こんにちは、かえるさんです。今回は、惑星の「火星」「木星」「土星」です。
「火星」が何座か、「木星」が何座か、「土星」が何座か、を観て行くんだね。
人の星座はひとりにひとつではありません、くわしくはこちらを~☆
それが判ると、何が判るの?
「火星」の星座らしいことをすると活力、やる気が出ます、行き過ぎると争いの元ですが。
じゃあ、逆に出来ないと元気がなくなったり怒ったりするんだね。
そうです。そして「木星」の星座らしいことをすると、癒されてる感覚や、なんか上手く出来そうな気がしてきます、優しくなれるポイントとも言えます。
「木星」が、ふたご座なら、コミュニケーションをしてると癒される、楽しい、と感じやすい、と言うことです。
「土星」の星座は、ちょっと難しいのですが、自分にとって気になること、なかなか上手く行かないこと、しかし、乗り越えれば、人生が大きく変ること、が判ります。人生の目標、課題が判ります。
じゃあ、出来ないうちは、キライとか苦手って思うんだね。
そうです。そして手に入れたい力だから、余計に気になる。出来る人を見て腹が立ったりキライだと感じたりするんです。そして理解できると、成長だと感じるんです。
欲しいけど、手に入らないと一番イライラするね!もういらないよ!みたいな。
その通りです。それが挫折ですね。例えば「土星」が、かに座だったら、家庭とか、仲間を大切にしたいあまりに、深入りしすぎて、嫌われてしまって、それで、かえって距離をとったりするようになる、でも、離れてしまうと、しっくりこない、じゃあ、どうする?って。
そうやって人は成長していくんだねえ。ここを直せば、上手く行くかも、自分のここが悪かったかも、向こうから見たらどう見えていたんだろう、なんてね。
今回も、前回同様、惑星を簡単にご紹介いたします。
火星
自分の活力、エネルギーの源になる状態が判ります。35~45歳位に大きく成長するポイントです。
社会で認められ始めて、これから、さらに!ってなる人の多い年齢くらいかな。
もちろん、思った状況じゃない人もたくさんいるでしょう。
たしかに社会に出てみると、このままでいいのかなぁ、ってなる事もあるよね。
そうなんですよね、人間は自分の活力を上手く使えないと、イライラするものです。ですから、自分の活力が出てきて、かつ、その活力を上手く消化出来る、状況を探すのは大切なことです。
だから「火星」で、どういうことをしていると活力が出るかチェックするのか、じゃあ「火星」の星座に合わせて仕事を探せばいいの?
仕事は、そんなに簡単ではありません、他の星座も良く見て、能力を大いに発揮できる仕事を探したいですね。
でも、元気が出ないとき「火星」の星座を意識して、何かをするのはいいよね。
いいですね、例えば「火星」が、おうし座なら、感覚をフルに楽しませるべく、天気のいい日に、お出かけして、おいしい物を食べて、スポーツを楽しむ、なんていいですね~☆
おお~、いいね!そんなの誰でも元気出るじゃん!!
かえるさんは、ほとんど、おうし座が無いんですが、そういうの、めんどくさそうだな、って思います。
みんな、ちがうんだねぇ、同じ人なんかいなんだね。
そして、「火星」は弱ると元気・活力が無くなり、強すぎると争いの元です。バランスを考えたいですね。
女性の場合「火星」に、好きなパートナーのタイプも色濃く出ます。
木星
「木星」は、癒し、優しさなどのポイントです。45~55歳位に大きく成長します。
人生に余裕が出てきて、ほっと一息ついていたい年頃だ、上手く行っていたら、丸くなってくるかな。
これさ「木星」は45~55歳位に成長って、若くても優しい人はいくらでもいるよね。
惑星の年齢域と言うのは、大きく成長しやすい時であって、全ての星座は、人生全体にわたって大きく影響します。
心が、とがっているときに「木星」の星座を意識して、行動をするのがいいの?
