こんにちは、かえるさんです。今回は「海王星」が求めるもの 惑星で恋愛を考える、というお話です。
「海王星」は動きが遅いから同じ世代の人はだいたいみんな一緒なんだよね。
そうですね、しかし実際は、同じ世代でもハウスも違いますし、その人の魚座が何ハウスなのか、そのハウスにどんな天体があるのか、その人の12ハウスはどうなっているのか、なども見ますから、実は各自全く違う意味を持ちます。
さらに、その人の歩んできた人生によっても意味付けは変わります。
そんなにたくさん色々見ても判らなくなっちゃうよ。
それを現実的なストーリーにして「だから、こうなるんです」が説明出来るのが占い師なのです。
簡単にいえばそれが「ホロスコープ」を読む、ということです。
要するに、良く判っていない人が多いだけで実際は「海王星」も重要ってことだ。
そういうことです、では今回は「海王星」で恋愛を考えます～☆彡
海王星が求めるもの
「海王星」っていうと、インスピレーション、癒し、想像力とかかな。
そうですね、そして、精神的共有、共感、というイメージもあります。
精神的共有？
「海王星」って魚座の「支配星」ですからね。
魚座の人はふんわりしてていいね。
たまに、ちょっと何言ってるか判らない時があるけど。
魚座の人は自分と相手の境界線が薄い、または弱いですからね。
それが判りにくいんだよな。
それは魚座の人も良く判らないと思います、自覚が難しいのです。
例えば、自分で考えているつもりが相手の考えと混ざってしまい、何が何だか判らなくなったり、相手の求めるセリフなどを雰囲気を言ってしまうことがあります。
そのため、恋愛などで相手に勘違いさせるケースが結構あります。
そりゃ、困るね。
困るでしょうね。
しかし、それは「精神的共有」であり、「癒し」にもつながります。
言わなくても自分の気持ちを判ってくれる感じ、魚座にはあるね。
そういうつながりは安心感っていうか、確かに「癒し」だな。
そうですよね、「四要素」の感情の星座の蟹座も、蠍座も、魚座もやっぱり「気持ちのつながり」なんですよね。
その中でも魚座的な、気持ちの共有は「癒し」的なんだね。
それが「海王星」的なインスピレーションや、非論理的な理解なのです。
ただ、魚座の人はたまに「何で言わないと判らないの？」って言うことがあるよね。
まあ言わなきゃ判らないのは当たり前って言えば当たり前なんですけどね、それも「共有」が前提だからですよね。
「海王星」的な「精神共有」が強いのが魚座ってことか。
逆に言えばそういう要素は「海王星」的だ、ということです。
そういう「海王星」的な要素は、恋愛にも大いに関係しますよね。
そうか、「海王星」が求めているものは「精神共有」だとしたら、それが何座なのか、どのハウスなのか、でどういうものになるかが見えてくるね。
お互いの理解が深まるための要素として「精神共有」的に何を求めているか、何を与えられるか、を考える指標になるね。
海王星が癒すもの
想像力による「癒し」も、魚座や「海王星」の重要な要素です。
想像力による「癒し」？
人生には色々ありますから、上手く行かない時も希望を持ったり、上手に諦めたり、様々なことに想像力は役に立ちます。
辛い時に映画やドラマに感銘を受けて気持ちが盛り上がったりすることがあるでしょう。
あ、そういうことね、あるね。
辛い時でも、未来は良くなる、と信じて元気が戻ったりするもんね。
そういうことです。
しかし、何事も行き過ぎは良くありません。
行き過ぎ？
本当に良くなる気分だけで満足してしまうことです。
あー。
あー、判るわ。
それだけで頑張った気分になってしまう人いるよね。
そうなんです、いつか勝手に実力が付いて運が回ってくる、という様な危険性が「海王星」にはあります。
特に頑張って成功体験の無い人は他人の「実力」を「運」だと思ってる人もいます。
そりゃ、見込み無いね。
無いですね。「実力」は訓練と学習と経験で手に入れるものであって、「運」で手に入れている人はいません。
もちろん一時「運」のようなもので過剰に大きな成果を手に入れる人はいるでしょうが、断じて「実力」はつきません。
「海王星」は弱点にもなるってこと？
すべての星座や惑星にその要素がありますが、そういうことです。
とはいえ、完全な実力主義は優しさが足らないと言えますね。
それを、かえるさんに言われるとは。
どっちが良いんだろうね。
どちらも大切で、どちらも危険です、要するに「どちらが良い」ではなく、バランスを取ることが大切なのです。
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