牡牛座と射手座 太陽と月の物語 Lights

　こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「牡牛座」と月が「射手座」のお話です。

　今回は牡牛座に「太陽」と　射手座に「月」があるイメージのお話です。

　牡牛座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。

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牡牛座と射手座

　どっちも楽しそうなイメージだな☆

　そうですね、そういう感じでしょう。

　でも、牡牛座は物欲におぼれる危険性もあるし、射手座は考えるだけ、思うだけ、になってしまう時もある。

　まあ、そういう面もありますね。でも、そういうことは全部の星座にありますけどね。

　射手座は考えるのがとにかく好き、というか「考えない」ということが出来ない、って良く言うよね。

　そうですね、ですから考えることが無くなると悩み始めてしまうパターンがあります。考えるネタが無くなるとそうなってしまうのです。

　それほど考えるのを止められないんだね。

　牡牛座は深く考える、ってイメージはあまり無いけど、

　そんなことはありませんが自分の不得意分野のことは全く考えない人は多いです。そのためものすごく考えるのがキライ、苦手に見えやすいです。

　なるほど、見る人の視点にもよるわけだ。

　得意分野については深い考え、アイデアを発揮する人もいます。ただ、苦手なことには全く取り組まない姿勢が、やる気が無い、全く考えない、という印象を作っていることもあります。

　やる気満々の人から見ると、やる気無い感じに見えるのか。でも、その分野に興味が無いだけなんだ。

　その意味だと射手座も、けっこう飽きっぽいとか、やる気無いイメージもあるよね。

　射手座は蓄積したデータによって全く違いますので、特徴としては判りにくいです、育てて使わないとプラスに働きにくい星座です。

　しかし、深く考える、ことで新しい閃きを得る、というクリエイティブさに関しては一番の星座と言っても良いでしょう。

　入力したデータが少ない場合、何もしないだけ、方向性が無い、というように映りやすいので計画的に考える必要があります。

　射手座は、自分で考えたことを実行することでやる気も思考力もアップします、その意味で押し付けられた業務、誰がやっても同じこと、をやりたくない気持ちが強いです。

　それはダメじゃない？仕事にならないじゃない。

　おっしゃるとおりですね。ですから、自分で考える要素のある仕事を選ぶ、そしてそれだけの知識や技術を積むことが重要になります。

　じゃあ、下手したらマイナス要素になる星座なのか。

　まあ、そんなこと言ったら全部の星座そうですよ。牡牛座だって、ワガママに見えるだけの人もいますから。

　文句が多いんだよね。感覚的なやつ、食べ物とか、デザインとかの好き嫌いとか、快適さとかさ、

　感覚がビンカンなんですよね、揚げ物のフライの衣が痛くて食べられない人や、耳がものすごく良い人などもいます。

　ワガママで言ってるんじゃなくて、辛さが違う、と言うのもあります。

　実際にストレス自体に弱いですけどね、キライな人といるとジンマシンが出る、とか。

　でも、牡牛座の優れた感覚と、射手座の考える力、哲学性などを思うと芸術方面などにも可能性を感じるね。

　牡牛座は備える、ケアする、準備する、などに適性がありますから、射手座と組み合わせることも出来ますよね。

　自分を知って、自分に適した居場所を探したいね。

　牡牛座の最初の10度の「心配」はビンカンさゆえに恐れたり、何かに備えたいイメージ。そこから何が必要か、を考える。

　牡牛座の真ん中の10度の「成功」は、しっかり稼いで楽しく使うバランスのイメージ。

　牡牛座の最後の10度の「失敗」は、牡牛座らしい執着心を捨てきれず、そのまま行ってしまう感じ、だから次の双子座では自分以外につながりを求めるような感じになるんだよね。

　射手座の最初の10度の「迅速」は、アイデアや思考、知識を積みあげてステップを上がって行くイメージ。それで何かをするぞ！って感じかな。

　射手座の真ん中の10度の「力（ Strength ）」は、自分で何かをするために知識や経験を積んでいくイメージ、そしてそれを使って何か役に立てるイメージ。

　射手座の最後の10度の「圧迫」は、今までの流れを現実化するために、アイデア以外の現実的なコストを乗り越えていくイメージ、そして状況に合わせて現実的な１つの形を作ることを求める。

