見つからないのではなく行き過ぎている～幸せのお話

　こんにちは、かえるさんです。今回は「見つからないのではなく行き過ぎている　～幸せのお話」です。

　行き過ぎてる？って？

　人は一生懸命生きて、自分の欲しいものや、なりたいものに向かって生きている人が多いのですが、必ずしも思った場所にたどり着けるものではないでしょう。

　そうだよねー、そういうもんよ。

　しかし、探しても見つからない、のではなく、行き過ぎている、と考えると別のものが見えてきます。

　でも、「幸せ」を通り過ぎる時に、「あー、過ぎちゃう」って気付くでしょ？

　そこが「幸せ」の最大値、と気づくことは難しく、もっともっとを求めて行き過ぎた場合、

　かえって、そこに引き返して探すよりも、別の場所をあたるのではないでしょうか。

　モノを無くした時に、最初に探し物がある場所を探して見落としてしまうと、その後、見当違いの所を探してしまう、ということはありませんか。

　めちゃくちゃ、あるわ。

　今回は、そんな「幸せ」のお話です～☆彡

幸せというポイント

　人には「今が幸せの絶頂だ」と確信する術がありません。

　たしかに。

　ですから、「幸せ」の真っ最中でも、問題点を探したり、不満点をクローズアップしてしまうことで「幸せ」と感じにくくなることもありますし、

　「幸せ」と感じる時間帯があっても慣れてしまう、という性質もあります。

　そうだよね、目的を達成した時とか、欲しいものを買った時は嬉しいけど、すぐに慣れちゃう、っていうか感動は薄れていくよね。

　そうですよね、逆に言えば「ひとつの出来事でいつまでも感動できる」というのも問題と言えます。

　そう言われるとそうだね、向上心のかけらもない感じだ。

　言いかえれば「不満」は行動のモチベーションになりますから「不満」が無いのも良いこと、とは言えません。

　不満を楽しむ価値観も大切にしたいですね。

それは、ちょっと難しいね。

　でも、「目指すべき場所」って言うのがある前提があるから「行き過ぎている」って思うんだよね。

　そうですね、それは「ホロスコープ」で確認できます。

　へー！そうなんだ！

　人は自分の能力を使うことや、自分の理解出来ること、に興味を持ちやすいです。そのため、そういう状況に対し「幸せ」を感じます。

　知的探求心が高い人は「自分が理解していないこと」が楽しいんじゃないの？

　それは、自分の理解する「能力」を使っていますよね。「能力」を使うこと自体も楽しいですし、それによる「自己向上」の期待もモチベーションとなります。

　自分の知らないことであっても、全てを「深く」知りたい、という人はいませんよね。

　好奇心の高い人はいるけども。

　それは恐らく「深く」はないですよね、「深く」学ぶことが楽しい場合、あまり広い範囲はカバーできません。

　そういう意味では「深く学ぶ」「知らないことを学ぶ」場合についても「理解できる」ことを選んでいると言えます。

　なるほど。

　しかし、そのベストポイントである「幸せの絶頂」というものは普通、自分では確認できません。

　では「恋愛」を例にとって考えてみましょう。

「恋愛導入部」を行き過ぎる

　例えば、「恋愛」の導入部が楽しい人にとって、交際自体はあまり楽しくないかもしれません。

　えー！そんなことあるの？！

　そうですよね、本人は判らないのが普通ですから、ですから、交際状態に進むのが普通ですが、おそらくすぐに破綻します。

　何しろ楽しくないですから。でも、いわゆる「普通の展開」自体がネックとは気が付かないでしょう。

　うむー。

　ですからいつも行き過ぎてしまいます。

　そういうのはどうやってホロスコープで見るの？

　恋愛でしたら、簡単にいうと頭の中のイメージでは「金星」の星座的なイメージを好ましく思いやすいです。

　しかし、しっくりくるのは「２ハウス」のイメージの人を好ましく思いやすいです。

　とはいえ「２ハウス」に一致しても「金星」的に頭でも納得したいですよね。

　ポイントが２つ以上あるから難しいんだよね。

　そうです、「２ハウス」だって、どの星座のどの部分にカスプがあって、どのポイントで終わっているか、とか、その星座の「支配星」がどこにあるか、なども見ないといけないわけですからね。

　「金星」も同様です。

　矛盾することもあるよね、難しい。

　そして、「太陽」などの入っている「ハウス」などによっては、「恋愛」にロマンチックな想像や癒し、のみを求めている場合もありますし、ただ一緒にいることを望んでいるかもしれません。

　ただ一緒にいたい場合は、相手の方が物足りないと感じることもあるね。

　さらに、社会常識のようなものもありますからね。

　結婚観とかも人それぞれだけど、思い込みとか親の気持ちもあるもんね。

　そういうものがあるから、「ここがベスト！」というポイントを通り過ぎてしまうのです。

　でも、恋愛の導入部が好き、っていうことはどうしようもないんじゃない？

　そんなロマンチックな気持ちは「恋愛」以外で満たすべきですよね。

　あー、だからホロスコープでそれを確認していくのか。

　「恋愛」以外でも、自分が何を求めて、何をしているのか、をよく考えることが大切です。

　そして、相手の側のホロスコープも見るとより良いでしょう～☆彡

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