牡羊座と獅子座 太陽と月の物語 Lights

　こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「牡羊座」と月が「獅子座」のお話です。

　今回は牡羊座に「太陽」と獅子座に「月」があるイメージのお話です。

　牡羊座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。

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牡羊座と獅子座

　両方チャレンジングな感じですな。

　そうですね、どちらも「四要素」で直感の「火」ですからね。

　でも、やってみたいことを一生懸命やれば成長もありますし、挑戦してみるのも良いでしょう。

　どっちも自分の気持ちがハッキリしているよね。

　そうですね、直感の「火」の星座は自分の経験や知識などから、状況に合わせて無自覚に閃きが発生するので、それを「自分の気持ち」として理解するのが普通ですから、自分の気持ちが明確になりやすいのです。

　人は自分の思い浮かんだことを疑うのが得意ではないですからね。だからいくら考えても結論が似たようなものになるので占いは当たるわけです。

　どっちも挑戦したいから、すごくいい感じもするけども、

　きちんと計画して、後先考えて行動すれば、

　…。

　とってもいいんじゃないですかね。

　その言い方は、けっこう難しいってことね。

　上手く行くということは、誰にでも難しいですよ。

　生きがいの「太陽」の牡羊座は、思いついたことをしたいけど、安心感の獅子座は認められたいんですよ。

　認められないと安心できないんですよ。

　そうか、「月」が獅子座だから安易なことはせずにしっかり何かを習得しなくては安心できない。

　でも、生きがいの牡羊座はあれこれ挑戦してみたい、難しいな。

　でも、あれこれ挑戦した経験や知識が、何かで認められることにつながることもありますし、

　牡羊座の最初の10度の「支配」は自分で出来そうなことをやってみたい！と思ってそれをやる中で自分を知っていく感じだね。その中からまた出来そうなことを自由に探す感じ。

　牡羊座の真ん中の10度の「徳」は、自由に、自分が思い通りにやるためにそういう立場を求めていく感じだ。高い地位や優位さなどを求めていく感じだね。それは調和でもあるよね。

　牡羊座の最後の10度の「成就」は、何か目標を決めてやってみて、そのことを通して自分を知る、落ち着き場所、居場所を求めていくイメージだね。

　獅子座の最初の10度「争い」は蟹座で「みんなと一緒」を求め続けたことで、自己表現、自分らしさを表現したい気持ちで「自分が１番」「自分が特別」を求めて周囲と競うイメージだね。

　獅子座の真ん中の10度の「勝利」は、その築きあげた「すごさ」「特別性」をどう使うか、どう楽しむか、を考えるイメージですね。

　獅子座の最後の10度の「勇気」は、結果より自分の「すごさ」「特別性」を見せるイメージだね。獅子座らしさの究極とも言えるね、何か具体的な目標より自分らしさ、を見せたい感じかな。

　そういうイメージです。

３月21日～３月31日生まれの牡羊座の「太陽」と獅子座の０度～10度の「月」

　ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「支配」と「争い」だね。

　充実感や生きがいの「太陽」は、思ったようにやってみたい「支配」

　結果より、何かをしたい気持ちが強いよね。

　そうです、でも安心感の「月」は、結果を出したい、結果が無いといけないと思う「争い」です。

　牡羊座を落ち着かせないと難しいですね、何をやっても結果まで行かない、となってしまうと不安や自分への不信感が強くなってしまいますから、他の人に対してきつくなったり、他の人を叩くことなどに出てしまうこともあります。

　獅子座は早く認められたい、と焦ってしまいやすいですが、牡羊座と獅子座の負けず嫌いな面を上手に生かして、結果を意識していくことが出来ると建設的でしょう。

３月21日～３月31日生まれの牡羊座の「太陽」と獅子座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「支配」と「勝利」だ。

　「勝利」っていうとやっぱり良い感じだけど。

　自分が主役になってみんなを楽しませたいようなイメージがあります。

　「月」が獅子座の「勝利」だから、そうなるのが安心なんだね。

　そうです、ただ、自分が主役になるのが望ましいですが、楽しませる、というポイントを押さえるのが良いです。

　ただ「太陽」は牡羊座の「支配」ですから、自分のやり方、自分の思うようにしたい、にこだわりすぎると押し付けがましくなったりすると良くないですね。

　獅子座には一番になりたい、という雰囲気はありますが、「争い」が一番を目指すとしたら、「勝利」は楽しむイメージですから、柔軟性があると言えますね。

３月21日～３月31日生まれの牡羊座の「太陽」と獅子座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「支配」と「勇気」だ。

　そうです。「勇気」と言っても　Courage　ではなく　Valour　です。

　ですから、剛胆のようなイメージもあるわけです。

　この勇気は、怖いけど振り絞る、と言うより、すごい人のイメージかな。

　そうですね、すごさを見せたい、特別であることを見せたいイメージです。

　獅子座らしいね！それが安心感の「月」で、充実の「太陽」が「支配」だから、やりたいことを思いついたらやりたい感じだ。

　やりたいことをやって、結果を考えず、すごさを見せたい！！ってヤバいんじゃない！！

　一見ヤバそうに見えますが…。

　当然ヤバいです。

　でも、ホロスコープ全体でバランスを取りますからね。

　え、それ、話を逸らしてる？

　大きな力であることは間違いないんで、よく考えて使いましょう。ヤケクソや勢いだけで動いてはいけません。

　心のままに動くだけでは人生は難しいものになるでしょう。

４月１日～４月10日生まれの牡羊座の「太陽」と獅子座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「徳」と「争い」だね。

