こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を３つに分けて、同じ「四要素（エレメント）」で理解する技術「デカン Decan 十分角」のお話です。
今回は、水瓶座の真ん中の「デカン」で、水瓶座に双子座の影響があるんだね。
星占いで見る場合、１月30日～２月８日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。
ホロスコープ上の度数では、切り上げで水瓶座の11度から20度になります。
このデカンはタロットカードでは「科学」だね。
そうです、自分の能力、知力を「社会」に生かして行きたい感じですよ。
頭の良い水瓶座が「社会」の役に立とうとするのは建設的だね。
そうですね。
それでは今回は「水瓶座、双子座のデカン」のお話です～☆彡
水瓶座、双子座のデカン
水瓶座と双子座、って優しそうだな。
水瓶座と双子座は似てるような、全然違うような。
水瓶座は「社会」にプラスになる変化をもたらしたいイメージです。
とりあえず新しいことをしたい、という感じで表れます。
双子座は「自分の目的」に関する「情報」を集めます。
「自分の目標」は多くの場合「自分」も知りません、ですから「好奇心」という言葉で表現されやすいです。
「自分の目標」なのに「自分」が知らない、ってどういうことよ？
だって普通は自分の能力や適性なんて判らないでしょ。
というわけで、様々なことに触れることで自分のゴールが見えてきます。
興味を持つ時点で自分の能力に関わる可能性が高いです。ですからそれらのことを一生懸命やっていれば「自分の能力」が拡張されていきますから「目標」に近づいていくわけです。
双子座は「情報」を集めることが大切ですから人とつながろうとします。
その人とつながる双子座と、水瓶座の改善欲求が一緒になるイメージかな。
そうですね、水瓶座的、理想と双子座的バランス感覚を使って慎重に進むイメージです。
剣の６「科学」
タロットカードで言うと「剣の６」「科学」。
水瓶座のカードは「敗北」「科学」「無益」だから、一番いい名前だね。
どれもだいたい同じですけどね。
同じじゃないでしょ。
とはいえ、星座の真ん中はその星座の力が最も出やすい、とも言えます。
そうなの？
タロットの「コートカード」はひとつ前の星座から始まって星座の真ん中で終わりますでしょ。
おお、たしかに。
星座は真ん中で最高潮を迎えつつも、不満が浮かび上がってきます、そして、星座の最後のデカンで次の目標を目指し始めます。
星座の最初のデカンが一番その星座らしいでしょ。
そう言って良いでしょう。
その次のデカン、要するにその星座の真ん中で最高潮なわけだ。
ここでいう「最高潮」とは見た感じ、のことです。
見た感じ？
要するに結果を求めるイメージですな。
なるほど、たしかに結果にこだわれば「最高潮」見えるな。
じゃあ、最後のデカンは？
ある意味、最もその星座らしくないデカンとも言えます。
その星座らしくない？！
もう次の星座になって行きますからね。
あ、「コートカード」の最初のデカンなのか。
それらの意味で「科学」は水瓶座の中で最も結果を目指している「最高潮」なデカンなわけだ。
でも、「社会」を新しく、より良くしたい水瓶座が結果を目指すってどんな感じかな。
身近で能力を発揮するのが結果を一番出しやすいですよね。
なるほど。
ある意味では水瓶座らしくないかな。
水瓶座の人は「変化」を求めて頭を使いますから、「変化」した方が良いと思う場所を探す能力、習性が身に付きやすいです、ですから頭を使う場所をしっかり探すことが大切です。
その意味だと「役に立つ」場所で自分らしさを発揮しようとするのは建設的だね。
「科学」は水瓶座に「水星」だから、自覚として「役に立ちたい」それに関する「情報」を探すイメージだね。
そういう意味で現実的なイメージです。
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