こんにちは、かえるさんです、今回は「星座のお話 直感と感情」と言うお話です。
おお、なんかめっちゃ西洋占星術のブログっぽいじゃん。
まあ、最近はタロットの流れで「易」のお話をしていましたからね。
今回は「四要素」のお話なの?
ホロスコープ全体の流れで「直感」と「感情」を考えてみたいと思います。
へー。
この考え方を理解すると星座の理解が深まり、ホロスコープやタロットを使う時にもお役に立つと思います。
では今回は「星座のお話 直感と感情」というお話です。
直感のお話
「直感」自体が難しいよね、「直感」って、自己の蓄積情報から非論理的な決定方法をする、ってことかな。
まあ、一般的に簡単に言えばそう言うことでしょう。
ただ、もう一つの要素があります、それは「未来から現在を逆算」するイメージです。
え!?何それ、どういうこと?
例えば「牡羊座」は「ホロスコープの実現に必要な能力を集めることに向かいます」から、自分の意識できる考えを越えている能力と言えますね。
なるほど、そう言われてみると確かに不思議な能力だよね。
よく「直感」のようなものは鍛えることが出来ない、個人特有の能力のように考えがちですが、未知のことに挑戦すること、自分で考えることでその能力は伸びると言って良いでしょう。
具体的にはどんな感じになるの?
例えば、「牡牛座」でやってみたいこと、に向かって必要な能力を獲得しようとするイメージです。
なんだか、不思議な感じだけど、同じことか。
でも、「牡羊座」の直感を上手く表現できているとも言えるね。
とは言え、そう聞くとやっぱり不思議だね、「牡羊座」はそれをどうやって実現してるの?
未来のことは基本的には明確に意識に降りてくることはないですよね、虫の知らせ的に何となく判る、しっくりくる、という様なイメージですね。
実際の自覚としては、「面白そう!」「出来そう!」などと言うイメージですね。
そうやって、何かに挑戦すると、自分の直感で行動するのか。
ここで大きな「感情」や「感覚」との違いは、何となくゴールが判っているから、判らなくても続けられるし、必要な能力を獲得したら飽きます。
必要な能力を獲得したならいいんじゃない。
でも普通は「資格を取りたい」とか言って始めるでしょ。
あー、なるほど、挫折したように感じるね。
でも何で、挑戦すると「直感」が鋭くなるの?
人間は必要ない能力は退化していきます、いつも決まりきったことをしていると「直感」を使って判断する力が落ちてしまいます、そして使っていると、何をする時もその能力が最初に発動します。
だから「牡羊座」「獅子座」「射手座」の強い人は、人に命令されることを好まない人が多いですよ。
なるほど、「直感」が強いからか。
感情のお話
「感情」はどんな感じ?
「感情」は「蓄積した情報」から発生し、自分の納得するストーリーに一致するかを元に決定する決定方法です。
何が違うの?
事実に関わらず、自分の納得した結論に達することを目指します。
ですから、勝手に先に決めているので、思い通りにならないと苦しみやすいです。
え、「魚座」も?
「魚座」も決めていますが、決めているのは「無意識」の方が強くて意識の方が焦らず棚上げします。
なるほど、「蟹座」と「蠍座」は、決めて苦しんでそうだね。
そうですね、「蟹座」と「蠍座」で苦しんで、目標に向かって努力したからこそ「魚座」の、「諦めても諦めなくても大して変わらない心境」を手に入れます。
どうして「魚座」は諦めないで済むの?むしろ諦めているように見えるけど。
次のフェイズに先送りできるからです。
明らかに能力を格段に伸ばさないと不可能な任務をすぐに達成しようとして焦るのは無意味ですからね。
なるほど。
「直感」はこれから起こる変化に向かって行動し、「感情」はこれまでの経験、情報から、こうなるべきだ、に向かって動く。というイメージですね。
なるほど。そういう着眼点で見ると星座ごとの立ち位置が判るんだね。
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