こんにちは、にわとりさんです。今回は「~Planet」「火星」のお話です。
今回は「火星」が「蟹座」にあるお話なんだね。
蟹座と言えば…。
「安心感」「一体感」は判るけど「成長」っていうのもあるよね。どっちも判るけど違い過ぎる気がする、
まあ、本質的には同じことですが、そうなるのも判りますね。
同じなの?
そもそも「蟹座」は「成長」して「獅子座的」な「自己実現」につなげていきたいのですが、自分じゃなくて他の人でもいいんです、要するに「仲間」=「自分」なのです。
「蟹座」の人って実際に「仲間」を大切にするイメージあるけど。
もちろんです。でも「蟹座」があってもずっと一人で活動する人もいますからね、「自分」が「成長」出来れば問題無いですし。
「蟹座」にとっては「成長」があればいいんだ。
その意味で「自分」が結果を出せなくても他の誰かが結果を出してくれそうであれば良いとも言えます。
その度合いは「ホロスコープ」全体から考えられますよ。どうしても自分が「成長」したい人、誰かを応援したい人、そしてその両極端だけでなく、両方好きな人もたくさんいます。
ちなみに不安が強い人は「成長」どころではありません。
「火星」が「蟹座」
「火星」が「蟹座」ってどんな感じ?
「格式」ってやつだと「蟹座」に「火星」は「衰」だよね。あんまり良くないの?
「蟹座」は「成長」したいからこそ安心感が必要です。「成長」するには確定的でないことをしないと効果は薄いですよね、ですから「確信」の「火星」とは少し一致率が低い、ということです。
ただ「格式」は絶対的な指標ではありません、そして「成長」していくことによって「確信」が深まる、要するに「蟹座的」なことをすることで「確信」につながる、ということです。
なるほど。
そうなると、自分の「成長」パターンを相手に「確信的」に求めてしまったりすることがあり、そういうことが問題になるケースがあります。
え、どんな感じ?
例えば、学校の運動部などの厳しすぎる先輩などのイメージです。
あー、ちょっと怖い感じだね。
優しいイメージの「蟹座」だけど、そういう所もあるのね。
「成長」どころかそれを託す「仲間」もいないと不安過ぎて「敵」を作り出すイメージです。
政治が上手く行かない国が国外に敵を設定するのがそういうパターンです。
強いナショナリズムだ。
ただ、仲間意識が高まること、人をしっかり育てること、支えること、そして自分が脱皮できるような「成長」出来ることなどに向かって行く時にも「活力」がわくのです。
「蟹座」は「成長」して行くことで「確信」が持てるようになって行くんだね。そして「確信」が持てないとイライラや不安になるわけだ。
「柵」
「柵」って?
「蟹座」のタロットカード「戦車」の「ヘブライレター」「柵(ケス)」のことです。
どういう意味なの?
「蟹座」のタロット「戦車」は「三区分」の「不動宮」を「成長」させるイメージのカードですから、自分を「成長」させる中で自分の心も鍛えていくイメージなのです。
それは即ち、自分の「柵」を越えて広い世界に向かって行くイメージで、その「柵」の向こうにあるものが「確信」なのです。
そうか、「蟹座」の「確信」は目標、目指すところ、のようなイメージだから、慣れないうちは上手くコントロールすることが難しい、だから「確信」である「火星」が「格式」で「衰」なんだね。
そうです。
そして自分の「柵」の中に閉じこもる、という意味もあります。
なるほど。
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