こんにちは、かえるさんです、今回は「水瓶座 居ても立っても居られない 星座のお話 直感と感情」と言うお話です。
今回は水瓶座のお話だね。ひとつ前の山羊座と正反対の星座だよね。
正反対に見えますよね、正反対とも言えますが、同じとも言えます。
そうなの！？
だって、昔は「支配星」が一緒だったでしょ。どちらも「土星」が「支配星」でしたからね。
あ、そうか、でも、全然違うじゃん、山羊座はしっかり結果を出さないと不安で仕方ない、水瓶座は、自由で改善改革を求める感じでしょ。
そうですね、まあ「改善、改革」というのは建設的なケースで、「居ても立ってもいられない」の方が正確な表現と言えます。
なんかしたくてしょうがない、って感じか。
結構、破滅的な行動をなさる方もいますから、この表現の方が適切ですよね、ただ、それは「直感的な行動」ですから、牡羊座に似ている面もあります。
牡羊座？！
牡羊座のタロットカード「皇帝」と水瓶座のタロットカード「星」は、象徴の「ヘブライレター」が、ゴールデンドーンとAクロウリーでは逆になっている位似ていますからね。
えー、でも全然違う。
牡羊座は、魚座で癒された後、水瓶座は山羊座に飽き足らなくなった後、という違いがありますが、魚座でリセットされた「牡羊座」と山羊座で思い込みが固定した後の「水瓶座」は雰囲気が違いますね。
なるほど、「直感」に従って無意識を実現したい意味では似ているのか。
そうです、ただ、0からの牡羊座には勢いがありますし、あるものを壊したり、捨てたりする水瓶座には破壊的な感じもありますからね。
違いって、結構、印象問題なんだね。
このブログは「トートタロット」中心なので「へー」は「星」水瓶座と対応します、一般的な「ウェイト版」などでは「皇帝」牡羊座と対応します。「窓」の意味があります。
このブログでは「ツァダイ」は「皇帝」牡羊座と対応します、一般的な「ウェイト版」などでは「星」水瓶座と対応します。「釣り針」の意味があります。
このブログではけっこう取り上げてるよね、忘れちゃったけど。
忘れちゃったんですね。
ヘブライ語なんだから、忘れて当然でしょ、難しいんだから。
では、今回は「水瓶座 居ても立っても居られない 星座のお話 直感と感情」というお話です。
水瓶座の直感
水瓶座の次の星座は魚座だから、魚座の影響を直感的に受けるんでしょ。
そうですね、ですから、「リセット願望」は確実にありますね。それは即ち「現状に満足できない」ということです。
それが、建設的に出ると「改善」とか「改革」になるんだね。
何しろ山羊座を抜けてきているんで、しっかり山羊座をしておけば壊すより作る方に出やすいと言えます。
やっぱり山羊座で頑張らないとってことか？
そう簡単な話ではなく、山羊座で頑張っているからこそ、「建設的」な方向から抜けられないサイクルとも言えますよね。
そうか、実は、破壊しちゃって次のことに行けた方が充実感が高い人もいるのか。
しかし、魚座の「リセットして全てを受け入れ、癒される方向に向かう」意味でとにかく一回、限界に向かおうとします。
そうなると、水瓶座の色々やりたいイメージになるんだね。
ウェイト版の運命の車輪には錬金術のマークが描いてあります。三角形に十字架の「硫黄」水星のマークの「水銀」丸に線の「塩」が描いてあります。
そういえば、水瓶座のマークが描いてあるね。波波の。
そうですね、錬金術の「アゾス」です。第一原因、初動のエネルギーなどの意味があります。
なんだ、急に星座のマークだから驚いちゃった。
でも、水瓶座の意味も同じでしょ。
あ！「第一原因」って、「居ても立っても居られない」「現状に満足できない」って、要するに「何かしたい」ってことか。
そうです、水瓶座の現在の「支配星」「天王星」は、「無意識」に強く影響する「トランスサタニアン」ですからね。
「土星」も「生命の樹」では「至高の三角形」と対応します、かなり「無意識」的な「何かしたい！」なわけです。
へー、でも山羊座は？意識的じゃん？「支配星」は「土星」でしょ。
山羊座の不安感、きちんとやらないと不安、失敗できない不安は、現実と一致していません、要するに「無意識」的な「不安」なのです。
たしかに、あんなに頑張らなくても生きて行けるもんね。
水瓶座の感
水瓶座って、山羊座的な感情を持ってるかな？
多くの場合、持っています、ですから他者に「こうした方が良い」「ああした方が良い」と言う人が多いのは、「役に立ちたい」けど「自分で出来ない時」ですね。
あー、その「役に立ちたい」「役に立たないと不安」って言うのが山羊座っぽさなのか。
「役に立ちたい」は「水星」じゃないの？
そうです、「水星」の「役に立つ」は双子座と乙女座的成分ですから、「役に立つ技術や知識」を探すイメージですが、山羊座の「土星的」「役に立つ」は、「社会」や「会社」「組織」に向かった「不安感」「結果的向上心」要するに「感覚」の成分が強いのです。
「水星」の乙女座も感覚だけど、双子座の「風」の分だけ、論理性、バランス性が重要なのか。
そうか、水瓶座は「とにかく何かしたい」だけど、山羊座の「しっかりやりたい」が引き継がれて、さらに魚座の「リセット」「癒し」に向かっていくから、「役に立つ」「限界」「破壊」「０に戻す」イメージも働くのか。
そうですね、ですから、祈りも込めて「改革、改善」と言い続けています。
祈りもこもってるんだ。
ただ、破滅的行為は学びも大きいですからね。しかし、原因は「何か変えたい」「スッキリしたい」単なる「天邪鬼（あまのじゃく）」とも言えます。
逆に行くのが好きな「天邪鬼」だからこそ改革、改善にたどり着くことも出来るのか。
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