　充実と自己表現の「太陽」が牡羊座の「徳」ですから、思い通りにやるために人に受け入れられることを考えます、地位や実力などに興味が向きます。

　お、それなら安心感の「月」が獅子座の「争い」だからなんか似てるんじゃない？

　そうですね、人の上に立ちたいイメージがありますよね。

　そこに向かって頑張れる、とも言えますし、出来ないと充実感も安心感も無い、という意味ではかなりきついですね。

　しかも、競争心のある獅子座の「争い」と、上に立ちたい「徳」と考えれば、ちょっと極端な形で出ることもありえます。

　そうなると、ものすごく実力が無いと難しくなっちゃうね。

　そうです、「徳」は人が求めるものを提供したり優しさなどで手に入れたほうが効率がいいですよ。

　牡羊座は「三区分」で「活動宮」、獅子座は「不動宮」ですから、意識して柔軟さを持てると良いでしょう。

４月１日～４月10日生まれの牡羊座の「太陽」と獅子座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「徳」と「勝利」だね。

　「徳」と「勝利」っていかにもいい組み合わせな感じだな。

　人の上に立ちたい牡羊座の「徳」と、人を楽しませたい、自分の存在で状況を一変させたい「勝利」ですから、組み合わせに違和感は無いですが、団体の中で自分が特別でありたい気持ちがものすごく強いです。

　特別にならなきゃ、空しくて不安ですよ。

　話題や団体の中心で居たい、って簡単じゃないね。

　集団をまとめるには、どうしても優しさや寛容性が必要ですからね。慌てないことですね。

４月１日～４月10日生まれの牡羊座の「太陽」と獅子座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「徳」と「勇気」だね。

　人をまとめたい、人の上に立ちたい「徳」と自分特別性を見せたい「勇気」だね。

　牡羊座の「徳」の人の上に立ちたいと言う、そもそもの目的は、自分の思い通りに行動することですからね。

　あ、牡羊座だからか、自分のやりたいことをやりたいんだもんね。

　それで、獅子座の「勇気」結果より自分のすごさを見せる、ってことか。

　ですから、安易な目標を持たないようにすることは大切ですね。

　特に上手く行かない時にヤケクソを起こしてはいけません。

４月11日～４月20日生まれの牡羊座の「太陽」と獅子座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「成就」と「争い」だね。

　牡羊座の「成就」はちょっと難しいな。

　牡羊座は何かをすることで自分を知るイメージです、その意味で何かをしてみることで自分を知り、限界や可能性を探るイメージです、その中で思い切って何かを目指して、自分というものを良く知るイメージです。

　要するに、出来なければ出来ないなりに納得してそこに収まるようなイメージです。

　もちろん、達成してその上を目指すこともあるでしょう。

　その意味では獅子座の「争い」は競争に勝つことを望むので違和感が無いといえば無いでしょう。

　でも、なんか激しい感じもするな。

　とは言え、「成就」には一休み的な意味もあります。楽しんで何かに挑戦するようなイメージもありますから、ダメだったら他のこと、と言うようなイメージもあります。

　その１つ１つの挑戦の中で、一番を目指すようなイメージですから、あとは本人の頑張りと結果次第ですな。

　要するに「月」が獅子座の「争い」だから、勝たないと不安、ってことか。

４月11日～４月20日生まれの牡羊座の「太陽」と獅子座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「成就」と「勝利」だね。

　細かいことを言うと牡羊座の「成就」のイメージは「木星」的です、ですから、考えたり何かをやってみたい、挑戦のことを考えるようなイメージです。

　そして獅子座の「勝利」のイメージは「金星」的です、ですから、楽しむ、共感する、共有する、一致する、などを目指すイメージです。

　なんかそう聞くと楽しい感じだねぇ。

　そうも言えますね、楽しい感じでみんなの輪の中心になれれば良い感じでもありますね。

　ただ、やはりどちらも「四要素」の直感の「火」の星座ですから、スピードを求めますし、思い通りにならない時には表面に出やすいです。

　牡羊座の「成就」は、ダメだったら次へ行く、と言う牡羊座らしさがありますから、獅子座の認められたい気持ちと一致させるのは簡単ではありません。

４月11日～４月20日生まれの牡羊座の「太陽」と獅子座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「成就」と「勇気」だね。

　なんか結果は重視しない感じもあるな。

　そうなってしまうと、自信を持てませんし良くないですね、獅子座はやはり評価されたい星座ですし、

　頑張ろうとして、上手く行かないから結果を無視して自分は他の人と違う、と言うような表現に走るのも何も残りませんから後悔につながるでしょう。

　結果にこだわらないのは、苦しまない分、結果から遠ざかり、結果にこだわると結果が出ないと苦しいから頑張らないと悩み苦しむ、難しいねぇ。

　安心感の「月」が特別でありたい獅子座ですから、特別で無いと不安になる、安心できないわけですからね、安心できないと言うのは怒りっぽいにもつながりますし。

　「勇気」を見せる、って言うのは「勇気」を見せる場合と、「結果」が出ないことをごまかす意味の両方があるから難しいね。

　獅子座は認められ、特別でないと辛いですからね、満たしにくい部分もあります、ですから、腰を落ち着けて「人並み以上に」頑張ることが大切ですよ。

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