こんにちは、かえるさんです、今回は「天王星さんのお話「惑星」さんを知ろう!たのしい占星術」です。
「天王星さん」は変化や改革かな。
そう言って良いでしょう。しかし、「改革」「変化」や「自由を求める」イメージは、「今あるもので満足しない」というイメージでもあり、「本当に行きたい自分の道を探す」意味での「改善」でもあるのです。
なんだかいっぱいあるんだね。
「天王星さん」は「土星さん」と密接な関係にあります。
仲良しなの?
だと素晴らしいです。「土星さん」は「社会での役目を果たす」そして「天王星さん」は「それを更にもっと良くする」というイメージがとても良いです。
じゃあ、いいじゃん。
使う順番が逆だと、しっかりやってないのに変化させようと焦るわけですから、非常に使いにくいですね。
なるほど。「天王星さん」は「現状に満足しない」感じなのか。
しかし、それは「自分の無意識とつながる」「社会的価値観に流されない自分」になるためでもあるのです。
えー!どんどん変わっちゃうじゃん!判らなくなっちゃう!!
だから「天王星」の解説は難しく、「トランスサタニアン(土星より遠くの天体)は世代の星だから影響を重視しなくて良い」というような解説をする人もいるわけです。
その人の段階によって変わるの?
そう見える、でしょう、「言葉の限界」ということも含んで、あえて一言で言えば「天王星」は「水瓶座」的である。ということです。
言葉にした瞬間に単語から誤解が生じる、ってことか。
言葉にすることは必ず「一面を強調」してしまいますからね、だから判りやすいし、難しいのです。
それでは今回は「天王星さんのお話」です。
「天王星さん」
「天王星さん」は、簡単に言えば「自分の確立」とも言えるかな。
そういう面もありますね、それは即ち「自己の崩壊」でもあります。
え!、壊れちゃうの?
「天王星さん」は「土星さん」でしっかりと「社会の役に立った」その「社会の一部になった自分」から解放されるイメージです、ですから「土星さん」からみれば「崩壊」ですし、「天王星さん」から見れば「確立」です。
そうか、言葉にするってことは「視点」に注意しないといけないのか。
そうです、その両方を理解すると、やっと見えて来るイメージがあります、ですから、物事を簡単に決めつけようとすると「吉凶占い」の域を脱して実用的な占いに達することは出来ません。
「天王星さん」の話はかなり哲学的だな。
「自己の崩壊/自己の確立」だから
とどのつまり、「天王星さん」は「改革」とか「自由」を求めるイメージ、も合ってるんでしょ。
合ってます。それが全てではないけど合っていますし、重要な方向付けです。
ということは、新しく「改革」したい、ってことかな。
でも、「天王星さん」はみんなのホロスコープに必ずいますよね。
むしろ、「改革」の時に使うってことか。
そうも言えますし、「天王星さん」が「てんびん座村」に居たら、「改革」や「改善」を通して「新たな自分を構築」しようとする時に「言語化」や「理想に向かう」即ち「自分のやりたい方向」に向かうようなイメージです。
それは無意識的な自覚しにくい欲求です。「天王星さん」が「てんびん座村」に居れば「天秤座」を使う時に「天王星さん」も行動したくなる、ということです。
「天王星さん」がいる「星座村」でその人の「改革」「改善」スイッチが入るポイントが判るってことか!
「天王星さん」のお話をすると、話が形になった瞬間に話が流れて動いてしまう感じだね。
そうです、そもそも人間の気持ちは一定を保つのは難しいでしょ、根本的で無意識的な「トランスサタニアン」の影響による部分が大きいのです。
どういうこと?
状況ではなく、「無意識」が変化するので本人には状況が変化したように自覚するのです。
そうか、無意識自体、自覚しにくいからそうなるのか。
ですから、その人の段階や状況、水瓶座要素の強さ、などが「天王星さん」の行動、欲求を決めるのです。
なるほど。「天王星さん」は「みずがめ座村」の人たちと仲良しなんだね。
そういうことです。
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