こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「射手座」と月が「魚座」のお話です。
今回は射手座に「太陽」と魚座に「月」があるイメージのお話です。
射手座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。
- 射手座と魚座
- 11月23日~12月1日生まれの射手座の「太陽」と魚座の0度~10度の「月」
- 11月23日~12月1日生まれの射手座の「太陽」と魚座の10度~20度の「月」
- 11月23日~12月1日生まれの射手座の「太陽」と魚座の20度~30度の「月」
- 12月2日~12月11日生まれの射手座の「太陽」と魚座の0度~10度の「月」
- 12月2日~12月11日生まれの射手座の「太陽」と魚座の10度~20度の「月」
- 12月2日~12月11日生まれの射手座の「太陽」と魚座の20度~30度の「月」
- 12月12日~12月22日生まれの射手座の「太陽」と魚座の0度~10度の「月」
- 12月12日~12月22日生まれの射手座の「太陽」と魚座の10度~20度の「月」
- 12月12日~12月22日生まれの射手座の「太陽」と魚座の20度~30度の「月」
射手座と魚座
射手座と魚座は何だか似ている気もする。ゆるさ、みたいな感じかな。
射手座の「支配星」である「木星」は、昔は魚座の「支配星」でもありましたからね。
そういえばそうだね。
「木星」はどういうイメージなの?
肯定的な思考のイメージがあります。
「生命の樹」でも魚座の「支配星」である「海王星」は「木星」の真上に位置していますからね。
そうか、能動的なイメージの根本が「海王星」で、そこから牡牛座的な感覚を通って「木星」につながるんだね。
そうです。要するに「自分の考え」というものは「なんとなく自分のやりたいと思うこと」から出来ている、ということなのです。
じゃあ、自分のやりたいことに向かって生きて行く感じかな。
基本的にはそうなりますが、魚座は必ずしも現実化しなくても想像で満足できる部分があります。
その魚座のやらなくても満足、ってどういうことなの?
魚座は癒しと目標の再設定の星座です、辛い時に素敵な未来をイメージすることでやる気が湧いて「何かやってみたい!」というイメージにつながります。
でも、魚座に偏りすぎると、素敵な未来のイメージが強すぎて、やる気がなくなってしまうのです。
そういえば射手座は判り切ったことが嫌いだよね。
そうですね、「木星」の非建設的なパターンだとそのサイクルに陥ってしまうと言えます。
魚座で癒しても、イメージがリアルすぎて、射手座的に判ったことはつまらない、もうやる気がなくなる、ってことか「木星」は運用が難しいね。
しかし、「木星」は肯定的でないと、自分の考えも止まってしまいますよね。
そのバランスがポイントなんだね。
しっかり使えば、射手座と魚座の組み合わせはとてもクリエイティブですが、自信がない人の場合、無気力的になってしまいます。
上手く行かない場合、どうすればいいの?
頑張らない射手座や魚座は、それでも生きて行けるから頑張らないので、横からとやかく言うことはありません。本人が良ければいいんじゃないですかね。
もうちょっと言い方無いのかしら。
射手座をしっかり使えば、魚座の回復力は大きな力になるんです、素晴らしい組み合わせであることは確かなんですから自分次第ですよ。
射手座の最初の10度の「迅速」は、アイデアや思考、知識を積みあげてステップを上がって行くイメージ。それで何かをするぞ!って感じかな。
射手座の真ん中の10度の「力( Strength )」は、自分で何かをするために知識や経験を積んでいくイメージ、そしてそれを使って何か役に立てるイメージ。
射手座の最後の10度の「圧迫」は、今までの流れを現実化するために、アイデア以外の現実的なコストを乗り越えていくイメージ、そして状況に合わせて現時的な1つの形を作ることを求める。
そうですね、要するに射手座は「頭を使って実行する」ことで使っている、と言える星座です。
魚座の最初の10度の「怠惰」は、時の流れや起こってしまったことによって変わったことを受け入れるイメージ、それを最も良い選択だった、と思うことで連続性を保つイメージ。魚座が流れで現実をイメージすることが現れている。
魚座の真ん中の10度の「幸福」は、人を癒す、安心させる、それが自分の幸福にもつながるイメージ、足るを知る、という生き方を目指す感じ。
魚座の最後の10度の「飽食」は、全てを捨てて、あるもので満足してみたら、自分の中に何かが、わき上がってくる。そんな気持ちを遠くから見る感じ。
そのわきあがった気持ちで動き出すのは牡羊座になってからです。
11月23日~12月1日生まれの射手座の「太陽」と魚座の0度~10度の「月」
ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「迅速」と「怠惰」だね。
目標である「太陽」が射手座の「迅速」です。射手座の「迅速」は射手座に「水星」のイメージです。
射手座は自分がやりたいことに打ち込み続けたい、そして、あらゆる状況に対して対応できるような知識や技術を身に着けたい、そんなことに役に立つようなことに興味を示すよね。
そうです、その中でも「迅速」は、やりたいことを探す、そしてそのやりたいことに関する情報を欲するイメージです。
蠍座の次の星座だから、人とつながることで勝ち得た能力を生かしたいような印象もあるね。
蠍座は人とくっつきたかったから、単独の研究などに取り組みにくい面もありますから、蠍座が出来なかったことをしたいようなイメージなのです。
安心感と成長の「月」が魚座の「怠惰」です。魚座の「怠惰」は魚座に「土星」のイメージです。
魚座って「土星」のイメージで始まるんだね。
魚座の「土星」は「受け入れなくてはいけない」というイメージです。
そうか、魚座だからか。「受け入れる」が「土星的」なのか。
よって、現状を受け入れるイメージです。
なるほど、魚座は状況を受け入れる、ことから癒しになり、牡羊座に向かっていく星座だもんね。
それが安心感なの?