　そうですね、要するに射手座は「頭を使って実行する」ことで使っている、と言える星座です。

４月21日～４月30日生まれの牡牛座の「太陽」と射手座の０度～10度の「月」

　ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「心配」と「迅速」だね。

　人生の充実感、こうだったらいいな、の「太陽」が牡牛座の「心配」だから、備えること、ケアすること、準備すること、などに適性があるよね。

　「心配」は「水星」の影響を受けるので、情報やコミュニケーションが重要になります。

　備えるには、情報は重要だよね。だから「心配」になりやすいんだね。その能力を生かせないと心配性になりやすいのか。

　でも、心配性には結果論の要素もありますよね、心配してよかった、ということもありますし。

　たしかに。

　そして、安心感、無意識の「月」は射手座の「迅速」です。頭を使い知識や経験を積むことで自分の中に何かが生まれてくる、それがやる気、実行力のモチベーションになるイメージです。

　ちなみに「迅速」は「水星」の影響を受けます。

　お、両方とも「水星」的なんだ。

　じゃあ、自分の情報を扱う能力を伸ばしていくことが大切だね。

　コミュニケーション能力を生かすことも考えたいですね。

　牡牛座の心配性と、射手座の考えることが無いと悩んでしまう要素は悪い方にかみ合ってしまうこともありますので、リフレッシュや目的意識をハッキリ持つことで陥らないようにしたいですね。

４月21日～４月30日生まれの牡牛座の「太陽」と射手座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「心配」と「力」だ。

　人生の目標、こうだったらいいな、を示す「太陽」が牡牛座の「心配」ですから、感覚が大変ビンカンです、ですから、平和なイメージを強く求めます、そして人とのつながりを求める感じです。

　ビンカンな感覚を生かしたいよね。

　人への思いやりなどが判りやすく物理的な方向に出ます、ですから、温度や空腹、ケガ、病気などには優しさを見せますが、微妙な気持ちを理解することは得意とは言えません。

　まあ、気持ちと物理的な優しさ、どっちが偉いとも言えないけどね。

　安心感、無意識の「月」は射手座の「力」です。

　自分の楽しいと思うことを深く考え、何かに生かして役に立てる、又は役に立てようと思うことを自分の力に変えることで安心感を得るイメージです。

　自分の考えを役に立てるって、難しいな。

　別に、自分がそう感じられればいいんであって、自分で考え、判断する要素があって満足度が高ければいいんです。

　具体的にはホロスコープ全体を見ることで浮かび上がってきます。

　自分で考えて、役に立つ、それが安心感で、平和な環境で何かに備えたり、ケアするのが充実感になるのか。

４月21日～４月30日生まれの牡牛座の「太陽」と射手座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「心配」と「圧迫」だ。

　急に「圧迫」って、

　Oppression　ですから「抑圧」でもかまいません。

　それは一緒だって…。

　無意識、安心感の「月」が射手座の「圧迫」ですから、

　クリエイティブな自分の考えを実行しようとするイメージです。さまざまな現実的な「圧迫」を受けます。資金や技術的な問題、専門知識の欠如や社会状況など、全ての問題をクリアしなければ達成感のある実現は出来ませんね。

　それが安心感なの？

　そうです、出来る限りの努力と自分のアイデアを実行したい気持ちで頑張っていることが安心感、自信になるわけです。

　上手く行かなきゃ安心出来ないんじゃない？

　上手く行ったら次に行きたくなるでしょ。

　射手座は挑戦したい星座だもんね。

　そして目標やこうなったらいいな、の「太陽」が牡牛座の「失敗」です。

　心配性にならないように自分のセンサーを建設的に生かしたいね。

　ビンカンですので、他の人から見たら、ささいなことが気になったりします。

　逆に言うと他の人が気にならないようなことに気付けるってことなんだね。

５月１日～５月10日生まれの牡牛座の「太陽」と射手座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「成功」と「迅速」だね。

　無意識、安心感の「月」が射手座の「迅速」です、「迅速」の特徴は、簡単に習得出来なさそうで、かつ興味が絶えないものを好みます。

　そして、知識や技術など、そういう力を使って、ものごとを思い通りに動かす劇的な変化をもたらすようなことを出来るようになりたいイメージです。

　例えば「占い」もそうですね。気休めのいついつが良い時期、というような占いではない「ホロスコープ」や「タロット」などの「占い」には射手座は興味を抱きやすいですし、適正があります。

