かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

何でこんなことするの!?そんな口論について 

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f:id:KAERUSAN:20171110211621g:plain こんにちは、かえるさんです。今回は「何でこんなことするんだろう?」って言う時の「対応」についてのお話です。

 

f:id:KAERUSAN:20171111152605g:plain あるよねぇ、どんな理由があったら、そんなことするんだろう?って思う時あるよ。友人とか、恋人とか。

 

f:id:KAERUSAN:20171111152527g:plain そういう時、この人は自分のことキライなんじゃないか、なんて思っちゃうこともありますよね。

 

f:id:KAERUSAN:20171111152540g:plain イヤがらせするんだからキライなんだよ!!当然だよ!

 

f:id:KAERUSAN:20171111152205g:plain もちろん、そういうこともあるでしょう、でも、そうじゃないこともあるでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212515g:plain 普通の人間は、親しく無い人間とはケンカはしません。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain たしかに、そうだね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110211621g:plain それは、すなわち、自分が出てしまっている、からこそ、ぶつかり合っているとも言えます。

 

f:id:KAERUSAN:20171111152605g:plain なるほど。素の自分ね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212515g:plain と、言うことは、自分で自分が判っている人は、あまりいないので、何が悪い、などと言う自覚は少ない、と言うことです。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain 自分が出てる、と言うのは、「自分」にとって「自分」は当たり前だから、「自分」は何をしてるのか、ってことは「自分」が一番判りにくいのか。

 

f:id:KAERUSAN:20171110211621g:plain そうです。今回はそんな時の「対応」の仕方のお話です。

 

 

「何でこうなの?」を考えてみる

 

f:id:KAERUSAN:20171110211621g:plain 人に対して、この人は「何でこうなの?」「何でこんなことするの!?」って思う時は、どういう時ですかね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain まあ、相手が何の考えも無い、身勝手なことをした時とか、自分勝手なことを言った時とか、

 

f:id:KAERUSAN:20171110211621g:plain 要するに、もう、にわとりさんが怒っている時ですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain ま、まあ、そうだね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212354g:plain 相手からみれば、にわとりさんが怒っていることで、その影響も受けますしね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain 結局、なんとなくケンカになったりするじゃん。

 

f:id:KAERUSAN:20171110211621g:plain その時、普通はお互いに相手が良くない、と思ってますよね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain まあ、ケンカってそういうものだよね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212515g:plain でも善悪を述べているのなら最終的な結論は、むしろ一致しやすいはずですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20171111152627g:plain あー、そうかもね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212515g:plain と言うことは、重要なのは、善悪や論理ではない、と言うことは押さえておいた方がいいんですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain でも、善悪や論理を言い合うこともあるよね。

 

f:id:KAERUSAN:20171111152205g:plain そうですね、お互いに論理的な議論をするなら、まだ良いのですが、多くの場合、両方とも、そうではない、または片側だけそれに執着している、と考えられますね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212515g:plain 特に、この片側だけが、こだわっているのが良くないパターンになりやすいですね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain 二人の人間関係、と考えると、そういうアンバランスは起こりやすいよね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110211621g:plain そうですね、勝ち負けで言えば、勝つのは論理的な方に偏りやすいですね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212515g:plain しかし、この勝敗がついている時点で、より良い方法を探したり、実際に改善しようと言う目標は健全に達成されないことも多いです。勝つことが目的になってしまっている可能性が高いですから。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain やっぱり、話し合いが大切か、でも、どうしてもディベートっぽくなっちゃう。負けそうになると関係ない話まで飛び火したりして。「そっちだって、あの時!」みたいな感じでね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212440g:plain なんで、そもそも言い合いになっちゃうんだろう!!気付いたらなっているんだよね!!

 

f:id:KAERUSAN:20171111152247g:plain そこです!!

 

f:id:KAERUSAN:20171110212440g:plain わ!びっくりした!

 

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f:id:KAERUSAN:20171110212515g:plain あ、すいません、でも、そこが今回言いたいことなんです!

 

f:id:KAERUSAN:20171110212354g:plain そもそも、誰が正しい、間違えている、と言う議論は「結果」だけを見てする議論だから、

 

f:id:KAERUSAN:20171110212515g:plain 結果をコントロールしたいのなら、全然、情報が足りていないんですよ。

 

f:id:KAERUSAN:20171111152527g:plain そもそも「何でそんなことするか判らない!!」って腹を立てているんでしょ?

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain そうそう。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212515g:plain それが判らなければ修正しようが無いですよ。そこを探索するべきなのに結果だけとにかく変えろ、って相手に言ったら、そりゃ怒りますよ。

 

f:id:KAERUSAN:20171111152627g:plain そう言われれば、そうだけどさ、

 

f:id:KAERUSAN:20171110212005g:plain 「じゃあ、なんでそうなるのか、良く考えて話し合ってみようか。」

 

f:id:KAERUSAN:20171111152605g:plain なんて言っても上手くいかないよ。「そうだから、そうなの!!」みたいな返答をされたら、そこで終わるもん。

 

f:id:KAERUSAN:20171111152205g:plain さすがですね、その通りです、これで「相手の気持ちを考えてじっくり話し合おう」なんてそれっぽいことを言っても実際には何の役にも立たないですよね。そういう精神論では解決しません。

 

f:id:KAERUSAN:20171111152527g:plain 精神論で解決するなら、全部気にしない、文句を言わない、しかないですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20171111152205g:plain 中国の老荘思想の「荘子」の「和して同ぜず」ですね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain 文句を言わず、意見も言わず、ただ、良く聞く、ってやつか。みんなに好かれる聖人の話だ。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain でも、それは無理だよ、悟りの世界じゃん。

 

f:id:KAERUSAN:20171110211621g:plain そうですよね。無理ではなくても難しいですよね。

 

どちらか一方が正解を持ちながらも、もう一方に合わせて、徐々に情報を共有する。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain めんどくさそう~。何、この副題は~。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212440g:plain そして、正解を持ちながらも、って!!!それが難しいじゃん!!

 

f:id:KAERUSAN:20171110212515g:plain そこで占いのデータを使います。なぜ、どう考えてそういう行為をしているか、判った上で、それを相手に判ってもらう必要があります。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212354g:plain 怒ったりするより、穏やかに今の状態に対する理解を示しながら、しかし、こうしたらどうなると思う?と言う流れでいくのが一番ベーシックな流れでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain そんなめんどくさい回り道は、ちょっとなー。

 

f:id:KAERUSAN:20171111152205g:plain 10回激しいケンカをして押さえ込むより、よっぽど良いでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212354g:plain そして一番重要なのは、相手に対する知識、共感無しに相手を変えようとするのは単に「自分の思い通りにならないことにガマン出来無い」と言うことですからね。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain 自分の気持ちを100%通そう、と言う考え方を押し留める意味もあるのか。

 

f:id:KAERUSAN:20171111152527g:plain そうです、それが本当に判れば、この提案が最短距離の直線ルートだと思えるのでは無いでしょうか。

 

f:id:KAERUSAN:20171110211621g:plain それこそ、様々な人に対する対応方法の鍵になるのだと思います。

 

f:id:KAERUSAN:20171110212314g:plain なるほどねぇ。

 

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