こんにちは、かえるさんです。今回は「金星」のキーワードを年齢域で考える、というお話です。
「金星」と言えば、「楽しみ」「恋愛」だね。
「年齢域」は15~25歳くらいかな。
そうですね、でも「楽しみ」「恋愛」という言葉の意味を考えないと占いには使えません。
難しいこと言うね、いつものことだけど。
それでは今回は「金星」のキーワードを「年齢域」から考えます。
金星~楽しみ
「楽しみ」は「楽しいこと」かな。
そう言っても良いですが、「楽しい」が個人個人違いますよね。遊ぶことや、浪費をすること、出かけることなどを「楽しい」と思う人が多いですが全員がそうではありません。
そんなこと言ったらキリ無いよ。
そうですよね、ですから「楽しみ」という言葉になるのですが、実際ホロスコープに「楽しみ」と当てはめると微妙な感じになってしまいます。
まーねー、そうだよねー。
では「金星」の「楽しみ」を考えてみましょう。
「金星」と言えば「牡牛座」と「天秤座」の「支配星」ですよ。
感覚的共感の「牡牛座」と論理的、言語的つながりによる安心感の「天秤座」だね。
そうです。ですから「どのようなものとつながりたいか」が浮かび上がるわけです。
ほうほう、要するに、好きになりやすい、好感を持ちやすい、ってことだ。
ですから「金星」が何座なのかを見れば、その傾向が判るわけです。
でも、「金星」は「楽しみ」だけじゃなくて「恋愛」も判るんでしょ?
その「恋愛」を理解するためにも「金星」の「楽しみ」を理解しましょう。
そして「金星」は自覚しやすい好みですから、無自覚なイメージの「2ハウス」と「7ハウス」も良く見てくださいね。
「金星」と「ハウス」が全然違ったらどうするのさ。
そのギャップが性格や悩み、強み、好みの方向になるのです。むしろギャップが無い人の方が少ないですよ。
その「好みの傾向」が「楽しみ」なの?
そういうことです。
マジメなイメージの乙女座とか山羊座だったらどうなっちゃうの?
「金星」山羊座の人の一例が、仕事が楽しい。伝統的な趣味などがあります。
仕事が楽しい、って、遊ぶより楽しいの?
遊んだって何が楽しいのかよく判らないような人もいます。
マジで!?
伝統的な趣味は、オペラとかバレエとか古典文学とかかな。
そうですね、そういったものを含みます。
オペラとかは判るけど、仕事が楽しいのか。
役に立っているし、達成感が大きいから「楽しい」と考えれば、むしろ遊びは「楽しい」とは思えないですよ。
「楽しい」は、感覚的に満たされることと論理的に満たされること、とも言えるのか。
そういうイメージです。
金星~恋愛
「金星」と言えば「恋愛」ですよ。
「楽しみ」とどう関係するの?
「金星」の「年齢域」の15歳~25歳位、で考えると「楽しみ」を、人間関係に転化していけば「恋愛」が見えてきますよね。
なるほどね。
ただ、実際は「楽しみとしての恋愛」以外の「恋愛」もありますからね。「恋愛」と思うもの全てを意味していません。
どういうこと?
「金星」だけによって人は「恋愛」をするわけではありません。
じゃあ、どこを見ればいいの?
ホロスコープ全体を見ることが大切です、自分の成長のために自分に無い要素を求めたり、自分の「土星」や「ドラゴンテール」を学ぶために、その星座を「太陽」などに持っている相手を好きになることもあります。
なるほど、でも「好感を持ちやすい」のは自分の「金星」の星座的な人なわけだ。
要するに「楽しい恋愛」は「金星」的な「恋愛」ってことだ。
ですから「金星」で深くつながる前に「水星」の「年齢域」7歳~15歳位で、ガマンや情報伝達、コミュニケーション、役に立つことなどをしっかり学んでおくことが大切なんです。
そういうことなんだね。
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