こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を3つに分けて、同じ「四要素(エレメント)」で理解する技術「デカン Decan 十分角」のお話です。
今回は、牡牛座の一番最初の「デカン」だから、牡牛座に牡牛座の影響がある、要するにものすごく牡牛座なんだね。
星占いで見る場合、4月21日~4月30日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。
ホロスコープ上の度数では、切り上げで牡牛座の1度から10度になります。
牡牛座は感覚の強い星座だから、自分の状況にビンカンだよね。
そうですね、「快」「不快」を大変重要に考えます。
それでは今回は「牡牛座の牡牛座のデカン」のお話です~☆彡
牡牛座、牡牛座のデカン
牡牛座の最初の部分だから、とっても牡牛座っぽい感じね。
気取らない感じがステキだよね。
素直なイメージですよね。
素直なのは良いけど、ちょっと文句が多いかな、と思うことがあるけど…。
牡牛座の人は「今の瞬間がずっと続くイメージ」があるので、問題点にビンカンなんですよね。
牡牛座はコツコツ続けるイメージもあるでしょ。
最後に勝つのは持続力だよね。
大切な要素ですが、ある程度の幅も無いと深められないですからバランスということでしょう。
牡牛座は「四要素」で感覚の「地」の星座ですから「安心感」を強く求めます。
「安心感」って、感情の星座の蟹座も「安心感」でしょ。
あえて言えば、「地」の「安心感」は「内臓的な安心感」「安定」のイメージです。
そして「水」の「安心感」は「一体感」です。「つながっている安心感」が大切なのです。
なるほど。「地」の星座の人は一回「心配」になるとすごく引きずるイメージがあるね。
そして牡牛座は素直さと「共感」による「つながり」がとても大切です。
「水」の星座とは違うの?
「水」の星座は相手に合わせていくイメージです。
牡牛座の人は「これ、美味しいね☆」とか「あの人嫌い」とか同意を求めてくるよね。
共感でつながりたいのです。
ですから「感覚的共感」があるので、他の人の「感覚」に「共感」します。
確かに、牡牛座の人は気が利く所あるよね!
すごく鈍い所もあるけども。
感覚的に判らないことには結構鈍いのです。
そういうのが牡牛座のマイペースで素直な感じなんだな。
円盤の5「心配」
「心配」って牡牛座っぽくないような。
牡牛座は「のんびりしたい」イメージ、「心地良い」イメージがとても強いのです。
基本が「のどかな牧場」のイメージですから、そうでない時に「心配」が発生するのです。
なるほど、ちょっと文句が多いな、と思うのは「心配」なんだ。
感覚がビンカンなんで、「イヤなこと」をとても恐れます、それが「心配」なんです。
そして「心配」は牡牛座に「水星」のイメージです。
あ、感覚的、論理的に、情報を集めるイメージだから、「心配」を事前に取り除こうとするんだ。
そうか、牡牛座の最初の10度は「牡牛座、牡牛座」的な意味で、自覚は「牡牛座」に「水星」だから「心配」って感じなんだ。
そういうことです、この、「どういう力が働いているのか」と「どう感じるのか」をしっかり分けて理解することが占い師には重要なのです。
要するに「タロットのスモールカード(数札)」のイメージが「星座に惑星」のイメージってことは「タロットカード」は、気持ち、自覚、感じ方、が出る占いってことなんだね。
そういうことです、それを忘れてはしっかりした占いは出来ません。
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