いいですね、そういうのがいいですね、「木星」の星座をなおざりにすると、人にも自分にも、きびしくなりがちです。まあ人にだけ厳しい人もいますが。
いつも人にも自分にも超ゆるくて、なんにもやらない人は?
「木星」ばっかり使いすぎですね、「火星」や他の惑星も動かして下さい。
この惑星を使えばいい、とかいう簡単なものじゃないんだね。
惑星や星座でチェックして、メンテナンス、結果にフィードバックされているかを考えて行動を決める、それが占いです。
大事なのはバランスなんです、健康とかと同じで、これでOKなんて無いんです。
土星
次は「土星」です。55歳~70歳位に成長します。キビシさ、自己成長、社会的な考え方が当てはまります。
年とってくると、若い人を注意したくなるよね、自分もしてなかったくせに。
ははは、要するに、きちんとしましょうね、という気持ちが大きくなるんですね、だから、きちんとしておけば良かった、と思う失敗を強く意識する、だから口の動くタイプだと注意しまくり、になるんですね。
じゃあ、自分に厳しいタイプだと、自分も出来なかったのに、人に言えない、なんてなる人もいる訳だ。
そうですね、それもあります。他の惑星や星座、状況、歩んできた人生なんかと照らし合わせて判断しますけど。
例えば、ものすごい勝ち負けにこだわるタイプだと、人の言うことを聞けなかったりしますでしょ、でも自分で自分を省みるようになることで年をとって急に立派になる人もいるんですね。「土星」の働きと言えます。
いいことだけど、若い時から人のいう事を聞けたら、もっと良かったね。
そうですね、だから占いをみるんです、自分は、若いうちは、人の話が聞けなくて損をするタイプだな、って判ったら、今から行動を改めるんです。
そんなこと出来るの~。
運命が決まってたら、占いなんてみる意味無いですよ、人生を変えて初めて価値があるんです。
だから、占いで相性が悪いからダメ、じゃなくて、何が原因で失敗しそうだから、どうするか、を考えるのが大切です。
例えば、人の話が聞けない人なら、人の話をさえぎったり、つい論理的でない反論をしてしまいますね。
だから文句を言われたときの、反応、使う言葉を設定するんです、いつもなら「そうじゃないでしょ、だって…」って言っていた人なら「あ~なるほど、一理あるな」を、心でそう思わなくても、とりあえず口でそう言うんです。
たしかに展開変わるな。
その人に合った単語の製作、使う上でのアドバイス、を現状の、その人に合わせて考えるのが占い師の仕事なんです。
運をみるのが仕事じゃないの?
それが仕事の人もいます、でも、かえるさんは基本的に運はみません。実用性の面から興味ないんで。
ちなみに「土星」らしさは、やぎ座らしさとも言えます。この「土星」のまじめさと、やぎ座はつながりがあります。
「土星」らしさは、やぎ座らしさなの?
そうです、惑星には関連した星座があります、その場合、人生での重要度が増し鑑定の時に注目ポイントとなります。まあ、この話はまた、おいおい、いたしましょう。
次回は、みなさんが自分の星座だと思っている「太陽」の星座のお話をしましょう。星占いの星座です。
重要度は高いですが「太陽」の星座だけで占うと、ちょっと実用出来ません、なぜかというと「こうなったらうれしいな、こうなったらたのしいな」が判るだけですので、細かいことや、心の葛藤はあまり良く判らないんです。
でも「こうなったら、うれしいな」が判れば、ある程度行動が推定できる、だから星座占いは、なんとなく当たっている気もするんだね。
そのとおりです、そして、だから、その程度なんです。
まとめ
- 火星は、活力の惑星です、火星が弱ると、元気が無くなり、強くなりすぎると争いの元になります。
- 木星は癒し、優しさの惑星です。木星が弱ると、とげとげしたり、自分や人に厳しくなります。
- 土星は克服するべき弱点を示します。
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