現状をしっかり受け入れることで、射手座を健全運営できるようにすると建設的ですね。
11月23日~12月1日生まれの射手座の「太陽」と魚座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「迅速」と「幸福」だ。
目標である「太陽」が射手座の「迅速」です。射手座の「迅速」は射手座に「水星」のイメージです。
「水星」だから「情報」とか「役に立ちたい」イメージだね。
射手座は「本当にやりたいこと」をする星座ですから、その「本当にやりたいこと」を探したい、そして、それを「役に立てたい」「生かしたい」イメージです。
やりたいこと、って遊んだりすることの方が「本当にしたいこと」なんじゃないの?
安心感と成長の「月」が魚座の「幸福」です。魚座の「幸福」は魚座に「木星」のイメージです。
「木星」ってことは、考えるとか、考え方のイメージかな。魚座の考え、って?
「現状を強く肯定すること」です。
癒すためか、でも、それどころじゃない時は。
基本的にはそういう場合は、考えないイメージになりやすいです。または、やっぱり肯定します。要するに諦めるイメージです。
よく言えば前向きなんだね。射手座で頑張っても上手く行かない時に魚座で前向きになれればプラスのイメージだね。
11月23日~12月1日生まれの射手座の「太陽」と魚座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「迅速」と「飽食」だ。
目標である「太陽」が射手座の「迅速」です。射手座の「迅速」は射手座に「水星」のイメージです。
射手座の「迅速」はとにかく自分のやりたいことを探さないと始まりません。
射手座は一生打ち込めるような奥の深いものが好きだよね。
そうですね、思考力を高めるレベルのものが良いでしょう、簡単に答えが出ないようなもの、などを好みます。
安心感と成長の「月」が魚座の「飽食」です。魚座の「飽食」は魚座に「火星」のイメージです。
魚座に「火星」、魚座に「火星」ってどんなイメージ?
元気が出て来るようなイメージです。そうすると何かしたくなるでしょ。
なるね。
そういうイメージです。
え、じゃあ、何かするわけじゃないの?
やるのは牡羊座になってからです。魚座は癒すのが仕事ですから。
だから魚座に「惑星」がある人は人を癒す、仕事をしている人も多いのです。
自分でも他人でもとにかく癒したいんだね。その中でも「飽食」は「幸福」で現状を完全に受け入れて癒されたあとなんだね。
12月2日~12月11日生まれの射手座の「太陽」と魚座の0度~10度の「月」
タロットで言うと「力」と「怠惰」だね。
目標である「太陽」が射手座の「力」です。射手座の「力」は射手座に「月」のイメージです。
学びたいイメージの射手座の中でも「月」のイメージだから「力」は成長するイメージが強いね。
そうです、自分の「本当にやりたいこと」をするイメージの射手座の中でも、そのやりたいことを自分の心の基盤にするのが「力」です。
射手座に「太陽」だから、それが目標なんだね。
安心感と成長の「月」が魚座の「怠惰」です。魚座の「怠惰」は魚座に「土星」のイメージです。
「土星」で諦めるってイメージの「怠惰」だけど、よく判りにくいな。しかもそれが「安心感」とか「成長」って?
