かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

生まれ変われるのか最後の審判 火「シン:歯」「永劫」

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f:id:KAERUSAN:20180603155443g:plain こんにちは、かえるさんです。今回は「四要素」の「火」と対応したタロットカード「永劫(えいごう)」(最後の審判、審判)のヘブライレター「シン:歯」を考えます。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155540g:plain ヘブライレターはヘブライ文字1文字でタロットや星座、四要素などを表す象徴文字だね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155443g:plain そうです。タロットや星座、惑星などの意味が共通していることが判るので、とても便利です。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155540g:plain 「四要素」の「火」は「シン:歯」なんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155443g:plain 時代の移り変わり、新しい時代、なども意味します。今回は「シン:歯」のお話です。

 

 

新しい時代

 

f:id:KAERUSAN:20180603161516g:plain 「新しい時代」ってちょっと大げさだね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603160214g:plain 新しいものが生まれれば、古いものは廃れていくので自然に時代は移り変わっていきます。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155610g:plain 「火」は、ひらめきを自己表現として実行するので、新しい行動を起こしやすいとも言えます。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161516g:plain そうなると、自然に古いものは淘汰されていきやすいのか。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155540g:plain 水瓶座とか天秤座もそういう所あるよね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603160214g:plain 水瓶座や天秤座は、状況を見て、こうした方がいい、からのアイデアですが「火」のアイデアはひらめきなんですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155540g:plain すごく新しいかもしれないし、大したことないかもしれないんだ。

 

f:id:KAERUSAN:20180603162123g:plain そう言う所はありますね。新しいことをしたいから、考えてみた、と言うような思い付きのような場合も多いでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20180603162236g:plain でも、全く新しいアイデアと言うものは、そうでもしないと生まれにくい、とも言えるでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161516g:plain 水瓶座や、天秤座は、今あるものの「否定」で、新しいものを欲するのが「火」なんだ。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155610g:plain 思いを形にしたい、と言う牡羊座的な「火」の衝動ですね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161817g:plain それが「シン:歯」なの?

 

f:id:KAERUSAN:20180603155610g:plain 「シン:歯」には「噛む」と言う意味もあります。新しいものを生み出すことで、古いものを噛み砕くことが出来るか、しかし、生み出したものが元からあったものより劣っていれば、新たに生み出したものの方が砕かれ消え去っていきます。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161516g:plain 「火」は現実と言う「シン:歯」に挑んでいくようなイメージもあるね、勝つか負けるかは別問題として。

 

f:id:KAERUSAN:20180603160214g:plain ただ、風化を待つのではなく、噛み砕く、と言う消化を助ける行為が「火」らしいと思いませんか。

 

f:id:KAERUSAN:20180603163157g:plain なるほど、スピードを速めているんだね。

 

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「シン:歯」

 

「シン:歯」

 

f:id:KAERUSAN:20180603155443g:plain それでは「生命の樹」を観てみましょう。

 

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f:id:KAERUSAN:20180603161516g:plain 「水星」と対応した「8」「ホド:栄光」と「10」「マルクト:王国」をつないでいるんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161905g:plain そうです。「3」「5」「8」の「峻厳(しゅんげん)の柱」をずーっと通ってきて直接、現実である「10」に流れ込んでいくイメージです。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155758g:plain なるほど「3」の「土星」的な生存本能、「5」の「火星」的な闘争本能、「8」の現実を直視した「情報」を経て「シン:歯」を通って現実に向かっていく、生きるために、勝つために、行動した「結果」だ。

 

f:id:KAERUSAN:20180603160214g:plain そうですね、そして、ダメならダメ、良いなら良い、でハッキリとした現実の審判を受けるわけです。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155443g:plain この「3」「5」「8」「10」のルートは、ある意味最短ですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161817g:plain そうだね「中央の柱」や「慈悲(じひ)の柱」には一切触れてないね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603160214g:plain 「峻厳(しゅんげん)の柱」の一番上にある「土星」らしいですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161516g:plain あー、山羊座っぽい、ってことか、最短で自分の気持ちより結果を出したい、と言うような、そして願望や希望的観測は少ない。

 

f:id:KAERUSAN:20180603160214g:plain 伝統的な、成功例のある、情報に基づいた方法、これを「きちんとしている」と考える人は多いですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161516g:plain そうだね、でも、情報に基づくことはやっぱり大切だよね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155610g:plain 「太陽」と対応した「6」から「8」に行く時も「土星」的な「アイン:眼」を通るんですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161817g:plain おお、やっぱり、山羊座と対応したタロット「悪魔」の所を通るんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155610g:plain そこから考えても、現実的に考える、と言うのは、自分の気持ちや思いだけではなく、客観的に情報に当たる、と言うことなんですね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155758g:plain それでこそ直感の「火」「挑戦」に耐えうる自信を付けられるとも言えるね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161549g:plain ちなみに「9」から「10」の道でも「土星」と対応した「宇宙(世界)」を通ります。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155758g:plain 実現には「現実」と言う関門が待っているもんなんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161549g:plain 実際にやるまでは、どんな下らないアイデアでも素晴しいアイデアですものね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161411g:plain それをよける道は「7」から「10」の「魚座」と対応したタロット「月」の道しかありません。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161516g:plain 現実だけど、空想や妄想の世界だね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155443g:plain これらのことは、すなわち「結果」を出す、と言うことは現実の洗礼を受ける、と言うことでもあることが判りますね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161817g:plain 現実は厳しいものだよね。

 

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