こんにちは、かえるさんです。今回は「天王星」が求めるもの 惑星で恋愛を考える、というお話です。
「天王星」か、恋愛って視点で考えたことは無いな。
「天王星」と言えば「変革、改革、改善、変化、自由」などのイメージですね。
そうね。
恋愛と関係ある?
もちろんありますよ、恋愛の価値観、表現、使い方は人それぞれですからね。
そうなのか。
それでは今回は「天王星」の恋愛のお話です。
天王星が求めるもの
「天王星」が求めるもの、は「変化と自由」です。
水瓶座の「支配星」だもんね。
でも惑星だから「天王星」が、どの星座にあるかによって、どんなことに「変化と自由」を求めるか、が判るんだね。
でも恋愛よ?どういうこと?
恋愛は、相手との契約、約束、束縛、など、人によっては「自由」を思うことが多い事柄とも言えます。
でも、そう言っちゃったら、しない方が良くなっちゃうんじゃない?
しかし、していない時は憧れたりするものです。
まあ、相手が居なければ寂しいとか不安とか思うことも多いかな。
そして、居たら居たで、自由が欲しくなることもあるのではないでしょうか。
それは、相手の束縛がヒドければそうだろうけど。
ヒドいって、どこからがヒドいんですかね。どうなったらヒドいんですか?
ええ!そう言われると困るな。
恋愛の最初は平気だったのに、急に「ヒドい」と感じるのはどうしてでしょう?
うーむ。
多くの場合「飽きた」からですよね。
もちろん、警戒されるようなことをして相手の束縛がヒドくなることもあるでしょう。
でも、飽きて「ヒドい」と感じるのはどうしてだろう?
そりゃ、別れるそれっぽい理由に出来るからですよ。
まあ、そう言えなくも無いけど。
人生に「とりあえず変化」が欲しい、と思った時に恋愛は最初に候補になりやすいですよ。
転職とか会社を立ち上げるのは大変だからか。
そうです、しかも恋愛は気持ちの問題が大きいので理由を作るのも簡単ですよね。
水瓶座の人が、変化を求めて仕事を辞めたり、恋人と別れるイメージはあるけども。
それは「変化」を求める要素が強いからです。「天王星」がどの星座にあるか、と言うのはその要素の方向性が判る、ということです。
じゃあ、感情の「水」の星座とかならいいのかな?
単純には言えませんが、むしろ感情に「変化と自由」を求める、とも言えます。
より改善したい、その気持ちが感情に向かって、それに自由を感じるのか。
そうです、改善の方向がいい加減な時、結果的に「捨てた」になるのです。
まあ、実際には理想を目指し変化を実行しようとしたら、思ったようにならず破綻のもとになりやすいですけどね。
どうすればいいんだろう?
恋愛じゃないことで変化や自由を求めればいいんです。「変化」はすなわち、自分の考えにそって何かを変えたい、と言うことですから。そのために何かを「学ぶ」などをすれば良いわけです。
しかし、人は「学ぶ」ことはめんどくさい人も多いです、そうなると恋愛は格好の題材になります。
獅子座の人も「すごい自分」を目指す時に、「すごい自分」は大変なんで、対象を一人に絞れる恋愛は目標になりやすいです。
恋愛は相手の態度次第で満足度が決まりますから自分の努力無しで高い願望を持つことが出来ますからね。
うーむ。
しかも、本能的な「人と一緒に居たい」という気分も満たしてくれますからね。
でも、それだと恋愛は努力しないためにする、みたいになっちゃうじゃん。
もちろん、そうじゃない人もたくさんいます。人は支え合って生きていくことに充実感や達成感がありますし、
人は自分のためにはそんなに頑張れないものです。
あ、それ判る!
ですから、愛する心を持って支え合うことで自分たちが成長していく、というのが恋愛の建設的な形のひとつと言えます。
ただ、他にやることが無い場合、変化のアクセントに利用するケースも少なくないですし、それが悪いこととも言えません。
え!良くないんじゃない?
法律で禁止はされていませんので個人の自由ですね。善悪で述べることではありません。
しかし、何かをしたい、のであれば非建設的な人生の過ごし方だ、と言えるかもしれませんね。
目的が無ければ一向に問題ないでしょう。
「天王星」が恋愛に求めるものは「改革や変化や自由」だね。
そうですね、使い方は人それぞれですけどね。無理に恋愛に使わなくても良いでしょうが、「変化」を満たすために使う人はたくさんいる訳です。
「天王星」のハウスとか、水瓶座にどのハウスのカスプがあるとか、どんな天体があるかによっても意味が違うね。
そういうことです。
土星の向こう側の惑星「天王星」
よく「天王星」「海王星」「冥王星」はこの世のレベルを超えてるとか言うじゃない?
意味が判らないですけど、言う人はいますね。
どういうことなんだろう?
「土星」は社会でどうあるべきか、を示す惑星です。
それは社会性であるけども、あくまでも個人的な成功や結果を求めています。
「土星」が何座か見れば、社会でどうあるべきか、という考え方が判るよね。
その意味で「天王星」は、人類が進歩していくイメージがあります。
だから、自己を捨ててでも「変化」を試すのか。人類の進歩への発展のための「変化」なんだ。
そうです、しかしそれは実際には成し遂げることは難しく、多くはムダに終わります。
それで身近なことに「変化」を求めるのか、恋愛とか。
まあ、そういうことですね。
「天王星」は「水瓶座」を通して「土星」とつながっています。
水瓶座の昔の「支配星」は「土星」だね。
ですから、やはり「天王星」の「変化」は「社会性」なのです。
ただ個人的ではないんだ。
!だから、この世のレベルを超えてるんだ、自分個人じゃないから、ちょっと本能みたいな感じだね!
その意味で行動が本人にも周囲にも理解しがたいんですよね。
トランスサタニアンはそういうイメージなのか。
不思議な力だね!
かえるさんは全く不思議とも思いません、むしろ、人類の一員として、人類に何かを残したい、という「感覚」や、自分の知力をそういうことに生かしたいのは、自分が人類に起源を持っている、という安心感を求めるのは自然なことに思います。
しかし、損得を越えた感覚ですから不思議に見える、というご意見も理解出来ます。
かえるさんは不思議とか神秘とか好きじゃないね。
別に有っても無くても、どっちでもいいんですが、ホロスコープで扱う時に「不思議」ではデータとして扱いようが無いですからね。
仕事なんで。
なるほど、判ったような判らないような。
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