こんにちは、かえるさんです。今回は 思い通りに 悩める仕組み と言うお話です。
思い通りに、ってそりゃ、悩むわね。
目標を持つ、とか、何かを成し遂げたい、と言うことですから、そりゃ何かに悩むのは当然ですね。
しかし、現実には「四要素」の「火」の星座でも、目標などは無い人もいますよね。
そりゃ、いるだろうね。
今回は「四要素」の「火」の星座、の人が何かをしたい、思い通りにしたい、と考える仕組みのお話です。
直感の「火」
直感の「火」の星座は、牡羊座、獅子座、射手座です。
防御的じゃない感じだね。アグレッシブな感じ!
直感は、自分の知識や経験に基づいた、非論理的行動決定のことです。
とにかく、そう思う、これでいいんだ!って感じだね。
自分に信頼をおいた決定方法なので、未経験の状況にも対応できる所が素晴らしいです。
そのかわり、デタラメなこともあるよね。
直感は、事前にも事後にも検証しにくいんですよね。
でも、その事前の検証、と言うのは、何かをしたい!挑戦したい!と言う時に、ジャマになることも多いですよ。
何かしたい時って、結局、出来ない理由から探しちゃうよね。
そうです、それを直感は、やりたい!からスタートするんで、挑戦に結びつきやすいですね。
実際問題、挑戦したい!って言う時点で上手く行くか行かないか、なんて決まってませんよ、始めてから身に付くことの方が多いんですから。
じゃあ、何かを始めるのは素晴らしいこと、とも言えるね。
そうです!
と言いたいですが、現実はそんなに甘くないですよね。
無計画に、希望を持って始めてみても、現実のカベに跳ね返されるのが普通です。
やっぱり、夢も希望も無いこと言うね。
現実に何かをする時に、希望は、味方であり、敵でもあります。
挫折した時、乗り越えられることを信じるには希望は必要ですよね。
しかし、甘い希望があると、挫折に耐えられません。
かと言って、希望が小さいと始めることも出来ませんし、簡単に自分に失望してしまいます。
世の中は厳しいねぇ。どうすればいいんだろう。
まあ、希望なんて不安定なモノは横に置いておいて、計画のみを気持ちとは別に実行するのが良いでしょう。
そんな身もフタもないことを。
かえるさんは、身とフタがあんまり好きじゃないんです。
身とフタがない、って露骨で風情が無いってことでしょ。
露骨は、骨が見えている、ってことですよね。本質に迫っている、とも言えます。
しかし、そうやって考えると、「火」の星座の欲求が判りやすくなります。
どういうこと?
何かをやりたい、と言う欲求は抱くけど、持続力とは関係ない、と言うことです。
細かいことを言えば、獅子座には、持続力を維持するシステムはありますが、上手く動かないことも多いです。
要するに、「火」の星座は、挑戦したい、と言う気持ちになりやすい星座と言うことです。
じゃあ、なんで、そうなるのか、ってことか。
そうですね、
まず、「直感」と言うシステム自体が、自分の知識と経験から、答えを導き出すシステムです。
ですから、意識しなくても自分の内側から、自然に答えが出てくるわけです。
自分としては、突然心に浮かぶ形になるね。
そうです、それこそ、誰からも押し付けられていない、自分の意見です。
なるほど、「火」の星座の人は自分の意見があるイメージあるね。
人に押し付けられたんじゃなくて、自分でやりたいと思うのは、やる気につながるね。
そして、その考えが出てくる時には、その考えが出てくるだけの経験と知識があるので、ぜひやってみたい、となります。
それが「火」の星座の人が、挑戦したい気持ちを持ちやすい仕組みだね。
「牡羊座」
牡羊座はもっとも本能的な星座です。
ですから、勝てそう、と思うと、やってみたい、と思うような所があります。
そして、それは、ある意味、自分探しでもあります。
何かを成し遂げることで、自分を見つけたいんだね、証明したい。
そして、牡羊座は、短期決戦を望みますから、何かに挑戦していても問題が起こると「これじゃない」と言う気持ちになりやすいです。
そう思っちゃうと続けるモチベーションが無くなっちゃうのか。
そうです、そして、それは大きな不満につながります。
自分としては、何をやってもダメだ、と言うような気持ちになってしまうのか。
そうです、しかし、「火」の星座の理想は、タロットカードの「棍棒の2」にも出ているように「支配」、自分の思い通りに行動することです。
即ち、自分の「直感」を確かめることなのです。
そうか、思い通りにやる、と言うことが目的だから、効率の良い方法を学ぶ気持ちがあまり無いんだ。
でも、そればかり学ぶと、思い通りには出来ないよね。
そうです、それが牡羊座の、ジレンマですね。
と言うことで、イロイロな本で牡羊座は怒りっぽい、となっているのです。
要するに不満を溜めやすい、ってことか。どうすれば良いの?
