こんにちは、かえるさんです。今回は「格式 Dignity」の「土星が天秤座に入った時」のお話です。
「土星」は天秤座に入ると影響が強まるんだよね。「興 Exaltation」だね。
天秤座のタロットカードは「正義」!!(トート版では「調整」)
そして社会性の「土星」!!
なんかすごい感じじゃないの☆彡
というわけで「影響が大きい」ですよね。
おお、そうか、そうなっちゃうよね。「正しさ」ほど使いにくいものはないからね。
それでは「土星」が天秤座に入った時のお話です~☆彡
「土星」を考える
「土星」と言えば「生存本能」の「惑星」だから、生きるため集団に属するような感じ。
そして「社会」の中でノルマを果たさないといけないプレッシャーを感じるイメージ。
だから、人生の生涯、困難、苦手、とかいうキーワードがあるよね!
とはいえ、要するに「きちんとやりたいこと」ってことだね。
でも、なんだか「やらなきゃいけない」感じ、
だからやりたくいない感じ、
「太陽」だって「やりたいこと」じゃないの?
「太陽」は、獅子座の「支配星」ですから「四要素」で直感の「火」ですから、自分の知識や経験から非論理的に出て来た閃きによって考えが決定されるので、いかにも「自分の考え」と感じますから「やりたいこと」と感じやすいです。
しかし、その人の「ホロスコープ」の傾向によっては、「太陽」の方が使いにくい「土星」の方が使いやすい、場合もありますのであまり決めつけないことが大切です。
そして「土星」は、本能的な任務感、やるべきこと、という面と、社会の中で実現する、というイメージがあります。
へー。
タロットカードでは「スモールカード(数札)」の「3」が「土星」と対応します。
こちらが「本能的」なイメージで「そうしたい」ということを当たり前に思うイメージです。星座で考えると「三区分」の「活動宮」のイメージです。
あ、本能的にやりたいから「活動宮」なんだ。
さらに、具体的に形にしたいのが「3」なんです。
ちなみにカードの名前は棍棒(火)は「徳」、杯(水)は「豊富」、剣(風)は「悲しみ」、円盤(金貨)(地)は「仕事」です。
その具体化したい感じが「土星」なんだね。
そうです。
何故天秤座で「土星」が「興」なのか
で、その「社会で形にしたい」という「土星」が天秤座に入ると影響が強い「興」なんだね。
そういうことです。
天秤座は、なにしろ最初の「社会星座」ですからね。
おー、なるほどね。
天秤座は社会の中でカンペキな理想を目指したいイメージなんだよね。
じゃあ、良いんじゃない?
「社会」の中で、理想を目指すって普通居場所が無いですよ。
あ、現実はそうか。周りに適当に合わせる方が生きやすいか。
社会の中で自分の理想が受け入れられなければ、大きな不満になりますよね、その上、やらないといけないこと、と感じれば、まあ、色々問題が発生しますよね。
どうなっちゃうの?
自分より立場の弱い人に向きやすいですよね。
人間ってそういうものだよね。
とはいえ、天秤座の「土星」はきちんと使えば大きな力になりますね。
より素晴らしい理想、だから、ハマればすごいよね。
そういうことです。
天秤座のイメージは「火星」と「太陽」に挟まれたイメージです。
「疑い無き信念」があると自己表現、成功のイメージの「太陽」に向かうイメージです。
なんか、カッコイイね。
とはいえ、怒りや処罰感情なども「疑い無き信念」と本人は感じます。
あらやだ。
そして、行き過ぎた「疑い無き信念」を調節するのも天秤座の役割です。
調節できるの?
言葉や論理で行います。
その天秤座に社会性の「土星」がある、ってことか!
何というか、マジメというか、行き過ぎというか、って感じだね。
その調節は、人生のテーマになる、または自分の自信の根拠になるとも言えますね。
そうか、「土星」は、やらないといけないこと、だから、上手に使えれば自信にもなるんだね。
逆に言えば、上手に使えなければ自信が持てないね。
そうなると、他の人で自分の「土星」を使おうとして口うるさくなりやすいです。
そりゃ、影響大きいね。
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