こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を3つに分けて、同じ「四要素(エレメント)」で理解する技術「デカン Decan 十分角」のお話です。
今回は、水瓶座の一番最後の「デカン」、水瓶座に天秤座の影響がある、要するに天秤座的な水瓶座なんだね。
星占いで見る場合、2月9日~2月19日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。
ホロスコープ上の度数では、切り上げで水瓶座の21度から30度になります。
水瓶座、天秤座って聞くからに頭が良さそうだね☆
そうですね、頭の回転が良く、理想が高いイメージです。
要するにコントロールが難しいってことです。
そうなの?
それでは今回は「水瓶座、天秤座のデカン」のお話です~☆彡
水瓶座、天秤座のデカン
水瓶座だから、さらに新しいシステムを作りたい!より良くしたい感じかな!
そして、天秤座も理想を目指す、理想的なルールでみんなで安心したい。
あれ?
じゃあ、良いルールを作ってもルールを作り替えちゃう?
そうなると、何をしているか判らなくなりますね。
当然そうなってしまう人もいますが、そうならないように「移動する」のも水瓶座的ですね。
そう言えば、水瓶座は留まりにくいイメージだね。
もちろん高い知的欲求を満たすことで「留まりつつ変化し続ける」ことも可能です。
水瓶座は頭が良いから頭を使ってないと落ち着かない感じだよね。
そうです、人は「持っている能力を使いたい」という欲求を「不満」として認識しますからね。
でも、頭を使い続けるって難しいよね。
そうですね、そうなると、移動し続ける、何かを止めては始める、のくり返しになることも珍しくはありません。
まあ、それも悪いことではありません。やってみないと得られない知識や技術などもありますからね。
そういう知識を積み重ねてこそ、自分のアイデアで何か新しいものを見つける、ということにつながることもありますし。
とは言え、そうなると自分に自信を持てなくなってしまう人も少なくありません。
水瓶座は頭が良いから大丈夫じゃないの。
人は自分は当たり前なので、自分は「頭が良い」と確信できる人は少ないものです。
にわとりさんは何となく自分は頭が良くて、やれば何でも出来る気もする。
やんないけどね。
やればいいじゃないですか。
出来なかったらショックだし。
出来るまでやるから出来る!という考え方もありますよ。
ないない。
でも、天秤座的な水瓶座って言ったら、何でも出来そうだな。
むしろ知力の使いどころが難しいですよ、とりあえず困ってそうな人を助ける方向に行く人もいます。
知恵が必要な所を探すのか。
結果にこだわらないことで結果に向かい合わない気持ち、要するに後のことばかり考える気持ちを取り払おうとしているようなイメージもあります。
とりあえず、これでいいじゃん。という魚座に向かって行く感じなのかな。
剣の7「無益」
タロットカードでは「無益」、水瓶座に「月」の入ったイメージだ。
「月」っていうのが天秤座っぽいな。
そうですね、天秤座の最初のデカンのタロットカード「平和」は天秤座に「月」のイメージですからね。
水瓶座に「月」でどうして「無益」なの?
「月」は、その人にとっての「当たり前」「より所」「安心感」と関係してます。
そうか、水瓶座の正反対みたいな感じだな。
「より所」を破壊することで「安心」するような所がありますからね。
それで、結果の出なさそうな所を好むような習性を持つので「無益」と言うことです。
確かに困難に向かう様な感じもあるな。
結果に縛られたくないイメージもあるのです。
そうやって、こだわりを捨てて魚座に向かって行くんだね。価値観そのものを作り替える感じだ。
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