こんにちは、かえるさんです、今回は「天秤座 惑星格式 ホロスコープのお勉強」と言うお話です。
今回は「天秤座」だね、「天秤座」は「太陽」が「敗」なんだね。頭がいいのになんでそんなことになるの？
「天秤座」は「金星」が「支配星」です、目標が「太陽」より上、という言い方も出来ます。
どういうこと？
「太陽」は大きな目標と言えますが、ある意味「自分のやりたいこと」と「やらないといけないこと」の折衷点と言えます。
その意味だと「金星」は「自分のやりたいことの実現」を目指しているからです。
ただ、その意味で「金星」は達成が難しいため、「金星」を達成するには「金星」の星座のイメージの恋人を探す、という方法になりがちなので「恋愛」のイメージが強いのです。
なるほど。そういう消化の仕方もあるんだね。
では今回は「天秤座 惑星格式 ホロスコープのお勉強」です。
「盛 dignity」
「星座」と「惑星」の趣旨が一致する、のが「盛」です。
「天秤座」の場合「支配星」の「金星」だね。
そういうことです、「自分の想いを実現したい、願望を実現したい」という星座である「天秤座」と「金星」は方向性が同じです。
「天秤座」の人は強引な人もいるけど必ずしもそうじゃないよね。
あまり強引だと、それはそれで意見が通らない面もありますから、そこは「天秤」的にバランスを取るイメージです。しかし、「出来る」「可能である」という前提を持つことで、諦めず結果にたどり着くのが「金星」的です。
だから、仕事などで優秀な人が多いんだね。
ですから、仕事で上手く行ったことを人間関係に持ち込むとちょっと痛い目を見ることもあります。
なるほど、ちょっと強引な人がいるのはそのためか。
そもそも「天秤座」は「乙女座」の次の星座ですから、修行をして能力を身に付けた前提なんです。ですから、指導的立場は向いています。
しかし、それだけに実力を付けないと一気に優柔不断になったりすることもあります。
論理的に考えられるゆえに迷うのか。
「敗 detriment」
「火星」は「天秤座」で「敗」です、「敗」は惑星と星座の趣旨が一致しないと言うことです。
「火星」の一気に生まれ変わる感じは理想に向かう「天秤座」っぽい気もするけど。
「火星」の「一気に生まれ変わる」感じは「牡羊座」「蠍座」っぽいわけですよ、直感と感情で突き抜ける感じです。
「天秤座」は論理と理性で考えるから、不可能に突っ込む前に一回止まっちゃうんだ。
その通りです。そうなると、一気に生まれ変わる「火星」と趣旨が違うのです。
論理的に考えることは、「今まで出来なかったこと」を回避させるんだね。
「興 exaltation」
「興」は「惑星」と「星座」の「相乗効果」が得やすい組み合わせです。
「天秤座」に「土星」は「興」なんだね。
しっかり結果を出したい「土星」にはめちゃくちゃピッタリだよね！
そうですね。
でも「天秤座」は「やりたいことを実現したい金星」が「支配星」だよね。
その意味では「天秤座」は自分の意見を通したいですからね。
そうか、願いをかなえるために論理的に向かって行くのは「天秤座」的だし、そうなると、「土星」的な「やらないといけないこと」の場合、論理的な思考は意見が通りやすい面もあるのか。
「衰 fall」
「衰」は「星座」と「惑星」の相乗効果が得にくいイメージです。「天秤座」に「太陽」は「衰」です。
「金星」と「太陽」はそんなに違うもんかね。
「金星」は自分の願いですから、願いが叶えばいいんです。ですから、情報を収集したり、論理的に考えることでも達成できますが、「太陽」は「願いをかなえるため」というより、実は「成長」が非常に大きな目的なので「火星」的な要素が多分にあります。
なるほど、「天秤座」はすぐに目的を達成したいから、「成長」「生まれ変わり」をしないですむ方法を探しちゃう面があるのか。
その分、「金星」や「土星」には最適な方法を考えることが得意と言えます。
なるほど、微妙な違いだなー。
カテゴリー（スマホは画面下のほうです）から、ぜひ他の「ホロスコープのお勉強」「惑星格式」「てんびん座」の記事もごらん下さい～☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい～☆
