こんにちは、にわとりさんです。今回は「感じたことから」牡牛座と蟹座のお話です。
双子座と蟹座は、つながりたい!って感じだよね。優しいイメージ☆彡
でも、つながる、だったら、牡牛座とか天秤座もそうだよね。山羊座も社会のために頑張る感じよ。
そうですね、つながりたい、と言っても色々あります。
双子座と蟹座は、となり同士の星座ですし、つながることがものすごく重要です。
ですから、その似ている点と違う点を見て行きましょう。
それでは今回は双子座と蟹座のお話です~☆彡
つながる力
つながるって言えば、なにしろ、蟹座だよね、つながることが最終目標って感じよ。
それだけに、優しい人も多いですよね。
みんなで仲良くしたい!って感じが強いよね。
逆にいうと、そうでないとかなり辛いってことですね。
たしかに淋しいのはイヤだよね。
とはいえ、ずっと、みんなといると、ふと一人になりたいこともあるでしょ。
蟹座の人はならないの?
例えば「太陽」が蟹座だとしても、他の星座の影響もありますからね。
星占いで蟹座ってことね。
とはいえ、蟹座自体の欲求は一緒に居ないと不安です。一人で自由にやっていい、とか言われても困る、という星座です。
必要だから、他の人に優しくなれる、ということです。
ただ、蟹座は一緒に居るだけでは満足しません、「一体感」が必要です。
「一体感」ね。
でも「一体感」って、何だろう?「一体」じゃないよね。「感」があるもんね。
例えば同じ目的に向かって、同じようなモチベーションで頑張ると、感じられるでしょう。
目的が一緒だからこそ、お互いに相手が次に何をしようとしているか判る、何を考えているか判る、という状態が発生しやすいですよね。
あー、なるほどね。一体な感じだわ。
そういう状態が蟹座の求めるイメージです。または自分の居場所がしっかりしている、と感じられる状態です。
要するに自分の存在が必要とされるイメージです。
なるほどね、ものすごい一緒に居たい感じだね。
任務が発生する→必要とされる→居場所がある=良い
共同任務が発生する→一体感が高まる=良い
という感じですな。
だから、共同作業とかの時に、「眠~い」とかいうと怒られるんだね。と怒りつつも、にわとりさんの分も働くのが蟹座のステキな所。
仲間には甘い人が多いですよね。
双子座もつながりたいけど、べったり、は望んでないよね。
そうですね、べったりになると離れたい、離れると淋しい、という感じですな。
何でそんなことになっちゃうの?
実は双子座の行動が定まらないように見えるのは「情報伝達」という視点で見ると大切なことなんです。
そうなの?
双子座は社会性の「土星」と願望の「太陽」に挟まれているイメージです。
みんなと一緒にいたいけど、自分の願望もある、から迷う感じだよね。
まず、目標に向かって頑張ることで情報を集めます、好奇心に従って情報を集めていくと、目標に近づき、集団から離れていくイメージです。
どうして離れちゃうの?
専門化する、特定の方向に進む、という形になると、接触する相手が限定されますからね。
あ、そういう意味ね。
でも、双子座は「太陽」という願望、理想に近づくと、社会である「土星」に戻ろうとします。
「土星」は、社会に準ずるイメージか。個性より一般化を望むんだね。
まあ、安心感があるわけですね、みんなと同じですから。
ですから、「太陽」で得た知識を「土星」にもたらすイメージが発生します。
双子座は情報を全体に広げているんだね。
そうです、知識と知識、人と人をつなげるイメージです。
ふらふら迷っているんじゃないんだ。
その意味では、人と社会とつながりたい「土星」が実は双子座の原動力であるとも言えます。
なるほど。
「土星」は山羊座の「支配星」ですから、感覚的なので、本人にとっては外側から来る感じです。ですからノルマ、やらないといけないこと、と感じます。
そして「太陽」は獅子座の「支配星」ですから、直感的なので、自分の内側からわき上がって来た感じなので、自分の気持ち、やりたいこと、と感じます。
ですから、どちらも無視できず、交互に行ったり来たりになるイメージですが、実は、双子座的な「情報の流通」という意味ではその作業が大切とも言えるのです。
じゃあ、双子座の人は飽きっぽいんじゃないんじゃない?
そうも言えますが、本人や周囲はそう思うか?ということですね。
正直言えば、飽きっぽいより、色々知っている、ってイメージだけどね。
ただ、情報収集の時に専門的な人と会ったりするでしょ。
あ、双子座は「太陽」的な自己表現欲求とかもあるから、そういう人を意識して「自分は何をしても続かない」と思いやすいのか。
まあ、そういうことです。
蟹座の「つながる」ことで得られる力
疑うことなく打ち込める自信、確信が得られます。
なるほど。なんか「火星」の解説文っぽいな。
蟹座は「土星」と「火星」に挟まっているイメージですから。
双子座と「土星」が同じなんだね。
だから、自分の考えを直接出す、ということが苦手なんです。
蟹座は「土星」的なつながりが大切で、その仲間にいる限りは自己犠牲も覚悟している、だから、仲間がいれば、活力がわき上がってくるイメージなんだね。
そういうことです。
ですから、「土星」的な欲求が満たせず、「火星」が力を発揮できないと、イライラや無力感につながります。
やはり「四要素」で感情の「水」の星座なんで、表現、自分の考え方は感情的になります。
だから、仲間にならない人を嫌いと思ったり、攻撃する場合もあるのか。
そういうこともありますね。
双子座の「つながる」ことで得られる力
これは判りにくいな。
「土星」的に、つながるけど、つながったら、自己主張、成功のイメージの「太陽」に向かう感じ。
つながることは力になっているの?
なってますよ、「太陽」に向かい続ければ不安になり「土星」に帰ります。例をあげれば、本人としては「やっぱり無理だ」って感じですかね。
うんうん。
そして、「土星」で、安心感を得ると、自分の内側から、欲求がわいてきます。
自分に自信を持つ意味で安心感がある方が自分の道を行きやすいよね。
そうなると、「何かをしたい」気持ちが膨らみ、「土星」をつまらないと思い、新しい方向へ、要するに「太陽」に向かいます。そして「太陽」がかなわないと知ると「土星」を思い出すのです。
そのくり返しなのか。
そういうことです。人生の縮図を感じますね。それを「四要素」の論理と言葉の「風」で理解しながら生きる訳です。
要するに、方向転換を「仕方が無かった」という理由を付けて、自分や他の人に柔軟に説明をするので、この「土星」「太陽」運動を止めることは難しいでしょう。
そして、その必要もない、とも言えます。
双子座は「三区分」で「柔軟宮」の星座だね。だから、双子座は双子座らしいんだ。
ちなみに双子座のタロットカードは迷いのカード「恋人」なんですよ。
あー、そういうことね。迷い、か。迷いが無いと出来ないこともあるんだね。
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