こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を3つに分けて、同じ「四要素(エレメント)」で理解する技術「デカン Decan 十分角」のお話です。
今回は、牡牛座の二番目の「デカン」だから、牡牛座に乙女座の影響がある、要するに乙女座的な牡牛座なんだね。
星占いで見る場合、5月1日~5月10日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。
ホロスコープ上の度数では、切り上げで牡牛座の11度から20度になります。
楽しい感じの牡牛座と、マジメなマジメな乙女座ってどんな組み合わせなの?
タロットの組み合わせでは「成功」という名前ですよね。
おお、良い名前だ!
もちろん、きちんとした意味があるのであって「成功」を保証するわけではありません。
しかしながら「成功」とは何か?を考えさせてくれる、そして、そういう道をたどることになりやすいのが「牡牛座の乙女座のデカン」なのです。
よく判らないけど大切な話っぽいな。
それでは今回は「牡牛座の乙女座のデカン」のお話です~☆彡
牡牛座、乙女座のデカン
牡牛座は楽しそうなイメージもありますが、コツコツとやるマジメさもありますよね。
腰がすわると一生懸命にやるよね。
牡牛座は自分が心地良いことをやるし、乙女座も、自分がやりたいことを突き詰めたい、本当にすごい人になりたいからこそ役に立つことにこだわる星座です。
「牡牛座、乙女座のデカン」のイメージは「本当にやりたいことに打ち込む」イメージです。
楽しそう!
しかし、それは自分の進む道を疑わない信念が必要です。
難しい!
牡牛座は「自分の感覚」だから、マイペース感だよね。
でも、牡牛座は「みんなと共感したい」んです。これは好き勝手なことは出来ないことを意味します。
そうか、楽しいだけじゃダメなんだ。
「共感でつながりたい」そして「自分のやりたいことをする」だとすると、乙女座の完璧を目指したいから、人の役に立ちたい、は良い方向に出そうだな。
でも、実際には上手く行かないこともあるでしょ?
「上手く行かない」というのは「途中で自発的にやめている」のであって、逆に言えば「上手く行く」人には「問題が起こらない」ということではありません。
要するに問題を乗り越える人が「上手く行く人」ということですな。
その意味では「やりたいことをやる」というのは大切な要素です。
失敗しても諦めないで頑張る、ってことか。
それが難しいんだって。
自分のやりたいことで人の役に立つようになるまで頑張る、結果に関わらず探求する、そこには「失敗」などない、としたら、それは「成功」とも言えますよね。
でも、出来れば問題が起こらないで欲しい。
何かしら起こるもんですよ。
円盤の6「成功」
タロットの「円盤の6 成功」は、牡牛座に「月」があるイメージです。
「月」は「安心感」「仲間との一体感」かな。蟹座の「支配星」だし。
もちろんそういう意味も大切です。自分の気持ちに従ってしたいことをしつつ、人とつながることで「安心感」を得る、という言い方も出来ます。
しかし、「月」「蟹座」の「安心感」は「自らの殻を破る」ための成長のための場を求める意味の「安心感」という側面も重要です。
なるほど、「アテュ(大アルカナ)」の「戦車」のイメージでもあるね。
その意味で「牡牛座、乙女座のデカン」では、自分がやりたいことに打ち込むことで、結果「自分の殻を破る『月』」のイメージになります。
そうか、実際の行動は「本当にやりたいこと」に向かう、それは「自覚」としては、「高めようとして、つながって、結果として殻を破って行く」ストーリーのイメージだ。
自分が本当にやりたいことをする人にとっては「やりたいことをするのは自然で当たり前」のことですからね。
その時点で「成功」に向かっている、と言えるのか。
人が「失敗」と思うのは挫折、撤退時ですからね。
でも、粘ってもダメな人もいるでしょ?
そりゃ、ムダに何もせず時間が過ぎていく人でしょ、長く居座るだけじゃダメですよ。頭を使わないと。頭を使い続けて解決していくんです。
厳しいわー。
創意工夫、と言えば「乙女座」ですからね。
なるほど、そういう組み合わせということか。
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