こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を３つに分けて、同じ「四要素（エレメント）」で理解する技術「デカン Decan 十分角」のお話です。
今回は、牡羊座の３番目の「デカン」だから、牡羊座に射手座の影響があるんだね。
星占いで見る場合、４月11日～４月20日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。
ホロスコープ上の度数では、切り上げで牡羊座の21度から30度になります。
射手座的ってことは、自分で考えて、それが通用するか試したい！って感じかな！
そういうイメージですね。
それでは今回は「牡羊座の射手座のデカン」のお話です～☆彡
牡羊座、射手座のデカン
直感で動くイメージの牡羊座に、自分の直感を鍛えたい射手座のイメージが加わるんだね。
ですから、色々なことに挑戦していきたいイメージです。
アレコレやって成功するまでやる感じかな。
いやいや、人は成功したからもう十分とはなりませんよ。
また次の挑戦へと旅立っていくものです。
それじゃ、いつまでも楽できないよ。
人は楽をするために仕方なく努力している、というわけではありません。
でも、にわとりさんは楽したいよ。
みなさんそうおっしゃりますが、実際、ノルマも、任務も無く、求められもせず、やりたいことだけやる、というのは張り合いが無いものですよ。
天国じゃん。
その理屈で行くと大金を得たスポーツ選手が、なぜ努力を続けるのか、スポーツ以外の仕事などに手を出すのか、が説明しにくいですよね。
お金が欲しいんじゃないの？
使い切れないほどある人も頑張っているでしょ。
お金が目標、というのは手に入ってしまった後に努力の方向、必要性を失ってしまいますからね。
そうかも。
でも、「頑張ること」を「苦しいこと」と考えると、のんびりすること、仕事じゃないことをする時に「楽しい」と感じやすいですし「解放感」を得ることが出来ます。
要するに人は、今やっていることと違うことをやってみたい、と思う生き物なのか。
牡羊座は「自分」の気持ち、考えのままに行動することで「自分」を強く感じたい星座です。
魚座で、みんなに溶け込んで「自分」が小さくなった後だからか。
そして射手座は、蠍座の次の星座です、蠍座は人と深くつながること、一体化を求めるイメージです。
だからこそ、自分が本当にやりたいことを探すのが射手座なのです。
「四要素」で直感の「火」の星座は、感情の「水」の星座の反動があってこそ、「自分」を求めるんだ。
そして、「自分」を強く感じる、というのは人の命令や指示ではなく、自分の閃きに従うことなのです。
なるほど、じゃあ、牡羊座の射手座のデカンだとどうなるの？
「自分」を強く感じるための手段が「挑戦」になるのです。そして「挑戦」を通して、自分の射手座的な「哲学」が成長していくわけです。
経験と成長のための「挑戦」なんだ。
そして自覚としては「挑戦」したい、負けたくない、達成したい、という印象です。
なるほど、牡羊座で射手座っぽいね！
棍棒の４「成就」
タロットの「棍棒の４ 成就」は牡羊座に「金星」が入っているイメージだね。
そうです「金星」は「惑星」だから、自覚的には「金星」的ですよ。
本人の自覚としては「つながりたい、やってみたい、楽しい」イメージですよ。
なるほど、射手座的な「自分の哲学を強化したい」というのは自覚的じゃないんだ。
「これに挑戦して哲学を育てるぞー！」って言っている人はあまりいないでしょ。
なるほど、確かに。
ですから、興味あることを見つけて挑戦することにワクワクするイメージです。
そうか、牡羊座の直感を満たしつつ、射手座的な自分の哲学を磨けると、それを直感が満たされる感じになる、それがワクワク感なのか。
そうか、上手く行くか判らないのに挑戦するのは勇気があるな、と思ってたけど、そういう気持ちなんだね。
まあ、最初は出来ないことに挑戦して自分が成長すれば出来るようになる、という当たり前のことですから、上手く行かないのは自分のせいなのがほとんどですけどね。
かえるさんは、それをさらっと言っちゃダメ☆彡
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