　「太陽」や「月」でなくても持っていた方が良いと言えます。

　「占い」が、一気に変化をもたらす、なるほどね。

　ですから「迅速」は「タロット」でも、連絡、お知らせなども意味します。

　「迅速」は「水星」の影響も受けるし、情報で一気に変化をもたらす感じか。

　そして人生の目標やこうでありたい自分の「太陽」は牡牛座の「成功」だね。

　しっかり働き自分の居場所を確保して、しっかり楽しむバランスの良い人生のイメージです。

　それが出来るといいよね、それが充実につながるのはうらやましい。

　そうですね、しかしそれは、バランスの良さを目指す価値観が強いから出来るのです、「太陽」と「月」はとても大きな影響があり重要ですが、他の天体やポイントはそのバランスを不満に感じることがあることは覚えておきましょう。

　なんだ、何の問題も無いんじゃないのか。

　そんなものはありませんよ。

　とにかく自分の考えやアイデアを生かし、バランス良く生きられたらいい感じなんだね。それなら誰でもそれでいい気がするけど。

　人生はそんなに簡単に出来ていません、平和に耐えられない人は実際に多いですよ。

５月１日～５月10日生まれの牡牛座の「太陽」と射手座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「成功」と「力」だね。

　安心感、無意識の「月」が射手座の「力」です。

　自分で状況を判断し、問題を解消する能力を身に付け、自分の存在自体を心のより所にするイメージです。

　ですから、具体的にその能力を生かそうとします。謎に挑むイメージもあります。

　「力」は「月」の影響を受けますので、自分を信頼する、という意味で安心感と密接につながっています。

　人生の目標、こうだったらいいな、の「太陽」が牡牛座の「成功」です、こちらの「成功」も「月」の影響を受けます。

　心の安心感を求めるからこそ、バランスを求めるわけです。牡牛座は基本的に危険な賭けより安心感を求めます。

　なんか穏やかな人が多いよね。そういう安心感が充実感になっていくのが「成功」なんだね。

　でも、「月」は射手座の「力」にあるよ、移動や変化を求めるんじゃない？

　求めます、自分の力を生かしたいイメージです。

　まあ、どっちか一辺倒でない人生になっていくイメージ、または安定のみで行けば後悔したり、挑戦のみで行くと豊かな人生と感じにくかったり、しかし、振り返ればそういうのが楽しいのかもしれませんな。

　人生は一言で、こうすればいい！とは言えないね。

　そういうものです。

５月１日～５月10日生まれの牡牛座の「太陽」と射手座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「成功」と「圧迫」だね。

　安心感、無意識、要するにその人の当たり前の「月」が射手座の「圧迫」です。「圧迫」は「土星」の影響を受けます。

　おお、何か成功しなくてはいけない、結果を出さなくてはいけない、というのはやっぱり「土星」的だね、楽しいとか達成感より、ノルマとか使命、という感じ。

　まあ、そういう方が頑張りやすいでしょ。

　いや、出来れば避けたい。それは頑張りやすいんじゃなくて、やらされてるもん。

　でも、結果が出やすいですよ。ですから、楽しいことを仕事にしてしまうと楽しい上に研究が進んでとってもお徳です。その上金銭が発生しますから。

　でも、仕事になっちゃうと息苦しいんだよな。

　なんていうのかな、テキトーにやりたいんだよね。

　とりあえず、その考え方は「土星」的ではないですね。

　射手座の「圧迫」はアイデアを結果や形にしていきたい気持ちを持ちます。射手座全体にある欲求ですが「圧迫」に「月」などのポイントがあるとその傾向が強まります。

　そういう現実化という「圧迫」と戦うことが安心感になるんだ。

　「圧迫」と戦う自信、があることが安心感になると言えるでしょう。ほっとする安心感というより、勝利を信じるようなイメージですね。

　ですから、射手座が強くて自分を信じられないと不安が付いてまといます。

　そして人生の目標やこうだったらいいな、が表れる「太陽」は牡牛座の「成功」だね。

　しっかり知識や技術を身につけて、自分のアイデアで稼ぎ、働き、楽しみとバランスを取れれば充実感が得られるでしょう。

　牡牛座の「成功」には、単なる「成功」ではなく、心の楽しみも大きな意味を持っていますからね。

５月11日～５月21日生まれの牡牛座の「太陽」と射手座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「失敗」と「迅速」だね。

