は「何かに向かう強い想い」によって構成されている、とも言えるのです。
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