今を楽しむ 未来を想う 牡牛座と射手座 占いえほん

　こんにちは、にわとりさんです。今回は「今を楽しむ　未来を想う」というお話です。

　考える射手座と、感覚の牡牛座だね。

　自分の閃き、考えを試したい射手座と自分の感覚を基準にする牡牛座だね。

　そういう感じです。

　なんだか、楽しそうな組み合わせだね☆彡

　では、今回は牡牛座と射手座のお話です～☆彡

今を楽しむ　未来を想う

　今を楽しむ、が感覚の牡牛座で、未来を想う、が射手座かな。

　いや、両方とも牡牛座と射手座ですよ。

　え！そうなの？

　牡牛座は、今、という瞬間に感じたことを大切にします、そして、将来を考えだすとアレコレと思うので、たくさん備えたくなります。

　おお、そう言えば、そういう所あるな。

　牡牛座はのんびりした雰囲気があるけど、先のことも、かなり心配したりするね。

　牡牛座は感覚の星座ですから、心配しだすと心配が頭から離れなくなるので、日ごろはそうじゃなく見える人もいますが、それは上手に管理しているから、とも言えます。

　考えるのが止まらない、というと射手座もそうだな。そういう意味では似ているね。

　そうです、射手座は、考える、ということ自体が目的とも言えるほど考える星座ですから、「楽しい」考えるネタを持つことが重要です。

　射手座は、とにかく考えてしまうので、楽しいことで頭を使わないと精神的な疲労が大きすぎますからね。

　射手座が難しいのは、射手座＝勉強家、というわけじゃないのがよく判らないんだよな。

　射手座は「考える」のが重要なので、考える題材は人それぞれなんですよね。

　そういう意味では、何か役に立つことに興味を持てた方がいいでしょうね。

　勉強や仕事について考え続けたら、すごいね！

　その通りです。射手座は応用や現実的な対応などに適性があります。

　しかし、本人が納得しないと全く興味が持てません。

　あ！それ射手座らしいな！

　射手座は、自分で考えたいんで決まりきったことがとても嫌いなんです。

　そう考えると射手座は使うのが難しいな。

　重要なのは、奥が深いことで、判り切ったことじゃない、そしてただ学ぶだけじゃなくて自分で作り上げていくイメージですよ。

　うーん、そんなの簡単に見つからないよね。

　ですから、人との出会いも重要ですよ。

　そうか、学校の先生とか、一冊の本とか、とにかく出会いやきっかけが大切だね。

　そういう意味では、射手座は芸術とかも良い方向だよね。

　いいですね！キリがなくって、自分で考えて作り上げるのは射手座的ですよ！

　でも、芸術と言えば、センスの良い牡牛座のイメージもあるよ。

　牡牛座は、感覚がとてもビンカンです。ですから、自分の美的感覚で何かを評価すること、そしてそれを共有したいのです。

　そうか、同じ芸術に向いているにしても、したいことは違うんだね。

　牡牛座も射手座も「今」を楽しむのがとっても良いことなんだ。

　そうですね。

　とは言え、能力を使って建設的な意味で、ですよ。

　なるほど。

牡牛座　未来を想う

　人生で未来のことを考えるのは、とても有益ですが、牡牛座は心配しすぎて備えすぎてしまう面もあります。

　例えば？

　心配し始めると止まらなくなるので、あれもこれも、と無いものが気になって仕方がない感じです。

　知らなければ気にならないのに、未来に備えるグッズなどを知ってしまうと持ってないことが気になって仕方が無かったりします。

　防災グッズなど非常用リュックに入らないほど買い込んだりするような感じです。

　あー、備えるのも大切だけど限度があるもんね。

　防災グッズや保険などはハマる人いるもんね。

　そういえば牡牛座の人は、何かに備える、ことに適性があるって言ってたね。

　そうですね、自分がその価値を強く感じることが出来ますからね。

　だから、心からお勧めできるわけだ。

　牡牛座の人は、気持ちが表面にすごく出ますよね。

　出るね、見た瞬間判る！暑い時とか「喉が乾いてます！」って顔に書いてある感じ。

　そういう意味でも良いわけです。

　なるほど、素直さがプラスになるのね。

射手座　未来を想う

　射手座は自分でどうやったら、目的の状態に出来るか、最善に出来るか、などを考えるのがとても好きです。

　そういうことを技術的に考えたりすることが楽しいんだ。

　そうです、自分で未来を変える、整える、というイメージですね。自分の考えを実用する、まさに哲学の星座です。

　こうしたら、こうなる。ああしたら、ああなる。じゃあ、どっちがいいんだろう？なんて考えるのが楽しいわけですが、未来予測と言うのは結果が出るまでキリなく考えることが出来ますよね。

　なるほど、未来予測だと、どうしても考える量が多くなるから、射手座には得意分野なんだ。

　とは言え、考えるための元の知識が少なければ、高い精度の未来予測は出来ませんよね。

　そうなると、考えても上手く行かないので、面白味が半減します。

　自分自身の質が高くなればなるほど、射手座は面白いんだ。

　そういう意味で、知識や技術の基盤をしっかり持つまでは、何をやっても大して面白くありません。

　せっかく射手座なのに！

　人によっては、そのまま終わってしまいます。

　だから、射手座は使うのが難しい星座っていうことか。

　そうです、何をやっても面白くなくて続かない、というような感じです。

　そういう人はどうしたらいいの？

　射手座は、誰にでも判ることや決まりきったことはとても嫌いです、そして奥の深いことが好きですから、思い切って難しそうなことに挑戦するのも一つの考え方です。

　最初が辛そうだな。

　そうです、その最初を乗り越えられるかどうか、それが射手座の人の人生を分けるのです。

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