こんにちは、にわとりさんです。今回は「~Planet」「海王星」のお話です。
「海王星」は「魚座」の「支配星」だね。
「魚座」はそっとソフトなイメージ。
でも「海王星」は誰にでもある。ソフトじゃないかえるさんにも、ソフトなにわとりさんにもある。
かえるさんだって相当ソフトですよ。
それは置いておいて、要するに「海王星」はどんな惑星なの?
だいたいの本やネットには「スピリチュアル」とか「神秘性」とか「無意識的」とかそんな感じだけど、ぜんぜん当てはまらない人もたくさんいるし、実際問題何が言いたいのか全く分からない。
そういう占いは全く実用性が無いし理解不能ですね、そういう情報を杓子定規に「ハウス」のありがちキーワードに当てはめると致命的に意味が判らなくなります。
「海王星」を考える時には、まず「無意識」をしっかり考えないといけません。
では、今回は「海王星」のお話です~☆彡
「海王星」と「冥王星」
「海王星」をしっかり理解したい!!
何回聞いても忘れちゃう、「海王星」を一言でいうとどういうことなの?
え!「海王星」を一言で?!
「生命の樹」で解説するつもりだったんですが…。
いや、一言でお願いします。
強いて言えば「能動的思考の根源」ですね。
かえって意味が判らないな。
じゃあ「生命の樹」で解説します。
えー、やだなー。
では、出来るだけ簡単に。まず「冥王星」があります。
お、判りやすそう、やれば出来るじゃん。
「冥王星」は「自分の根本」ですが「自分の根本」という自覚は難しいです、何故かと言えば「時代の雰囲気」「周囲の常識」などが大いに入り込んでいる「思考そのものの根本」です。ですから「自分の思考と思えないほどの当たり前」「疑えないほどの思い込み」なわけです。
う、うん、なんとなく判ったかも。
そして「冥王星」から「四要素」の「風」と対応した「タロットカード」の「愚者」を通して「海王星」に情報が溜まって行きます。
この時に「海王星」の「星座」や「ハウス」などが大きく影響します、「サビアン」や「デカン」なども良く研究すると判りやすいです。
判りやすくはないでしょ。少なくとも難しいよ。
タロットの「愚者」を通る、ってどういうことなの?
「風」だから、「言葉」とか「論理」ってこと?
そうですが、それだけでは「風」のエレメントをきちんと説明出来ません。
「風」は「言葉」を組み立てることで自分の気持ちや伝えたいことを「定着」させる働きがあります。その働きは自分に対しても起こるのです。
「言葉」で「定着」させる。じゃあ、「海王星」のデータは「言葉」で出来ているんだね。
「海王星」のデータは「言葉」や「論理」で出来る、というより、自分の「海王星的」データに該当した「言葉」を拾うことで組み上げられていくイメージです。
そして「愚者」は「風」の「天秤座」の理想と安心感を求める気持ち、「水瓶座」の新しい形を求める気持ち、「双子座」の好奇心と目標を使って自分を拡大していく情報を求める気持ち、そんなイメージを「言葉」という形で運ぶのです。
その方向性が「海王星」の「星座」で決まるのか。
簡単に言うとそういうことです。
「海王星」と「生命の樹」
やっぱり「生命の樹」を使うと「惑星」とか「星座」の話はしやすいのか。
「星座」や「惑星」の知識が無いと「タロット」などは全くカードの意味が判りませんし、「ホロスコープ」でも「アスペクト」などに頼らざるを得なくなります。
「星座」の知識を「生命の樹」で学ぶメリットは何なの?
単純化した表現である「直接的な言葉」で学ぶ限り、どうしても現実の様々な状況に対応できません。「本質である軸を示す言葉」で学ぶことで対応力が向上します。
ちょっと難しいけど、どういう言葉なの?
あえて言えば「概念と概念の組み合わせによって意味を限定」するイメージです。とても自由でありながら確実な制限をします。
かなり難しいわ。
例えば「サビアン」や「タロットの画」ですね。「象徴」で理解することが重要です。
言いかえると「直接的な言葉」は、意味が限定されすぎて占いには不適切なのですが、通常の占いの記事などは「直接的な言葉」の限界に挑戦しているとも言えます。
なるほど、全然判らないけど。
「海王星」はその真下の「木星」は「海王星」からの情報を受け取るんだね。
そうです、ただ「木星」は「土星」と「ダート」でつながっていますし、「火星」「太陽」「金星」とも直接つながっています。
おー。その「各惑星」にさらに「星座」があるのが「ホロスコープ」のイメージになるのか。
そして「ハウス」もしっかりストーリー化すると人間像がしっかり浮かび上がります。そして「アスペクト」のように「ホロスコープ」の一部ではなく、きちんと「ホロスコープ」の全体を「一つのストーリー」「思考パターン」に翻訳することが「ホロスコープ」を読む、ということです。
「海王星」は「能動性」を構成します、それは即ち「拒絶したいもの」も決定します。
この「海王星」で本人が気づくことなく「十二星座」が構成されます。ですから、自分の気持ちとして人は「星座」に従うのです。
なるほど「海王星」が何だか判らない「惑星」って言われるのは、本人が知らない間に構成された情報による影響は判りにくいからなんだね。
そして「海王星」は「魚座」の「支配星」ですから「魚座」も良く研究する必要があります。「魚座」の「癒し」は「牡羊座」で出発されるための「癒し」、「12ハウス」で癒して「1ハウス」に送り出すイメージの「癒し」です。
優しい感じだね。
しかし、そこで停滞すると現実感を失ってしまいます。
「思う」だけで満足してしまうイメージか、なるほど。
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