自分のホロスコープ全体を見て、基礎はしっかり学び、その上で新しい何かを自分の思い通りにやってみればいいんじゃないでしょうかね。
「獅子座」
獅子座は、プライドが高くて、認められることにポイントを置いているから、ある意味、結果重視の山羊座に近いよね。
そうですね、しかし、やはり「直感」の星座ですから、自分の考えを重要視します。
そして、認められたいので、認められる自信が無いと、挑戦自体をさけるケースも少なくありません。
でも、認められたい、と言う考えがあるから、結果になりやすいんじゃない。
それはありますが、「思い通りにやって、認められたい」と言うのが獅子座的と言えます。
それは、ものすごい努力が必要だよね。正直、矛盾してるよね。
全くその通りです。
でも、大きなことをしようと思えば、そう言う考えも必要とも言えます。
自分らしくやって、認められる。
もう、人気作家とかミュージシャンとかしか浮かばないよ、有名人的な。
だから、獅子座の人はそう言う方向を目指す人も多いですよね。
競争率高いよね、気が遠くなる。
ですから、獅子座の人には、ストーリーが必要なんです。
自分は、他の人とは違う、絶対有名になれる!と言うような信念ですよね。
信念でなれるの?
信念を持つことは、普通の人が諦める所で諦めない可能性が増えますから、成功率が上がります。それ以上でもそれ以下でもありません。
信念ばっかり強くても、需要を見極めたり、冷静な自己批判などの分析力や、改善案の具体化など、の知力や実行力などが無ければ、信念も時間のムダが増えるだけとも言えます。
獅子座も「直感」の星座だから、自分の知識や経験が、自分の心に浮かんでくるじゃない、でも、成功して認められたい、ってスゴイよね、ハードル高い。
でも「自分の考えを実行して、認められたい」って、誰でも思いません?
…。思う。
星占いの星座は「太陽」の星座ですからね、「太陽」と獅子座はつながってますからね。
なるほど、獅子座の人は、その、みんなが思っていることを、いつも思っている、ってことか。
そうです、だから、獅子座で、なにも挑戦しない人でも、挑戦しない理由を言わせると、そりゃあ、自分のせいじゃない、とばかりに延々とアレコレ喋りますが、そんなことは何の助けにもなりません。
結局、不満が溜まりますからね。
要するに、獅子座で満たされたければ、文句を言わずに他の人より努力することです。
華やかでうらやましいイメージの獅子座だけど、一番大変な気もしてきた。
「射手座」
射手座の人は、一言では言えない感じ。
占いの本やブログでも、射手座、木星、9ハウス、技(節制)は、占い師でも良くわかっていない人が多いです。
よく言われるのが「哲学」ですよね。
ある意味、射手座は、最も「火」らしい「火」の星座と言えるかもしれません。
どういうこと?
自分の知識や経験から、何かを思いつくこと、それ自体が射手座の目的とも言えます。
なるほど。
そして、それを、実際に確認して、さらに知識、経験の「支柱」を太く、強くしていく感じです。
そして、中には、その「支柱」を太くすること自体を目的にする人もいます。
宇宙学者や数学者などは、そう言うイメージですね。
たしかに、射手座の人は、知識欲が強い人が多いな。
そうなると、今度は、実際に確認することは、まあ、いいや、と言う人も出てきます。
お、思い通りにならないけど、いいの?
その代わり、問題も発生しません。
しかし、何の利益も発生しません。
その意味では、射手座の能力は考えを深めて実用すること、そしてさらに深めること、と言えますから、結果が無いと、本人としても役に立たないことをしている、と言う不安になりやすいです。
やっぱり、実際に試せると充実するんだね。
でも、試せば、試練が待ち受けています。
射手座は、自分の考え、哲学を実用できる場所を探すことも大切なんだね。
そう言う場所は、言いかえれば、自分の考えを生かせる場所がある、ということですね。
その時点ですごいね!
ただ、射手座は、自分の知識、経験のデータである「支柱」自体を太くしたいので、知識欲が散漫になりがちです、その意味では、何かに特化した、優れた「支柱」を作ることが、思い通りに、生きるために必要でしょう。
大変だな。
でも、「火」の星座の人は、「自分の思い通りにしたいので、人に従うことを不快に思う人が多いです」
と、言いますと?
大変な様でも、自分の生き方をするために頑張らざるを得ない、人達だとも言えます。
なるほど、ある意味、頑張りやすいんだ。
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