こんにちは、かえるさんです。今回は「剣の騎士」のキーワードのお話です。
「剣の騎士」はウェイト版だと「剣の王」だね。
そうです、紛らわしいですがお気をつけ下さい。
ホロスコープ上では、牡牛座の20度以上~双子座の20度未満になります。
星占いの日付けで言えば、5月11日~6月10日になります。年によって多少のずれがありますから、境目の日付けの方はホロスコープで度数を確認して下さい。
「剣の騎士」ってなんか激しい感じだけど牡牛座と双子座のイメージでしょ。
そうです。
なんかユルそうじゃん。優しそう☆
なるほど、そういうイメージも考えてみましょう。今回は「剣の騎士」のお話です。
剣の騎士
生命の樹
「騎士」だから「7」「8」「9」のイメージだね。
いつも言うんだけど、双子座のタロットのスモールカードの名前がさ「失敗」「妨害」「残酷」って名前がさ、何とかなんないの?
なりませんよ。
だって、5月11日から6月10日に生まれている人はここに「太陽」があるんだよ。
このブログだけでもなんかもっといい名前にした方がいいでしょ!
いやです。
何で!サビアンとかはたまに変えてるじゃん。
その方が適切な場合は変えます。
「失敗」「妨害」「残酷」は適切な良い名前ですもの。
良くないでしょ、感じ悪いよ。
感じ悪くても適切ならいいんです。タロットの名前に善悪を感じること自体が間違いなんです。
それにしても「剣の騎士」はトート版は激しいイメージだよね。
ウェイト版の「剣の王」も威厳あるよ。
牡牛座と双子座は優しい感じだよね、牡牛座は、優しくてのんびりした感じだし、双子座は優しいし明るい。
そう言ってもいいですが「剣の騎士」のイメージとして「失敗」で個人としての方向を見失い「妨害」で人とのつながりを求めるイメージがあります。
そして「残酷」でそれをなんとか安心感につなげていくイメージなのです。
個人としての方向を失ってるじゃん!!
それは何かをしようとしているのです、何かを求めることで初めて起こる不安です。「失敗」は挑戦をする人にのみ起こるリスクですよ。
じゃあ、「挑戦」でいいじゃん。
だめです「失敗」を強く意識しますから。そして方向性が定まりにくいことも意味しています。安心・安全と挑戦を強く意識します。
そして「生命の樹」の流れでは「7」の「栄光(ネツァク)」から「塔(火星)」を通って「8」の「壮麗(ホド)」へ移行していきます。
「火星」にはその場に居たくても居られない、追放されるようなイメージもあります。もちろん活力による変化もあります。
その「8」が「剣の8」「妨害」だね。
個人的な牡牛座から、つながりを求めるので自分を軽んじます、そのため集中力を失うイメージです。
だから、優しいのもあるよね。
双子座は空気を大切にしますからね、優しいと言って良いでしょう。
でも基準が「空気」にあるため行動が定まりません。
そして「8」「壮麗(ホド)」からタロットの「太陽」を通って、自己表現、充実などを目指すイメージを経て安心感の「9」「基盤(イェソド)」に到達します。
でもその「9」が「剣の9」「残酷」でしょ。
安心感に向かいますから、何かを具体的にしようというイメージがあります。
しかし、だからこそ起こる不安もあります。
新たな道を目指すゆえの緊張感などと戦う様子は「残酷」という表現が適切です。
双子座は、空気にビンカンですから「〇〇になったらどうしよう」という悩み方をしやすいですからね。
それで「残酷」ね。
ま、目指すゆえに悩む、とも言えますね。
そして結局、無難な方向に進むイメージです。
なるほど。
でも、トート版の「剣の騎士」は激しいイメージだよ。
牡牛座も双子座も不安になると極端な行動をすることもありますから、そのイメージもあります。
思い付きによる行動も意味しています。
あ、なるほどね。
なんか大変そうじゃないの。
よく考えるからこそ、上手く行ったり権力を手に入れたりします。
ですから「社会的な地位」や「バランスの良い行動」などのキーワードも得られます。
悩むゆえにね、なるほど。
悩まないと手に入らないですよね。
そうやって考えると「勇気」や「独立」などもイメージ出来ますね。
だとすると「社会的地位への執着」とか「バランスを逸した行動」なんてのも出てくるね。
そうです、そして「諦め」「優柔不断」なども出てきますね。
イロイロ出てくるね。
剣の騎士キーワード
社会的な地位
バランスの良い行動
勇気
独立
激しさ
社会的地位への執着
バランスを逸した行動
諦め
優柔不断
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