こんにちは、にわとりさんです。今回は「~Planet」「火星」のお話です。
今回は「火星」が「天秤座」にあるお話なんだね。
「天秤座」に「火星」って信念が強そう☆彡
「天秤座」はルールとしての言語化が思考のベースですから、明確な言葉を意識するので自分の気持ちや想い、ルールなどを自覚しやすいと言えます。
なるほど。
とはいえ、それだけで自分の意志が達成できる、というわけではありません。
そうなの?
論理的だから複雑な目標を達成出来ることもあれば、かえって不可能な目標を持ってしまうこともあるのが「天秤座」です。
どういうこと?
政治で言えば、野党の方がよくいう「素早くきめ細やかな対応」ですね。明らかにトレードオフな概念でしょ。
言葉にすると出来そう、ってやつか。
しかし、難しい、「お互いに完全に自由で心の底から信頼できる」という様な理想も言葉にすると出来そうに感じる人もいるでしょう。
もちろん程度問題ですが「心の底から信頼」の定義が全員違いますし、要求する時と要求される時では自分の中でも「程度」が変化するのではないでしょうか。
求めちゃうけど、自分は求められたくない、ってことか。
まあ、必ずしもそうではないかもしれませんが、恐らくそういうものでしょう。
まあ、必ずしも悪いことではないです、人間には心の波がありますからね。
そうだね、辛い時に「頼りたい」と思う時と、元気に自分が何かをやりたい時では同じではないもんね。
そうですね、そういう変化をしっかり理解しないと「言葉」は意味を失いますからね。
「言葉」は便利だけど難しいね。
しかし、そういう言葉を作ることによって自分の「考え」を研究出来ますからね。
矛盾した言葉や批判的な言葉にこそ、自分を研究する要素があるのです。
では、今回は「火星」のお話です~☆彡
「火星」が「天秤座」
「天秤座」が「火星」ってことは「天秤座的」な要素が「確信」につながっているってことだ。
そうですね、そして作った言葉が「確信」を知るヒントになります。
「火星」は自分の「冥王星的確信」に近づければ「活力」が湧くし、上手く行かなければ「無気力」や「イライラ」になるんだよね。
主にそうですが、近づくにしたがってプレッシャーや緊張感が大きくなって「イライラ」「怒り」などにつながる場合もあります。
そうなの?
自己の中で重要な問題点としてクローズアップするイメージです。
「冥王星的確信」だけど「火星」で感じるの?
そうです「冥王星的確信」に近づくため自分を鍛える手段の一つとして「目標」を作るのが「太陽」ですから、そのようなイメージです。
「水星」は「太陽」の目標を使って自分の能力を成長させるイメージだよね、そういうつながりか。
「火星」は「牡羊座」の「支配星」ですから「直感的」に自分の根本である「冥王星」を見つけるイメージです。
要するに「火星」が「天秤座」だったら「天秤座的」な方法、手段で「冥王星」に向かいます、その際に「活力」「エネルギー」を感じるでしょう、そうであれば、自分の本当にやりたいことに近づいて行っている、ということです。
「太陽」と何が違うの?
「太陽」は「やりたいことをやっている」「進みたい道に進んでいる」イメージですが、「火星」は出来ないと不満、イライラに感じる訳です。
何でその違いがあるの?
どちらか得意な方を使って目標を効率よく見つけるため、と言いたいですがかえって混乱する人も少なくないでしょう。
「火星」が「天秤座」だったら、自分の目指す理想、安心出来るルールを追求することが自分の本当にやりたいこと、に近づく方法だ、ってことか。
簡単に言えばそういうことです。
「牛突き棒」
「天秤座」のタロットカード「調整(正義)」の「ヘブライレター」が「牛突き棒(ラメド)」だね。「ラメド」は「鞭」って書いてある本もあるね。
なんだか「牛突き棒」って、どんどん厳しくしちゃう感じなんだけど。
そういう人も多いですが、全ての人がそうではないですよね。
そうそう、「太陽」が「天秤座」でも、優しい人はたくさんいるよ。
そういう人も「牛突き棒」なの?
重用なのは「牛」ですからね「牛」はタロットや神話でも超重要キーワードですよ。
「牡牛座」は「ホロスコープ」でも惑星や「ハウス」のカスプが無くても「自分そのもの」だから大切にしろって言うもんね。
そうです、「天秤座」は自分の言葉によって自分の欲求をあぶりだす、表面化させるイメージもあります。
他人を批判する時に、実はその言葉は自分を批判する言葉であり、自分をかばう時の言葉は、実は自分を見ないようにするための言葉であることがあります。
言い訳は自分の欠点を見ないためだし、人を批判する言葉は自己反省のための言葉ってこと?
その通りです、「言葉」という「牛突き棒」で、自分の「牛」をつついている、とも言える訳です。
なるほど、それと、人を動かす時の道具も「言葉」なのか。
そういうことです。
「火星」は「直感的」だから、「火星」が「天秤座」だったら「言葉」で「牡羊座的直感」を使って自分の「確信」に近づくイメージなんだね。
それは「活力」や「エネルギー」を得る感じや「イライラ」や「無気力」に感じることもあるわけだ。
ですから、「元気が出ること」や「イライラ」することを深く考えて自分に何が必要か、何が足りないか、を知ることが出来るのです。
自分が「イライラ」するから、これは大切なことだな、って思うの?
そうですよ。
いや、それは難しいな。
まあ、慣れれば出来ますから「イライラ」を大切に考えてみて下さい。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「火星」「てんびん座」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