こんにちは、かえるさんです、今回は「山羊座 賽の河原 星座のお話 直感と感情」と言うお話です。
今回は山羊座のお話だね。
山羊座は冬の星座です、ですから、将来に備えたい、と思うイメージがあります、そのため、「今より未来」の考え方で頑張ります。
ただ、基本的にはその「未来」というのは抽象的な概念です。
どうして、未来は来るでしょ?
でも、将来のために今を犠牲に、という考えでずっと生きていたらその時はいつ来るのでしょうか?実際問題人間は老いていきますから食べられる物も健康状態も変化していきますからね。
なるほど、程度問題なのか。
そういうことです。
では、今回は「山羊座 賽の河原 星座のお話 直感と感情」というお話です。
山羊座の直感
山羊座って言えば、マジメなイメージだけど、「賽の河原」は三途の川の前にある河原だね。
そうです、何度石を積み上げても鬼に壊されるのですが、石を積み上げろ、と脅され続ける場所です。そこで石を積み上げる子供は、お父さんとお母さんに助けを求め続ける、という非常に地獄チックな場所です。
行きたくない場所ベスト10に入るよね。
とは言え、この「何度やっても報われず満足できない」しかし、やり続ける、ということ、を考えると資本主義などの現実社会を指しているとも言えます。「父」と「母」に助けを求めるのは、自分の無意識、要するに何をすればいいのか判らないから辛い、というイメージです。
これは日本の神話「古事記」の「太陽」である天照大神(アマテラス)とよくケンカをした「金星」である素戔嗚尊(スサノオ)が「母を求めて泣く」のは「使命を探す金星のイメージ」です。
なるほど。それは、山羊座がそういう苦しみがあるってこと?
そう言って良いでしょう、ただ、無意味にキツいのではなく、辛い中、不本意な中で頑張ったことも、実力や能力にはなります、そして、「社会」である程度成功すると、自信が付き自分の生き方を模索するようになります。
なるほど、そういうことか。
ですから、そのきっかけのためにも人は「太陽」的に目標を達しようとすると言えます。そして、自分のやりたいこと、でもある「金星」も出来ると「火星」的に生まれ変わるイメージです。
「火星」はタロットカードだと「塔」だね、賽の河原の石積みも「塔」って言うよね。
生まれ変わってどうするの?
次の星座は水瓶座ですから、やりたいことをするイメージです。そのために早く成功したいから、今じゃなくて未来に希望を持って頑張り続けるのです。
その地獄はいつまで続くの?
自分で決めるとも言えますね。最後まで抜けられない人も多いでしょう。
そうか、しっかり頑張って結果出したい、って感じで頑張るからこそ、「もう、いいや」ってなれるのか。
そして、ある程度実力を付けないとやりたいことをしても、あまり意味がないとも言えます、人は能力が使いたいので、その能力自体を持っていないと何をやっても満足はしにくいですからね。
まあ、満足という言葉自体にどれだけの意味があるのか、は人それぞれでしょうけどね。
山羊座の感情
山羊座の前の星座は射手座だから、そこで自分の力を付けている前提なわけだよね。
そうです、自分に合ったことにしっかり打ち込んでおくことが大切です。自信と能力が付きます、何かを習得すると能力の身に付け方も習得できますからね。
山羊座は「社会の中で活躍する」「社会の中で居場所を見つける」ことが安心感になりますから、修行の場としては良い面もありますが、合わないことをさせられて自信やモチベーションを失ってしまうリスクも大きいです。
ただ、どんな環境でも適応しようと頑張ってしまい、合わないことでもそれなりに出来るようになるので、そのままそこで生きることになり、何となくある意味不明な不満感は、仕事をしっかり出来ない人を攻めたりすることで発散させるのがよくあるケースです。
なるほど、一見そんなにおかしくないから、そのまま行っちゃうんだね。
最初から水瓶座だったらいいのに。
水瓶座は、とにかく現状に不満、「居ても立っても居られない星座」ですから、しっかり能力が無いと需要が無いですよ。
やっぱり山羊座の修行が必要なのか。
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