　すごい勢いで「失敗」しそうじゃん。

　そういうことではありませんが、そういうこともあるでしょう。

　人生の目標やこうだったらいいな、の「太陽」が牡牛座の「失敗」ですから、上手くやろうとして勉強し、その方法をイロイロ試すなかで情報を上手く切り捨てられず、あれも、これも目指してしまうような執着心や物欲のあるイメージです。

　向上心や成功したい気持ちが強いとも言えます。

　そういう気持ちを満たすと充実感になるイメージで、安心感、無意識の「月」が射手座の「迅速」だから、頭を使って何か大きなことをしてみたいイメージ、誰でも出来そうなことを嫌うイメージだよね。

　牡牛座の「失敗」とかみ合うような、危なっかしいような。

　両方ですね。

　射手座の「迅速」は考える、哲学、技術、知識を成長させること自体にも喜びが大きいので、簡単に極められないイメージを好みます。それでこそ、極めたい、と思うのですが、実際になかなか極められないとイヤになってしまう人もいるでしょう。

　射手座で、そういう人は何をやっても続きませんし、ものになりません。

　牡牛座の「失敗」は「土星」の影響があるから、焦りもあるし難しいね。

　射手座の「迅速」は簡単に極められることには興味を持ちにくいですから、コツコツやる以外ないです。中途半端で何かをするのはかえって危険かもしれません。

　頭を使ってなにかすごいことをしている、と感じることが安心感になりますから、結果のコントロールは慎重に行いましょう。

５月11日～５月21日生まれの牡牛座の「太陽」と射手座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「失敗」と「力」だね。

　安心感、無意識の「月」が射手座の「力」ですから、自分が何かを出来る、自分自身が心の支えになって何かの役に立つことが出来ることが安心感になります。

　自分自身、自分の能力が心の支えになっている、って射手座的だね、哲学っぽいよ。

　そして人生の目的、こうだったらいいな、の「太陽」が牡牛座の「失敗」です、勉強しさまざまなことに興味を持つと、どのアイデアも捨てられず、かえって迷ったり中途半端になってしまうことがあります。

　射手座の「力」のアイデアと牡牛座の「失敗」を上手く合わせて焦点を絞り、しっかり結果を出せればいいですね、牡牛座の「失敗」は、焦って安易な方法を目指してしまうと望ましくない結果になりやすいです。

　成功したいからイロイロ考えて、勉強しちゃうから余計に絞れなくて動けなくなったり、焦ったりしてしまうこともあるんだね。

　上手にコントロールしたいです、とはいえ全ての「失敗」が無かった方が良かったのか、というのは人生が終わってみないと判らないものですよ。

　それによって出会う人や学ぶこともあるか。

５月11日～５月21日生まれの牡牛座の「太陽」と射手座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「失敗」と「圧迫」だね。

　これさ、「失敗」も「圧迫」も「土星」の影響を受けるね、緊張するな。

　上手く行かないといけない、しかも最短距離で正しい方法でやらないといけない意識がありますから、焦りにもつながりやすいです。

　じゃあ、ダメじゃん。

　いや、人なんてその位じゃなきゃ、頑張りませんよ。夢を語る人は多いですが実行する人はあまりいないでしょ。

　でも、安心感、無意識の「月」は射手座の「圧迫」だから、アイデアを実現したい、成功して第一人者になりたいような気持ちだ。

　そして人生の充実感、こうでありたい自分の「太陽」は、牡牛座の「失敗」だから、とにかく何かを成功させたい、確実に成功させたいからこそ選択肢を絞れなくてかえって苦しむイメージもある。

　ですから焦ってしまうイメージもありますが、だからこそ、他の人が出来ないことをする可能性もあります。

　ただ、「土星」を満たすのは努力は最低条件であって、当然社会的な成功に関しては、それだけでなく、他者より優れている必要があります、プレッシャーに負けてお金だけを求めたり、高級品をそろえることで満足しようとすることもありえます。

　自分に勝たなければ何一つ出来ない、と思い知ることになる組み合わせとも言えます。

　何か、損じゃない？

　世の中は別に平等になんか出来ていません、出来ないなら諦めて空しい思いで生きていくしかないのが人生です。

　「失敗」しても立ち上がって生きていけるか、それは本人の精神的な強さや、知力の高さ、で決まるでしょう。

　「失敗」は挑戦した人にのみ起こる状況ですからね、学ぶことは多いです。

 

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