何かをして、上手く行こうが上手く行かなかろうが、どこかでキリを付けないと次にいけないでしょ。スポーツ選手が大きな成功を手に入れてもそれは一時の事でいつかは競技者生活は続けられなくなりますよね。
そうか、広い視点だといつかは諦めて次に行かないといけない時が来るんだね。
再出発には、まず「怠惰」の諦め、「幸福」の現状肯定、そして「飽食」の再出発の予感、です。
そうやって牡羊座のイメージにつながるんだね。
12月2日~12月11日生まれの射手座の「太陽」と魚座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「力」と「幸福」だね。
目標である「太陽」が射手座の「力」です。射手座の「力」は射手座に「月」のイメージです。
射手座の「力」は自分の「本当にやりたいこと」を実行して、成長していきたい感じだね。
そうです、やりたいことで実力を付けて自分の安心感につなげていきたいのです。「迅速」以上に、自分の能力で生きて行く、というイメージが高いです。
でも、「月」の魚座が「現状に満足」の「幸福」だよ。
別に「頑張らない」という意味ではありません、人に優しくする方向に出る人が多いです。自分にだけ優しい人もいますけどね。そういう人はすべての星座にいます。
安心感と成長の「月」が魚座の「幸福」です。魚座の「幸福」は魚座に「木星」のイメージです。
考え方が魚座的だから、優しいイメージだね。
そうですね、「現状を思い切り受け入れる」イメージです。それが安心感につながるのですから、人に優しく出来るイメージの仕事などが良いでしょう。
でも、魚座の人は周囲の影響を受けすぎちゃうでしょ。
そういう部分もありますね、なんでも「まあ、いいや」ってなりすぎるのは気を付けたいですね。とにかくショックに弱い人も多いです。
12月2日~12月11日生まれの射手座の「太陽」と魚座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「力」と「飽食」だね。
目標である「太陽」が射手座の「力」です。射手座の「力」は射手座に「月」のイメージです。
射手座の「力」は自分の居場所、進路を具体化させたいイメージです。
やりたいこと、だけじゃなく具体的にどうやって自分の能力を生かして生きて行くか、みたいなイメージなんだ。
ですから、しっかりした力を身に着けないと目標自体持てなくなってしまいます。
安心感と成長の「月」が魚座の「飽食」です。魚座の「飽食」は魚座に「火星」のイメージです。
「火星」だから自分の確信に向かって生きることで自分の既成概念を覆すイメージかな。
魚座のイメージとはちょっと違うけど、そうなんでしょ?
そうです、魚座は計画することまでは結構好きなので、憧れの気持ち、を扱うのもよろしいでしょう。
それで既成概念を覆せるの?
覆した感じになればさらにやる気が出て牡羊座につながります。
そうか、想像の世界で覆せばある程度満足なのか。
癒し、という大切な目的を他者に用いれば、占い師などの仕事も当てはまりますよ。
占い師なら射手座、魚座的だね。
12月12日~12月22日生まれの射手座の「太陽」と魚座の0度~10度の「月」
タロットで言うと「圧迫」と「怠惰」だね。
目標である「太陽」が射手座の「圧迫」です。射手座の「圧迫」は射手座に「土星」のイメージです。
「圧迫」は「土星」のイメージだから、プレッシャーに立ち向かうイメージだね。
絶対結果を出したい感じです。目標を決めて実行していきます。
とはいえ、射手座は一生打ち込めるような自分が感動して納得して打ち込むイメージが必要なので、やることを探すこと自体が大変です。
見つからないとどうなるの?
何も起こりません、ただ不満を抱えるようなイメージです。
安心感と成長の「月」が魚座の「怠惰」です。魚座の「怠惰」は魚座に「土星」のイメージです。
魚座の「怠惰」も「土星」だね、でも諦めちゃうイメージだけど。
ある程度の妥協は現実化に役に立つ面もあります、そして、ただ何でも諦めてしまうわけではありません、柔軟性があるので妙に力まずかえって物事が長続きする人も魚座には多いのです。
そうか、力みすぎもいけないのか。
12月12日~12月22日生まれの射手座の「太陽」と魚座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「圧迫」と「幸福」だね。
目標である「太陽」が射手座の「圧迫」です。射手座の「圧迫」は射手座に「土星」のイメージです。
「圧迫」は自分のテリトリーをしっかり確保したいイメージです。
自分が「本当にやりたいこと」が出来る場所に移動する、要するに「本当にやりたいこと」に人生をかけるようなイメージもあるね。
射手座は次の「社会」のイメージの山羊座に向かって自分の能力をしっかり確定させたくて頑張ります。
安心感と成長の「月」が魚座の「幸福」です。魚座の「幸福」は魚座に「木星」のイメージです。
「幸福」は現状に満足するイメージでしょ。
頑張った人の「現状肯定」は、立ち止まってしっかり「幸福」を味わうことです、頑張ってない人の「幸福」は、もういいや、と何もしないで味わう「現状肯定」です。
なるほど。
12月12日~12月22日生まれの射手座の「太陽」と魚座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「圧迫」と「飽食」だね。
目標である「太陽」が射手座の「圧迫」です。射手座の「圧迫」は射手座に「土星」のイメージです。
この「土星」のプレッシャーで山羊座に入っていくのか。
射手座の「圧迫」はタロットカードでは「円盤の女王」です、もうほとんど山羊座なんですよね。
ある意味、もう山羊座なのか。
他の射手座とは一線を画すのです。
安心感と成長の「月」が魚座の「飽食」です。魚座の「飽食」は魚座に「火星」のイメージです。
「飽食」も魚座の最後だね。魚座で癒されていよいよ牡羊座的なイメージに備えてるんだね。
そうですね、「飽食」も大きな期待を胸に牡羊座に備えます。タロットでも「飽食」は「棍棒の女王」ですからほとんど牡羊座です。
魚座で癒すのは、元気にして牡羊座に送り出すためなんだね。
そういうことです。
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