こんにちは、かえるさんです。今回はホロスコープで恋愛を考えます。
なんかストレートで珍しいね。
モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」を聞いてたらタイトルにしたくなったんです。
ああ、「恋ってどんなものかしら?」って曲あるね。
あとホロスコープの見方について考えるのもいいかなと思いまして。
こういうストレートな内容も大切よ。
では今回は「恋ってどんなものかしら?」というお話です。
でもタイトルから「比率を考える」って、考えないでいい、感じろ!みたいな記事を見たこと無いよ。
そんなの書きませんよ。
何で考えるのよ「恋」は「恋」でしょ。
でも、人によっても違いますし、時によっても変わるでしょう。
「結婚の前準備」と考える人も「友人の延長」って思う人もいますからね。
違ったら何なのさ?
だって「ホロスコープの見る場所が変わる」じゃないですか。
えー!また、めんどくさいこと言うつもりだな。
よく「恋愛」は「金星」って言いますね。
そうだね。
なぜ「金星」が「恋愛」なのかを知らないと見方が判らない訳ですよ。
なぜ?って言われましても。
それは「金星」が相手とのつながりを求める惑星だからです。
あ、牡牛座、天秤座的にね、感覚の共有と論理の一致だ。
そうですね、蟹座的な「月」とか、山羊座的な「土星」のつながりとは違いますね。
蟹座は安心感、山羊座は社会的な役割としてのつながりかな。
でも、安心感も恋愛的なつながりに含みますよね。
あー、そうかもね。
でも、恋人には非日常感を求める人だと安心感のある人には逆にときめかないかもしれないですね。
お、めんどくさくなってきたぞ。
あと、自分の「土星」が満たせなくて、もやもやしている時に自分の「土星」を持っている人、上手く使えている人が気になったり、好きになったり、嫌いになったり、
自分の理想や願望の「太陽」などと相手の人生観、考え方の「木星」が一致することで気になることもあります。
そんなにたくさん言ったら何を見ればいいのさ。
全部見ればいいんですよ。
やっぱり。
もちろん、ハウスの影響も大きいですよ。
いっぱい見るね。次々にいっぱい見るね。
いっぱい見たほうが簡単ですもの、ストーリーがつかみやすいですよ。
人生で不安な時は自分の「4ハウス」の星座を強く持っている人を好きになったり、自分の「月」の星座を持っている人に安心感を感じたりするわけです。
不安だから「4ハウス」で安心したいのか。
自分の重要な天体と相手の「8ハウス」が一致して好きになることだってあるでしょう。
自分にとっての究極の価値観に近いわけだ。
やっぱり見るところが多すぎるよ。
その人にとって何が重要か、ということも大切です、ですから、その人のホロスコープの傾向は考えたいですね。
他には、大きな災害などがあると結婚願望が高まったりします。
あー、不安になるからか。
しかし、ホロスコープにそのような要素が全く無い人はそういう状態でも思っても結局、結婚しないでしょう。
そうか、何かのきっかけも大切だし、自分のホロスコープがそれに納得することも大切なのか。
一昔前なら、大人=結婚している、でしたよね。
確かに。
社会による圧力も存在することは確かです。そういう外圧が苦手な人は「結婚しなくっちゃ」って思うわけですね。
でもそう考えると、その人のホロスコープの傾向と、状況を考えて、それからどういう選択をするか、って考えなきゃならなくなっちゃうよ。
そうですよ、考えなきゃ判るわけ無いじゃないですか。
男性の女性の好みは「金星」。女性の男性の好みは「火星」。って思ってたころが懐かしい。
そんなの血液型占いみたいなもんですよ。じゃあ、相手の女性の「火星」の星座と同じ星座が強い男性なら絶対上手く行くと思います?
だいたい、現実問題、可愛いと思ったからっていちいち告白します?
たしかに!にわとりさんはこんなにカッコいいのに、告白されない!!
タイミングやさまざまな要因が重なってそういう恋愛的な方向になるわけですよね、しかも現実の状況は大きいでしょ。
今のスルーしちゃダメなとこじゃん。
してません。心の中で優しく「そうですね」って言いました、結構な音量で。
心の中の音量って…。
今は「不安」の話をしましたけど、もちろんそれだけじゃありません、無自覚になりやすい「アセンダント」や「ハウス」などや「惑星」ではまた影響の仕方が変わりますし、
その上で、社会的地位やルックス、タイミング、自分の成長度合いなどもありますし、自分に自信が無ければ、自分の思い通りになりそうな相手を選んだり、さまざまな要素が絡み合います。
そして良く聞かれる相手の「本心」ですが、そんなものが固定的にひとつある、と言うのは幻想です、人は迷い揺らぐ生き物ですからね。
ただ、最終決定を行う時は使い慣れた方法で決定を選択するのでホロスコープの影響は大きいものです。
それに好意はあっても「変化」自体を敬遠する人も居ますし、上手く行くとは限りません。
くっついても、上手く行かないこともあるか。
そうですね、あまりにもワガママな人は誰とも続きませんし。
結局「恋ってどんなものかしら?」
「恋」という言葉でひとまとめにするのは大変難しい哲学的概念ですよ。
なんちゅー結論じゃ。
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